資料やコピー、作るだけで満足してませんか。

※この記事は、

弊社主催の【ビジネスデザイナー養成講座】にご参加いただいた、

受講生に作成いただきました。

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セミナーや勉強をして知識は得たけど

行動に移せない、もしくはなかなか売上にならない

そんな悩みを抱えている方

多いのではないでしょうか。

 

今回は、テキストやセールスに落とし込むための

「売上に繋がりやすいライティング」をテーマにした

ビジネスプランナー養成講座 第2期 特別講義第2回目のレポートをしていきます。

 

レポートは全4回に分けて配信していきます。

こちらの記事は

「1.ライティング企画:キャッチコピー編」のレポートです。

 

あれ、よくあるキャッチコピーの型と違う?

ライティングについては書籍がたくさん出ているほど

多種多様の型がありますよね。

今回の講座の中で紹介するのは

齋藤さんがライティングを勉強してきた知識を凝縮させたもの、とのこと。

 

その中で、まずはセールス資料の中で1番大切な

キャッチコピーについての講義から始まります。

 

キャッチコピーは企画のポイントを一言で伝える情報のこと。

このコピーを軸にして資料の中身を考えていくのが基本なのですが

いざ資料を書き上げて見直してみると

どんなに慣れている人でも、

キャッチコピーの内容が書き込まれていないケースも多いのだとか。

 

キャッチコピーの内容が書かれていないことに違和感を覚えて

結局購入に至らなかったということもあるそうなので

しっかりと内容を見返すことが大切です。

 

そのくらい資料の軸となるキャッチコピーを

どうやって書いたら良いのかというと、齋藤さん流の型はこちら。

具体例から見ていくと、このようになります。

 

  1. 相手の悩み → 「集客できない」を解決する
  2. メリット → 無料!10の集客事例セミナー

  3. 常識の否定 → 成功例を真似しても失敗する原因

 

この3つの要素を、短く・シンプルに・かつすごいと思わせる

コピーを作るのが重要とのことでした。

 

一度作って何年も使っていませんか?

キャッチコピー編で1番心に残ったのは

「とにかくテストをする」ということ。

 

コピーを作るのって、本当に大変なんですよね。

 

数十文字の中に、自分が言いたいことを全部詰め込む必要があるので

  • どうしても短くできません!
  • この言葉を入れたいけど伝わらない・・・
  • 実績全部入れちゃダメですよね?

 

講義中のワーク後、さまざまな声も聞こえてきました。

 

こんなに苦労して作り上げるからこそ

一度作ったキャッチコピーは大切に長く使いたいもの。

 

そんな時にすかさず言われたのは

同じコピーは使わないで、商談ごとや相手によって変えるとか

定期的に見直すことが大切、とのことでした。

 

作ってから何年も経ってしまうと

自分のビジネスに合わないコピーになるのはもちろんですが

 

相手によって、

例えば権威性が刺さるのか、実績が刺さるのか

響くポイントは大きく変わってきますよね。

 

また、齋藤さん自身が広告を運用する上で

本当は長いコピーは伝わりづらいから好きではないけど

反応率が良いのは、少し長めのコピーということがわかれば

 

広告は結果を出すのが優先だから、と

自分の好みやよくできたコピーだからと固執するのではなく

反応が良いコピーに差し替えて広告を出し直しているそう。

 

自分が良くできた!と思っても

ターゲットとしている人には意外と刺さらず

押さえで作ったコピーの方が反応が良い

というのはライティングあるあるなんですよね(苦笑)

 

広告を出す際によく行われるABテストがありますが

反応率が良いコピーやデザインを導き出すためのこのテストをするのも

実際のターゲットの反応を見るまでは

誰も正解がわからないから。

 

迷ったら市場に聞いてみる、というのも以前講義の中で出てきましたが

キャッチコピー1つとっても自分の中で満足せずに

どんどん外に出してブラッシュアップをしていくことが大切。

 

テストを繰り返すことが

自分の商品の魅力をより伝えられるキャッチコピーができるのだと

強く感じさせてもらいました。

 

次回は「2.ライティング企画:LP編」をレポートさせていただきます。

 

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