みんなと同じことをして売上を上げようとしていませんか?

人と違う

こんにちは、未来デザイン企画事務局です。

 

今回のテーマは他者との差別化です。差別化といっても、掘り下げていくと結局は自分のメンタルの深い部分に行き着きます。

 

ビジネスでよく言われるのは「人と違うことをせよ」です。しかし、「人と同じこと」から抜け出すのは実はなかなか簡単ではないなと最近気づき始めました。その理由を考えてみました。

 

■こんなことを書いています

・人と違うことをするメリット

・人と違うことをしない理由

・人と違うことをするコツ

・おわりに

 

この記事は、ビジネスプランナー養成講座を受講して、実際に行動しながら私自身が得た気付きをもとに書いています。

 

もしあなたが今、自分の商品にほんのりとであっても違和感を持っているようでしたら、他社との違いが創れずに埋もれてしまっていることが原因かも知れませんよ。

 

この記事が自分だけの商品創りのきっかけになれば嬉しいです。

 

ぜひ最後まで読んでみてください^^

 

※以降、ビジネスプランナー養成講座のことは単に「講座」と呼んでいます。

人と違うことをするメリット

ビジネスを始めるとどうしても競合他社がいますよね。

 

そして、競合他社と同じことをしていると価格競争になってしまいます。

 

ですので、競合他社がやっていることをリサーチして、自分に不足している部分を埋められるような+αを感じてもらえるサービスを考える必要があります。

 

「人と違うことをする」というと大袈裟かも知れませんが、明確な違いを創ることができれば、価格設定にも迷いがなくなりますし、選ばれやすくもなります。

 

また、競合他社をリサーチしていると、できること・できないこと、やるべきこと・やらなくていいことなどいろいろな情報に触れますので、業界に詳しくもなるという副次的効果もあると思います。

 

このあたりの知識がついてくると、情報発信もしやすくなりますね。

 

ということで、人と違うことをするメリットをリストアップしてみました。

 

■人と違うことをするメリット

・ある程度高額でも自信を持ってセールスすることができる

・他社と比較されても差別化できているので選ばれやすくなる

・競合他社のリサーチの過程で業界の知識が身に付く

・習得した知識を活用して情報発信がしやすくなる

人と違うことをしない理由

とは言え、ですね。

 

多くの方が人と同じことをするべきではないことを知っていると思います。違うことをやれ、と耳にタコができるぐらい耳にしているのではないでしょうか。

 

私もそうですが、人と違うことをするというのは、言うは易し、実際にはなかなか実行に移すことができません。

 

そのことに気付いたため、なぜだろうか?と自問自答してみました。

 

「人と違うこと」というのは、そのレベルにもよりますが、その違いが大きくなればなるほど周囲からの批判や嘲笑も大きくなっていくことが予想されます。

 

というより、そのイメージが頭の中で膨らんでしまうからこそ、実行に移せずにいるというのが実際のところではないでしょうか。

 

私自身、人と違う大胆な行動をとって、周囲の人に呆れられたり、笑われたり、馬鹿にされたり、批判されたり、という経験をまだできていません。

 

そうなるんだろうなぁということを怖れるあまり、行動する前に無難な選択肢に落ち着いていることがほとんどです。

 

 

最初は、アイディアが湧いてこない自分の能力のせいにしていました。しかし最近気が付いたのは、能力ではなく、自分が無意識のうちにブレーキをかけているんじゃないかということです。

人と違うことをするコツ

さて、人と違うことをしない理由までは分かりました。

 

「できない理由」ではなく「しない理由」と、あえて書いています。

 

原因が無意識のブレーキにあるのだとしたら、そのブレーキを取り払うにはどうすればいいかを考えてみました。

 

結局のところ、私は自分の中にある「人と違うことが怖い」「笑われるのが怖い」「馬鹿にされるのが怖い」「批判されるのが怖い」という恐怖を感じるあまり、そうならないようにすること優先させているのだと思います。

 

そうであれば、その優先順位を変える必要があります。

 

私はどうしてもビジネスで独り立ちしたいし、成功もさせたいと思っています。

 

周囲の人に笑われるのを避けるのか、成功を優先させるのか、最終的にはこの二択になるなと考えました(苦笑)。

 

こうして、自分で書いているだけでも実は恐怖を感じています。

 

それでも、成功を目指して、勇気を持ってこれまでとは違う道を選択して行こうと思っています。

 

この記事を読んでいるあなたは、どちらでしょうか?

 

このことを考えながらふと思ったのは、自分の中の同調意識がこれほど深く自分の潜在意識に根差していたんだなぁという驚きです。

 

ビジネスを始めたときに、これからは人とは違う道を選ぶんだと意気込んでいたことを思い出します。しかし会社員とは確かに違うものの、ビジネスという世界での常識へと単に世界を変えただけだったのかも知れません。

 

これから、本当のオリジナルに向かって歩いていけるのかが、私の今後の課題となってきました。

おわりに

最後に、簡単にまとめておわりたいと思います。

 

・ビジネスでは人と違うことをするメリットが多い

・人と違うことをすることに対する怖れが強いと無意識のうちに自分にブレーキをかけてしまう

・自分の中の優先順位を見つめ直すことが大事

 

参考にしていただければ嬉しいです。

 

以上です。ここまで読んでくださりありがとうございました。

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