こんにちは、未来デザイン企画事務局です。
今回のテーマは時間です。ビジネス立上げ期だったり、私のように副業会社員をしていたりする方にとっては、なかなか先が見通せず目の前の仕事に追われる時期があるのではないでしょうか?
時間管理術は巷(ちまた)にあふれていますが、実際に自分がやってみて本当に必要なものは何か考えてみましたので、シェアさせていただきます。
■こんなことを書いています
・時間に追われるってどういうこと?
・よくある時間管理術の落とし穴
・時間確保のために必要なものとは
・おわりに
この記事は、ビジネスプランナー養成講座を受講して、実際に行動しながら私自身が得た気付きをもとに書いています。
もしあなたが今、叶えたい夢や目標があるのにそのために行動する時間がないと思っている状況にあるとしたら、この記事が今何をすべきなのかを教えてくれるかも知れませんよ。
ぜひ最後まで読んでみてください^^
※以降、ビジネスプランナー養成講座のことは単に「講座」と呼んでいます。
時間に追われるってどういうこと?
時間に追われている状態とはどんな状態なのでしょうか?
私は、2つのパターンがあるのではないかと思っています。
1.目の前のやらなければいけないことが多すぎて将来への投資の時間を作れない
2.時間はあるはずなんだけど、やりたいはずのことをつい先延ばししてしまう
今回はどちらかというと1番の方に焦点を当てたいと思います。
1番のパターンは、実は私自身も身に覚えがあります。今でも気を抜くと目の前のことに追われて、本当に大切なことができないときが多々あります。
本当に大切なこととは何でしょうか?
有名な自己啓発本の1つ「7つの習慣」で紹介されているのは、重要度と緊急度の二次元のマトリクスです。
①重要かつ緊急
②重要だけど緊急ではない
③重要ではないけど緊急
④重要でも緊急でもない
上記でいうと②が将来への投資と呼べる本当に大切なことです。ゴールに近づくために大切なことですね。よく第2領域などと呼ばれています。
仕事をしているとよくあることだとは思います。飲み会に誘われて断り切れなかったり、お客さんとのお付き合いで参加する食事会だったり、セミナーだったりもあるかも知れません。
あるいは、SNS投稿が気になってかなりの時間をスマホに費やしてしまっているかも知れません。
このような一見やらなければいけないことだけどゴールには近づかないという事象に対して私達はどのように対処するといいのでしょうか。どうすれば自分の時間を確保していけるのでしょうか。
よくある時間管理術の落とし穴
先に結論を申し上げると、特効薬はありません。期待されていた方、すみません。
7つの習慣でも第2領域を優先するための時間管理術が紹介されています。その方法とは、要はあらかじめ計画を立てておき、先に時間を決めておく、という方法です。
当然、まずは自分の目標なりゴールなりを決める必要があります。そしてそこからやるべきことを逆算していきます。
ビジネスを始める過程で一度はやってみたりやろうとしたりした方が大多数ではないでしょうか。
しかし、なぜかこれがなかなかできません。
私は、なんならフランクリンプランナー(7つの習慣を実践するための手帳)を持っていますが、やはりなかなか書籍にある通りのきちきちっとした時間管理までできていないのが現状です。
時間管理できる人とできない人の違いは何でしょうか。
今の私の理解では、きちっとした時間管理をする必要はないけれども、ゴール達成に必要なことを確実にこなしていくことは必要だと思っています。
見出しで書いた「時間管理術の落とし穴」とは、多くの人が計画を立てて実行という表面的な解決策を実践しようとする中で、ゴールを達成したいという強い想いを引き出すことを二の次にしてしまっているのではないかと思ったからです。
つまり、ゴールを設定し優先度を決めて、毎週のやることを決めるという計画が重要なのではなく、その計画を実行したいというゴールへのワクワク感があるかないか、そこが一番重要なのではないかということです。
時間確保のために必要なものとは
時間確保のために必要なものとは、ゴールに対してワクワクする気持ちです。
先日、講座の講義で自分のビジョンの設定方法を学びました。このビジョンこそ自分の最終的なゴールだと言えます。
私を含め多くの人の場合、最初はノウハウを身に付けることから始めると思います。しかしビジネスを続けていくうちにどうもうまくいかないなぁという壁にぶち当たります。
そんな中で考えるのが「自分のやりたいことは何か」だと思います。
じゃあゴールを決めようとか、ビジョンを考えようと思ってそれぞれ考えてみるのですが、ゴールやビジョンもまた簡単に見つけられるものではないのかも知れません。
大事なことは、これらは変化していくものだということを受け入れる、変化を前提として動き始めることではないでしょうか。
齋藤さんが講座で特に重視されていたのは、ビジョンがうまく定まらなくても行動しながら見直していってくださいね、という点でした。
ゴールやビジョンを決めて行動して、うまくいかなかったら柔軟に考え直してみる。その繰り返しが重要なのだと思います。
話がとても抽象的になってしまいすみません。元に戻します。
時間管理がうまくいかないとき、自分を責めるフェーズに行き当たることがあるかも知れません。しかし、原因は時間管理術が下手なことなのではなく、達成したいゴールやビジョンが明確になっていないことなのかも知れません。
自分の中の課題が何かわからずに表面的な解決策を試してみるよりも、自分の根本に目を向けることが重要ではないでしょうか。
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