その悩み、一人で解決しようとしていませんか?

小さな成長の積み重ね

こんにちは、未来デザイン企画事務局です。

 

今日は、やりたいことがあるのに、なぜか体が動かない、やる気がでない、モチベーションが・・・という方に向けて、私がここ最近気付いた解決方法を書いてみたいと思います。

 

その中身は、なんだそんなこと、とかそれよく聞くよね、というようなものかも知れません。しかし、実際にその恩恵を受けるためにはちょっとしたコツがあります。

 

■こんなことを書いています

・やる気が減退していくときの負のスパイラル

・成長は得てして小さな成果の積み重ね

・周囲からのフィードバックをチャンスに変えよう

・おわりに

 

この記事は、ビジネスプランナー養成講座を受講して、実際に行動しながら私自身が得た気付きをもとに書いています。

 

もしあなたが今、やりたいことはあるはずなのに、この1ヵ月でもっとやりたいことがあったのに、そうやって何も進められなかった自分を責めているとしたら、この記事があなたに別の視点を与えるきっかけになるかも知れません。

 

ぜひ最後まで読んでみてください^^

 

※以降、ビジネスプランナー養成講座のことは単に「講座」と呼んでいます。

やる気が減退していくときの負のスパイラル

「負のスパイラル」、嫌な言葉ですね(笑)

 

あなたは負のスパイラルに陥っていることを実感するときはありますか?

 

いつものことですが、私はしょっちゅうあります(汗)

 

今週一週間はこれをやるぞ、あれをやるぞ、と計画を立てていても、いざ過ぎてみれば目の前の作業だったり、下手をすると眠気や疲れに負けてしまったりして何も進められず、あぁなんて駄目な自分、と肩を落とします。

 

一週間単位ならまだしも、一ヵ月、半年、一年という単位で立てていた目標をことごとく達成できなかったときなど、目も当てられませんよね。

 

そんなのは私だけでしょうか?

 

そう思うとまた、自分だけが駄目な人間であるかのように思えてきて、なおさら肩を落としてしまいます。

 

そして、次こそは、とこれまでの失敗を挽回するかのような目標を立てたり、これまで掲げていた目標を変えずに今度こそ、と思ったりするのですが、億劫な気持ちばかりが湧き上がってきて行動する意欲を削いでいきます。

 

こうなると、もっと自分を責めて億劫な気持ちになり、さらに行動意欲が減退し、といった具合で負のスパイラルが完成します。

 

こうしてこれまでの失敗を書き出すだけでも重苦しい気持ちが蘇えってきます。

 

こうした状況に陥ってしまうのはなぜでしょうか?

成長は得てして小さな成果の積み重ね

最近、ふと気が付いたのは、数ヵ月前と今の自分の悩みや課題は全く同じか?ということです。

 

全く同じことで悩んでいるとしたら、まぁ進んではいない、ということになると思いますが、実際にはいかがでしょうか?

 

恐らく時とともに悩んでいること、立ちはだかっている壁、解決しなければいけない課題も変化しているのではないでしょうか。

 

何を言いたいのかというと、目の前の悩みが変化しているということは、何かしら自分が変化している、つまり成長している証ではないか、ということです。

 

また、例え悩みが同じであったとしても、この数ヵ月間の間に全く何も得ず今に至ったと、あなたは言い切れますか?

 

大多数の方は何らかの変化を経ているのではないでしょうか。

 

 

この項の見出しで書いたように、得てして成長というのは小さな成果の積み重ねだと思います。

 

負のスパイラルを作り上げてしまう原因は、大きな目標、大きな成長を自分に課してしまうが故に、小さな成長、小さな成果を見逃してしまう点にあるのではないでしょうか。

 

では、なぜ自分自身の事なのに、その小さな成長、小さな成果を実感することができないのでしょうか。

 

すみません、なぜ?と言っておきながら、その答えはわかりません(苦笑)

 

ただ、自分自身の成長って自分の気分次第でよく映ったり悪く映ったり移ろいやすいものなのかなぁとは思います。

 

私がこんなことに気が付いたのは、自分を取り巻く環境が変わったからだと思います。

周囲からのフィードバックをチャンスに変えよう

齋藤さんは講座の中で、「うまくいきにくい人はできなかったことにばかりフォーカスします」と言います。

 

逆にうまくいきやすい人は「できたことにフォーカスします」とも言います。

 

そうは言っても、先ほども書いたように自分のできたことにフォーカスするのは、最初言う程簡単ではないのかも知れません。

 

私の場合は、この数ヵ月間の間にこの講座やビジネス交流会などの場を通してたくさんの方とお話をする機会を作ってきました。

 

そうした中で、自分を客観的に観てくれる方々に恵まれたように思います。

 

当初、自分から観た自分は大して成長していないように思っていましたが、周囲から観れば案外そんなことはないということに気付かされます。

 

ただ、単に人と話すだけでは効果は小さいかも知れません。

 

きつめのフィードバックを怖れないこと、フィードバックをチャンスと捉える発想転換力を磨くことが必要だと思います。

 

さらりと書いてしまいましたが、とても重要なことなのでもう一度書きます。

 

■自分が身を置く環境を味方に付けて効果的に成長するコツ

・きつめのフィードバックを怖れないこと

・フィードバックをチャンスと捉える発想転換力を磨くこと

 

あなたがもし負のスパイラルに悩んでいるとしたら、ぜひ一人で悩むのをやめて、自分にフィードバックをくれる環境に飛び込んでみてください。

 

環境を味方につけることができれば、案外成長している自分に気付けるかも知れませんよ。

おわりに

最後に、簡単にまとめておわりたいと思います。

 

・負のスパイラルに陥ったときは、自分一人で抜け出そうとしなくていい

・周りの人から観た自分は、案外いろいろな面で成長しているものかも

・フィードバックを怖れず、いろいろな人と話をしてみよう

・フィードバックをチャンスに変える発想転換力を磨こう

 

参考にしていただければ嬉しいです。

 

以上です。ここまで読んでくださりありがとうございました。

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