こんにちは、未来デザイン企画事務局です。
今日は見込み客に、あなたの商品を「欲しい!」と思ってもらえるような、体験商品(フロントセミナー)の流れについて書いていきます。
フロントセミナーには人が集まるけど、なかなか個別相談に繋がらない、バックエンドを買ってもらえない…
こんなことでお悩みの方は、今回の記事でヒントが掴めるかもしれません。
■こんなことを書いています
・あなたの話が聞きたいと思われる効果的な自己紹介
・あなたのノウハウを最大限響かせる前振りの作り方
・見込み客の○○○○を引き出す!ノウハウパートのポイント。
・おわりに
この記事はビジネスプランナー養成講座を受講して、私が得た気づきを元に書いています。
もし今、自分の商品を作りたいと思っている方、商品はあるけどお客様に選んでもらえず悩んでいる方のヒントになると思いますので、ぜひ読んでみて下さい。
あなたの話が聞きたいと思われる効果的な自己紹介
あなたが数十万円の商品を買うとき
良く知らない人が売っている商品と
実績があったり、その人の人となりが分かる商品
どちらを買いたいと思いますか?
当然、後者の方が買う側として選びやすいですよね。
じゃあ実績がないと聞いてもらえないのか?というと
必ずしもそうではありません。
実績はあるに越した事はないですが、それがない場合は
例えばモニターなどを募集した際のお客様の声や、特殊な職歴などがある場合はそれを書いたり、商品に対するこだわりなどを書いてもOKです。
ここでのポイントはただ、自分のことをなんでも書く訳ではなくて
「その先のセールスに繋がる情報を盛り込むこと」
「あなたが売っているこの商品だから買いたい」と
思ってもらえるような自己紹介パートになっていますか?
自分のフロントセミナーを見返してみましょう。
次はいよいよ本編についてです。
あなたのノウハウを最大限響かせる前振りパートの作り方
続いては、セールスに直接つながるノウハウパートを、見込み客に最大限響かせるための前振りパートです。
意外とこの前振りパートを飛ばして、いきなりノウハウパートにいく人が多いですが、この前振りを入れるのと入れないのとでは、その後のノウハウの響き方が全然違います。
例えば、あなたが集客アップセミナーを開催するとして
前振りパートでは
「集客が上手くいかない原因ってなんだと思いますか?」
と参加者に聞いてみる。
大体の人が「実績とか強みがないから」と答えると思います。
(私も実際そう思っていました(笑))
そこですかさず「そう思いますよね?でも本当はそうではなくて、○○が原因だったんです!」
という感じで参加者の思い込みを壊したうえで、ノウハウパートへと繋げていくと、その後のノウハウが響きやすくなります!
もし、自分で前振りを作るのが難しい場合は、ニュースや書籍などから引用してくるのも1つの手です。
「最近のニュースでも言っているように……」と繋げると説得力もありますよね。
自分じゃ思いつかない!という方は、ぜひニュースサイトや書籍なども参考にしてみて下さい。
十分に前振りをしたら、次はノウハウパートです。
見込み客の○○○○を引き出す!ノウハウパートのポイント。
ノウハウパートはセールスに申し込んでもらうための準備となる重要なパートです。
ここでの効果的な流れは
①ノウハウを伝える
②ワークに取り組んでもらう
③足りない点を自覚してもらう
ここで最も重要なのは
参加者の「足りない」を引き出すことです。
なので、伝えるノウハウで参加者の問題全てを解決してしまうのではなく、一部を解決したうえで、更に知りたいと思ってもらえるようにしましょう。
ここで「もっと知りたい」と思ってもらえたら、バックエンドの成約率が格段に上がります!
問題の解決→新たな問題に気付いてもらう→バックエンドで解決
この流れを意識してノウハウパートを作ってみて下さい。
おわりに
いかがだったでしょうか?
最後に今日の内容を、簡単にまとめると
あなたの商品を「欲しい!」と思ってもらえるような、体験商品(フロントセミナー)の流れは
・あなたの話が聞きたいと思われる効果的な自己紹介
・あなたのノウハウを最大限響かせる前振りの作り方
・見込み客の「足りない」を引き出す!ノウハウパートのポイント。
最後にもう1つポイントとして、個別相談などに移る際は事前に
「セールスがあります」と告知しておくこと。
そうすることで、参加者に騙されたと思われることなく、かつ購買意欲の高いお客様に参加してもらいやすくなります。
せっかく良い商品が出来ても、フロントセミナーの流れ次第で成約率が左右されてしまいます。
今、フロントセミナーが上手くいっていない人は、ぜひ今日の記事を参考にしてみて下さいね♪
ここまで読んでくださりありがとうございました!
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