※この記事は、
弊社主催の【ビジネスデザイナー養成講座】にご参加いただいた、
受講生に作成いただきました。
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ビジネスをしていると本当に色々なことがありますよね。
嬉しいこともあれば辛いこともあると思います。
それでも自分がなぜビジネスを続けているのか
しっかりと答えられるでしょうか。
ビジョン経営という言葉もよく聞くようになりましたが
自らのビジョンを作ることで
多くのメリットがあるんですよ。
「商品以上の違いを創るビジョン企画」をテーマにした
ビジネスプランナー養成講座 第2期 第6回目の講義。
ビジョンを作ることで起こるメリットや
ビジョンを作る方法などを4回に分けてレポートしていきます。
相手のことを考えたビジョンは差別化になる
![](https://mirai-design-kikaku.co.jp/wp-content/uploads/2022/10/6-1-1-2.jpg)
多くの場所でビジョンによって語られているので
さまざまな定義付けをされていることもありますが
齋藤さんが定義するビジョンはこちら。
ビジョンとは「ビジネスを通して達成したい未来」のこと。
よくステージが高い人同士の雑談の中では
ビジョンはありますか、なんて聞かれることもありますが
ビジョンを語ることができると
商品の違い以上に差別化をすることが可能です。
例えばあなたが、同じ値段のコンサルティングのサービスがあり
AさんとBさんのどちらにお願いするかを悩んでいるとします。
なぜこの商品、この仕事をしているんですかと聞いてみると
Aさんは「1番儲かるからです!」
Bさんは「コンサルの仕事を通して困っている人を助けたいんです!」
と答えたとしたら、どちらの方に仕事をお願いしたいでしょうか。
自分のことしか考えていないAさんよりも
相手のことを考えているBさんにお願いしたいな、と
思う人が多いのではないでしょうか。
最初から良いビジョンは創れない
ビジョンを作る上で大切なのは、相手の視点を盛り込むことです。
Aさんのように、自分が儲かりたいといった視点だけだと
相手の印象が悪くなってしまいます。
こんな方法で、
こんな価値を生み出して、
こんな未来を達成したい!
と言ったように、目の前の相手や
世の中をどうしていきたいのか、を盛り込むことで
応援してもらいやすくなるとのこと。
![](https://mirai-design-kikaku.co.jp/wp-content/uploads/2022/12/6-1-2.png)
しかし、いざビジョンを創ろうとしても
実は自分で納得できるビジョンというのは
すぐに出てくることは少ないです。
それでも「わからない」「思い浮かばない」と言わずに
まずは今の自分が出せる言葉でビジョンを創ること
が大切だと齋藤さんは言います。
ビジョンは、創った後に育てていく!
自己紹介で話をしてみる
資料やメルマガに書いてみる
そうやってどんどんアウトプットして
相手の反応を踏まえながらブラッシュアップしていくことで
やっと納得のいくビジョンが出来上がっていきます。
ビジョンを創る際は
一発で創ろうとしないというマインドも大切だということですね。
私も昔ビジョンを創ったのですが
自分の状況によって、何回かビジョンが変化しています。
ビジョンは創ったら終わりではなく
創った後が本番なのかもしれませんね。
次回は、ビジョンの具体的な創り方をレポートします。
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