こんにちは、未来デザイン企画事務局スタッフです。
例えばというお話です。ゴールは富士山の山頂で、ずっと富士山を登っているつもりだったのに、登ってみたらそこは高尾山だった、とするとどうでしょうか。
もちろん、登山ではそんなこと起こりえないわけですが、ビジネスではそれが起こってしまいがちです。
特に人間関係の築き方においては。
私はまだ山頂を目指す途上ですが、目指す場所によって人間関係の築き方が違ってくるのではないか、最近そんなことを考えていました。
■こんなことを書いています
・登山の準備を整える
・人が人を信頼するとき
・変化の速さが人を、、、
・おわりに
この記事は、ビジネスプランナー養成講座を受講して、実際に行動しながら私自身が得た気付きをもとに書いています。
順調に売上がぐんぐんと伸びているとき、もしかすると周囲の誰かにしわ寄せが及んでいる恐れもあるかもしれませんね。人間関係について思うところのある方は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね^^
※以降、ビジネスプランナー養成講座のことは単に「講座」と呼んでいます。
登山の準備を整える
人間関係を築くことは、ゴールに向かう登山の準備のようなものではないかと思います。
どんな関係を築くかで、どの山に登るのかが変わってきます。
梯子に例えた話もありますね。梯子を上ってみたらかけ違いだった、という。
例えば、
・一緒に会社を経営していたパートナーに裏切られた
・新規客の獲得に力を入れすぎてリピートがなく安定しない
・友人、知人からの紹介が入らず営業の労力が一向に減らない
私が思うのは、人間関係はピラミッドの土台のようなものだということです。
人間関係を疎かにすると、ビジネスは安定性を失います。
こういうことを感じたのは、いくつかの出来事があったからです。
2つ例をご紹介します。
1つめ:
とあるセミナーに出席したときでした。講師の方は既に相当な額を売り上げていらっしゃいました。
私との1対1の場面で、「その程度の金額の自己投資を迷うんですか?」というような上から目線で話をされたとき、
私は、「あ、この人からはなんとなく買いたくないな」と思いました(苦笑)
2つめ:
友人からご紹介いただいた方(やはり既に相当な売上)に、私からZoomの打合せを申し込むと、
さも時間がもったいないという具合に、
「あ、その前に金額(私のサービスの)だけ教えてもらえませんか?」
と、私との関係を築くことをないがしろにするような返答がありました。
どちらも些細と言えば些細ですが、「一事が万事」という言葉もあるように、言葉の端々に人との付き合い方が表れます。
一時大きな売上を得ていたとしても、3年後、5年後それを維持し、成長させていくとした場合、協力してくれる友人、パートナー、お客様との関係性が築けないというのは致命的ではないか?
と、ふと考えていました。
改めて、人への接し方を学び直した出来事でした。
人が人を信頼するとき
上で書いたのは、信頼を失うときの事例でした。
逆に人が人を信頼するときというのはどんなときでしょうか。
次のような人は信頼を得ていきやすいと私は考えています。
・約束を守る人
・何かを継続している人
・人の気持ちを無視しない人
・上の3つを踏まえて結果を出している人
これは、上記の4つをそのまま自分にあてはめて改善を図ろうとしても、実はわかりにくいものです。
自分のことは案外わからないもの。
約束を守っているつもりでも、傍から見れば「時間を守らない」「言ったことをしない」人と認定されているかもしれません。
私は、自分がやっていることを自分で判断するのではなく、周囲からどう扱われているかで判断するようにしています。
例えば、
・誰にも何にも誘われない
・誰も何も紹介してくれない
・成約がとれない
こういったことが続くようであれば、何かしら人間関係に問題があるのではないかと考えて、人との接し方を改善していきます。改善方法はその時々で違うのですが。
といった具合に、自分のしていること、自分がとっている態度の結果は、人間関係に如実に表れてくるものではないでしょうか。
結果から自分の態度を類推することで、自分が何をしているのかがわかってきます。
あなたは、自分が意図した関係性を作れていますでしょうか。よかったら一度見直してみるとよいかもしれませんよ^^
変化の速さが人を、、、
人にアドバイスされたとき、それを実行する人は少ないです。
これは私も含めての話で、私自身への戒めの意味もあります(苦笑)
アドバイスをすぐに実行する人は、アドバイスした人からとても気に入られます。
アドバイスする側に立つとそのことがよくわかります。アドバイスしたのに何も変えてもらえないのはちょっと残念です。
とはいえ、冒頭で書いたように、実行する人がそもそも少ないのです。
私は最近、アドバイスをもとに髪を切りさっぱりしました。また、別の方のアドバイスをもとに黄色の洋服を着て交流会にでかけました。
その交流会で催されたビンゴでは、参加者が景品を一人一つ用意することになっていました。
齋藤さんに講座やコンサルでよく教えていただいているのは、どうすれば自分を印象付けることができるのか、どうすれば初対面の場で認知を広められるかを考えましょうというものです。
今回その教えを実行してみました。
最初はビンゴに無難なフロントセミナーを提供しようと思いましたが、それではほかの方と差別化できせん。
なので、思い切って定価10万以上のバックエンドを提供することにしました。
すると、たまたま主催者の方が最初にビンゴになり私の景品を一番に選んでくれるという出来事がありました。やはり景品が目立っていたのか、「最初から目をつけていました」というコメントまでいただけて。
ちょっと長くなってしまいましたが、アドバイスを実行に移すと、こうも結果につながるものか、とびっくりしてしまったのです。
その交流会では、さらに以前からお付き合いのあった友人の紹介で案件も生まれました。
先ほど話しましたが、こういう結果をみて自分が築いてきた人間関係の方向性が間違っていなかったと認識することができます。
もちろん方向性という意味で、細かく見れば改善点もたくさんあると思います。
ちなみに、このことを齋藤さんに報告すると、「アドバイスくださった方への報連相をするとさらに加速しますよ」というご指導をいただきました。
アドバイスを実行したこと、その結果起きた嬉しかったことを報告してもらえると、アドバイスした甲斐があったと、やっぱり嬉しくなりますよね。
変化の速い人は、人を惹き付けます。
アドバイスの実行と報連相、ぜひお試しください^^
おわりに
最後に、簡単にまとめておわりたいと思います。
・人間関係を疎かにすると後々ビジネスの成長の妨げになります
・周囲の人の自分への態度をもとに自分の態度を改善しましょう
・人のアドバイスを即実行するといいことがたくさん起こります
参考にしていただければ嬉しいです。
以上です。ここまで読んでくださりありがとうございました。
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