※この記事は、
弊社主催の【ビジネスデザイナー養成講座】にご参加いただいた、
受講生に作成いただきました。
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ずっと悩んで考えているのに
全然良い企画が浮かばない。
集客企画に限らず、
企画を考える上では産みの苦しみは常について回りますよね。
そんな時こそ、繰り返しトレーニングをすることで
新しい企画を産み出すことができたり
より早く企画を立てることができたりなど、
”企画力” は鍛えることが可能なのです!
今回の記事は、
ビジネスプランナー養成講座 第2期 講義第5回目の講義を
4回にわたってレポート形式で配信する4回目。
齋藤さん流の、企画力をトレーニングするという講義をレポートします。
- 集客を始める前にとても大切な ”集客の前提” についてのレポート
「1.集客ノウハウより大切なこと」はこちらから。
- 集客を複雑にしないでシンプルに考える ”集客の大枠” についてのレポート
「2.集客を勝手に複雑にしているのは、あなた!」はこちらから。
- 集客のメッセージの反応率を上げる ”集客の詳細”についてのレポート
「3.受け手の気持ちで自分のメッセージを振り返ろう」はこちらから。
他社のための企画が、自社のためになる
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企画力を鍛えるためのトレーニングとは、
他社の事例で企画をする、という方法。
他社企画を考えることで
自社の集客企画の考え方も変わるのだと齋藤さんは言います。
みなさんにも身に覚えがないでしょうか?
他社へのアドバイスや改善提案などはどんどん言えるのに
いざ自分のことになると
途端にアイディアやアドバイスが浮かばなくなる経験。
頑張って自社について客観的に見よう・考えようとしても
どうしても主観が入ってきてしまうことの方が多いのではないでしょうか。
そんな時こそ、
他社の集客企画を考える中で出たアイディアを
自社にうまく使うことができないか
をさらに考えることで
企画力を鍛えることができるのだとか。
齋藤さん自身も、
これまで仕事に関係ない企業でも
1社につき5個の集客企画を考えるトレーニングを
積み重ねたのだそう。
このトレーニングが、今の齋藤さんの企画力を創り上げたと言っても
過言ではありません!(おそらく!)
企画は、現状からは考えない
では実際に、事例を使って
他社企画を考えてみましょう。
![](https://mirai-design-kikaku.co.jp/wp-content/uploads/2022/09/5-4-3.jpg)
社員教育を取り扱っている
人材コンサルティングの見込み客が
上図のように考えているとします。
さて、あなたはこの見込み客に対して
どんなメッセージを伝えるべきだとお伝えしますか?
・・・
・・・・
・・・・・
メッセージの大枠の一例はこちらです。
「社員が自立して〇〇ができるようになる
人材コンサルティングです」
この〇〇には”営業” や ”集客” といった言葉が入るのですが
集客企画のメッセージに
集客や売上、結果につながる言葉を入れると
効果が出やすくなるんだとか。
実際にこう言ったメッセージに変えたところ
セミナーが満席になったという結果が出たそうです。
集客企画を考えるときは
よく現状のリソースからできることから考えがちですが
「こんなことを言ったら選んでもらえるのでは?」
という理想からから考えることが大切とのこと。
商品の内容は変えていないのに
メッセージを変えただけで
成約率が2倍、商品単価が30万円以上になった
などの声が実際に上がっているということで
言葉1つなんて、と侮ることなく
企画力を上げるトレーニングを積み重ねつつ
自社の集客企画も精度を上げていきたいですね。
私も、言葉を1つ変えた結果がどんなことになるか
楽しみながら集客企画をしていこうと思います。
それでは、また次回のレポートでお会いしましょう。
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