無意識の中に隠されている大切なこと

※この記事は、

弊社主催の【ビジネスデザイナー養成講座】にご参加いただいた、

受講生に作成いただきました。

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今年もとうとう終わりが近づいてきました。

多くの方が仕事納めをしている頃だと思いますが

今年はどんな1年で

来年はどんな1年にしたいでしょうか。

 

なんて言葉、きっと何度も見ていますよね。

 

1年の区切りになるとよく聞かれるこの言葉に対して

やってみたけどうまくいかなかったという人も多いと思います。

 

そんな時は、自分のビジョンを創ることで

より質の高い振り返りができ、より効果的な目標を立てることが

できるようになるかもしれません。

 

普段よりも時間が取れる年末年始に

ぜひ自分のビジョンを作ってみませんか?

 

「商品以上の違いを創るビジョン企画」をテーマにした

ビジネスプランナー養成講座 第2期 第6回目の講義。

ビジョンを作ることで起こるメリットや

ビジョンを作る方法などを4回に分けてレポートしていきます。

 

  • ビジョンとは何か、どんなメリットがあるのかをレポートした
    「1.ビジョンの有無が、売上を左右する」はこちらから。

 

ビジョンは必ず、自分の中に既に存在している

 

いざビジョンを形にしようと思っても

そのとっかかりを掴むことさえ大変ですよね。

 

いきなり形にしようとするのではなく

まずは素材を集めるところから始めましょう。

 

素材を集めるための3ステップはこちら。

ビジネスの信念では、

自分がビジネス上で意識していることを

 

ネガティブな経験では、

過去の経験で印象に残っていることを

 

プライベートの理想では、

自分にとって理想の生き方を

 

それぞれ言語化してみましょう。

 

言語化することから大変という方も多いと思いますが

それもそのはず。

これらは、自分が無意識のうちにおこなっている思考や行動

隠されていることが多いです。

 

私にはありませんよ、という方も多いですが

無意識だから気付かないだけで

ビジョンを創るための素材は

必ずあなたの中に必ず存在しているんですよ

と齋藤さんは教えてくれました。

 

もし1人だけでは難しい場合は

自分のことをよく知っている相手に頼んで

色々話しながら素材を集めていくのも良いかもしれません。

 

ネガティブな経験こそが原動力になっている?

 

私が初めてビジョンを形にしたときに役立ったのは

実はネガティブな経験を言語化することでした。

 

これまでの自分の人生を思い浮かべて

ネガティブな体験をしたからこそ

自分の中で「絶対にこれを変えたい!」という

強い思いが出てきたように感じています。

齋藤さん自身も

自分のしたい話が理解されない、だったり

他人の悩みが理解できずに拒絶された、だったり

そんな経験があったからこそ

今の仕事を、人生かけてでもやっていきたい

という気持ちが出てきたと言います。

 

理想が思いつかなければ不満から考えたり

やりたいこと・こだわっていることが思いつかなければ

避けていること・違和感を感じることから考えてみたり

 

ビジョンには正解はないので

さまざまな側面から素材を集めていきましょう。

思いも寄らぬ素材から、

納得のいくビジョンが生まれてくるかもしれませんよ。

 

次回は、集めた素材を形にしていく方法をレポートいたします。

 

それでは、次の講義のレポートでお会いしましょう。

 

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