※この記事は、
弊社主催の【ビジネスデザイナー養成講座】にご参加いただいた、
受講生に作成いただきました。
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セールスが苦手な人の中で
セールスに対する損する思い込みを持っている人が多いこと
その思い込みを書き換えて
セールスの準備をすることから始めましょうということを
前回のレポートで学ぶことができました。
それを踏まえて今回は
セールスの大枠を学んでいきます。
ビジネスプランナー養成講座 第2期 講義第3回目のレポートを
4回にわたって配信しています。
こちらの記事は
「2.セールス企画の考え方:大枠編」のレポートです。
1.セールス企画の考え方:準備編のレポートはこちらから。
見込み客への声かけをしよう
![](https://mirai-design-kikaku.co.jp/wp-content/uploads/2022/06/3-2-1.jpg)
準備ができたからいざセールス!
と、いきたいところですが
まずは知り合いに声かけをしてみること
から始めましょうとのことでした。
セールスがうまくいかない人の共通点として
全然知らない人に売ろうとすることが多いのだとか。
声をかけるとして、最初に検討してもらいたいのは
セミナーや個別相談。
流れとしては、
まず商品の企画を固めて、気軽に体験できる商品を
作成するところから始めます。
そして自分の知り合いのリストの中から
声をかける人を選定して告知のメッセージを送りましょう。
その後、もしくは最初のメッセージの段階でも良いですが
個別相談ができる旨を案内してそこでセールスを実施します。
最初は気分の赴くままに行う人もいますが
売上が安定してくるまでは
定期的に開催をすることが大切なポイントなんだとか。
お茶や雑談で声かけ
![](https://mirai-design-kikaku.co.jp/wp-content/uploads/2022/06/3-2-2.jpg)
もし事前に交流をたくさん行っていたり
その人の悩みがわかっている場合は
一本釣りしてしまいましょう。
実際に齋藤さんも、お茶をする中で
講座への受講を決めてもらったケースもあるそうですよ。
少人数のため、時間をかけて悩みを聞いたり
より丁寧に対応できるので、売れる確率も高くなりますね。
そのためにはまず
相手の悩みや課題を確認することから始めましょう。
その後に、相手の課題や悩みに対して
”全部”ではなく”一部”、無料で解決してしまいます。
その後に、もしもっと教えてくださいなど
続きを希望する場合に商品の案内をお伝えしましょう。
大切なのは、話を聞いたその場でなくても
すぐに悩みを解決するためのメッセージをすること。
多くの人は、
求めていないことを言ったら相手の気分を害すのでは?
と思って言わないことが多いですが
相手が気づいていないことに気づけるチャンスなんだと思って
メッセージを送ってみるのがポイントなんだとか。
遠慮はせず、おせっかいを当たり前にしていきましょう!
クラウドソーシングで声かけ
![](https://mirai-design-kikaku.co.jp/wp-content/uploads/2022/06/3-2-3.jpg)
最近はクラウドソーシングも当たり前になってきました。
気軽に使えるという点ではとても便利なサイトではありますが
齋藤さん的には、正直あまりオススメはしないとのこと。
売上のコントロールがしづらかったり
単価の低い仕事が多くなってくるので
もしクラウドソーシングを利用する際は
前提として、辞め時を決めて参加するようにしましょう。
その上で、好みのサイトを選定して登録し
自分の条件をしっかり決めて
仕事の検索をするようにしましょうとのことでした。
目標達成するためのセールス回数
![](https://mirai-design-kikaku.co.jp/wp-content/uploads/2022/06/3-2-4.jpg)
ここまで、3つの場所での声かけのシーンを見てきました。
声かけする段階でどの場所でも共通するのは
目標達成するためのセールス回数を自覚すること!
もし月100万円をセミナーで達成したいという目標があるとします。
メルマガ登録者の100リストからは
平均して5%のセミナー申し込みがある。
参加した5人のセミナー参加者から個別相談を申し込んでくれる人は50%。
個別相談をしてくれた2人からセールスが成功するのはだいたい50%の1人。
もし商品が50万円の場合、この数字だと1人の50万円しか売上が上がりません。
となると、月に2回セミナーを開催すれば月100万円達成するな、と
計算することができます。
計算と目標の数字を照らし合わせれば
セミナー開催の頻度も自動で決まってきますよね。
このように、やみくもにセールスをするのではなく
目標達成するために、自分がどのくらいセールスをする必要があるのか
最初はざっくりとでも良いので
把握できるように心がけるのも大切とのことでした。
次回は、
「3.セールス企画の考え方:詳細編①」についてレポートします。
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