こんにちは、未来デザイン企画事務局スタッフです。
今回は、私の直近の売上事例をもとに、いかに自分のビジネスが認知されていなかったかというお話をまとめてみたいと思います。
■こんなことを書いています
・本当にあった売上事例
・実は知られていなかった私のビジネス
・認知を広める際のハードル
・おわりに
この記事は、ビジネスプランナー養成講座を受講して、実際に行動しながら私自身が得た気付きをもとに書いています。
たくさんの人に会っている、だけどなかなか売上につながっていないという方は、もしかするとそもそもあなたが何をしている人なのか知られていないだけかもしれません。
そんなお悩みをお持ちの方は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね^^
※以降、ビジネスプランナー養成講座のことは単に「講座」と呼んでいます。
本当にあった売上事例
先日、とあるビジネス交流会に参加したときのお話をします。
その際にビンゴ大会があり一人一商品を提供することになっていたので、私は本来バックエンドとして売っているそこそこ高額の商品(サービス)を提供しました。
これ自体は景品なので無料提供ですが、結果的に最初のビンゴで私の景品が選ばれたことで私のサービスがPRされる結果となりました。
その交流会の帰り際に、私が長くお付き合いしている経営者さんの推薦もあり、別の方から「自分もお願いしたい」という依頼を受け、売上につながったというお話です。
講座で齋藤さんがよく話されているのは、一週間に最低10人の見込み客に会いましょうというお話です。
私は会社員をしながらではありますが、週に10~15人とZoomや対面でお会いしてはいました。
それでもなかなか売上につながらないという期間が続いていたのですが、上で書いた交流会の日にその原因がわかったような気がしました。
お付き合いの長い経営者さんも、私のことを推薦してくださったのはその日が初めてだったのです。
そのことから、実は誰も私が何をしている人なのかよく認識していなかったのではないかと思ったのです(汗)
笑いごとでもあり笑いごとではないことでもあります。
実は知られていなかった私のビジネス
なぜそんなことが起こっていたのかというと、これはもう明白です。
私がPRしていなかっただけの話なのです。
私は普段、多くの人と面談しても、SNS投稿をしても、自分が何をしているのかを巧妙に隠していました。
意図的に隠していたわけではありませんが、結果的にわかりにくいしゃべり方、書き方をしていたわけです。
通常他の人が聴いたり読んだりしてもなかなか伝わらなかったろうと思います。
その理由も最近になって少しわかったような気がします。
私はいつも、相手が自分のサービスを必要としていないことを前提にしゃべったり書いたりしていました。
「必要としていない人にPRするのは気がひける」
「必要としていない人にPRしても迷惑なだけ」
要は、必要としていない人にだけフォーカスしてPRしていたわけです。
でもPRは通常、「必要としている人」に向けて行うものです。
私の周りの何割の方が必要としているのかまではまだわかりません。
1割かもしれませんし、2割かもしれません。
でも必要としている人がいるのはほぼほぼ確実です。
ですので先日の交流会は、私のサービスを「必要としている人」に向けて発信することが重要だと気付かされた出来事でした。
認知を広める際のハードル
結局、集客であっても販売であっても、うまくいかない原因は自分のマインドセットにあったのだろうと感じました。
齋藤さんによく指摘されるのは、
「それって自分にベクトルを向けているんじゃないですか?」
「結局自分のことしか考えていないだけじゃないですか?」
「もっとお客様の目線で考える癖をつけた方がいいですよ!」
といったことです。
いつも頭ではわかっているつもりですが、なかなか自分の行動の全てを監視することはできていないのが現状です。
なので、齋藤さんのように外側から見て指摘してくださるメンターが必要なのだと改めて思いました。
もし、今あなたが何かよくわからない壁にぶち当たっているのだとしたら、ぜひフィードバックを怖れずに、傍にいる誰か、できれば自分よりもステージが上の方に相談してみることをお勧めします。
おわりに
最後に、簡単にまとめておわりたいと思います。
・実は周りの人もあなたが何をしているのかよくわかっていないのかもしれません
・必要としていない人ではなく、必要としてくれる人に向けて発信してください
・自分で自分のことを監視するのは難しいので、傍にいる人に相談してみてください
参考にしていただければ嬉しいです。
以上です。ここまで読んでくださりありがとうございました。
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