こんにちは、未来デザイン企画事務局スタッフです。
ビジネス交流会で約150の支部の代表の前でプレゼンする機会をいただきました。改めて思ったことは、自分で評価する自分と他人が評価する自分は少し違うということです。
自分がどんな人間か知りたければ、他人の声に耳を傾ける必要があります。他人の評価はときには耳につらいことがありますが、やはりそれなくして成長はないと実感しています。
■こんなことを書いています
・他人の評価に耳を傾ける理由
・人の声を聴きとる前提条件
・周囲の声を受け取ると変わっていくもの
・おわりに
この記事は、ビジネスプランナー養成講座を受講して、実際に行動しながら私自身が得た気付きをもとに書いています。
もっと事業を成長させたいのに売上が変化しない、伸びないとお悩みでしたら、もしかすると周囲の声に耳を傾けることで解決できるかもしれませんよ。
そんなお悩みをお持ちの方は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね^^
※以降、ビジネスプランナー養成講座のことは単に「講座」と呼んでいます。
他人の評価に耳を傾ける理由
「他人の評価に怯えながらビジネスをしろ」という意味ではありません(笑)
自分がどんな人間なのかを知ると、自分がどんな理由で選ばれているのかを知ることができます。
自分が選ばれる理由が分かれば、商品の訴求方法がわかります。
私が齋藤さんによく指摘されているのは、お客様にベクトルを向けることです。
要は、お客様の立場で考えよ、という意味ですね。
もっと噛み砕くと、お客様が欲しい言葉を使って商品を訴求するということを教えてもらっています。
では、そのお客様が欲しい言葉というのはどうすればわかるのでしょうか?
それが他人の評価に耳を傾ける理由です。
私は、最近になって商品が売れることが増えてきましたが、それ以上にいろいろなお誘いを受けることが増えてきました。
お誘いというのは、「○○をお願いできませんか」「□□はできませんか」という自分の商品・サービス以外の依頼という意味です。
こういうお誘いを、「いえ、自分ができるものではありませんので」と言って断るのは簡単です。
ですが、こういうお誘いも言ってみれば他人からの評価の一端です。
「できそうだから頼んでいる」
「あなただからお願いしたい」
そういう意図がお客様の裏側にはあります。
他人からの評価と一言で言っても、「これからあなたを評価します」などと宣言してくれる人はほとんどいません。
ですから、相手とのコミュニケーションの中で聴き取っていくしかありません。
でも、これができるようになると、自分がどういう人間かがわかるので、商品の訴求もしやすくなるはずです。
齋藤さんによく指摘されるように、ベクトルを自分にばかり向けて閉じこもっていては、このことに気付けません。
もし売上のことでお悩みでしたら、一度周囲の人の言葉に耳を傾けてみてくださいね^^
人の声を聴きとる前提条件
前提条件というほど大げさなものではありませんが、私が常に考えているのは「自分のことは自分ではよくわかっていない」ということです。
ビジネスをしていると誰もが経験したことがあると思いますが、相手にとって必要だと思うからおすすめしているのに、お客様の方は「今は必要ない」と言ってシャッターをおろしてしまいます。
恐らく、売り込まれるのは勘弁、といったところでしょうか。
多くの方は、売り込むのは好きだけど、売り込まれるのは嫌いです(笑)
だってお金を遣わずに済むに越したことはないですからね。
ただ、時にはお金を払って自己投資する場面もありますが。
お金を払う・払わない、いずれであっても、相手が自分にその商品を勧めてきたのには理由があるはずなんです。
私が特に強調しておきたいのは、「売り込みはうんざり」という解釈ではなく、「あぁ、今自分は傍からみてこういうところを伸ばした方がいいんだな」と捉えてみれば、新たな道が拓けるのではないでしょうか?
こういうことは日常の会話でも多々あります。
「あなた、絶対これやった方がいいって!」
のような会話です。
売上を上げたい、今までとは違う成果を出したい、もっと上昇したい、そんなとき、必ずこれまでと違う行動をとる必要があると思っています。
その行動の起点になるのは、周囲の方の声ではないでしょうか^^
周囲の声を受け取ると変わっていくもの
私自身もここ一年でかなり変わったと思っています。
でも、1年半ほど前までは、今回書いたように他人の声の受取り方はできていませんでした。
ビジネス交流会に参加して、多くの方とお話しているうちに徐々に自分も変わっていったのだと思います。
人と話をするのがそもそも苦手という方も多くいらっしゃると思います。
ただ、なぜ苦手なのか考えてみる価値はあります。
多くの場合、
「質問されると責められているように感じる」とか、
「自分は周りに比べてできない人間だから」といった具合に、
自分にベクトルを向けてしまっているのだと思います。
人と話して、自分を変えていくことで、商品がブラッシュアップされ、あらたな挑戦が生まれ、そして売上が上がっていきます。
このあたりのことは、本当にいつも齋藤さんから話をいただいていて、かなり自分の頭にも根付いてきたと思っています。
ぜひ周囲の人の評価を怖れず、自分の力にしていっていただきたいなと思います^^
おわりに
最後に、簡単にまとめておわりたいと思います。
・人の声に耳を傾けることで自分のことがわかるようになる
・自分のことがわかるようになると商品を訴求しやすくなる
・人とのコミュニケーションで人は成長していく
参考にしていただければ嬉しいです。
以上です。ここまで読んでくださりありがとうございました。
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