※この記事は、
弊社主催の【ビジネスデザイナー養成講座】にご参加いただいた、
受講生に作成いただきました。
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なんだか集中力が続かない
よく疲れてしまう、と言ったお悩みも
もしかしたら時間の使い方を最適化することで
解決するかもしれません。
「時間の使い方」をテーマにした
ビジネスプランナー養成講座 第2期 特別講義第1回目のレポートをしていきます。
レポートは全4回に分けて配信していきます。
こちらの記事は
「3.成功者の時間の使い方:詳細編②」のレポートです。
1.成功者の時間の使い方:大枠編はこちらから
2.成功者の時間の使い方:詳細編①はこちらから
●時間のマイルール
詳細①でゴールの設定を学びましたが
そのゴールを踏まえて具体的に時間を
どう最適化していったら良いのでしょうか。
成功者のルールを齋藤さんがシンプルに落とし込んだのがこちら。
午前中:頭を使う
午後:人と会う
夜間:準備する
成功している人の多くは、時間の使い方に
マイルールがあると齋藤さんはいいます。
マイルールが自覚できると、それがうまくいく基準になります。
基準ができるといちいち判断をする必要もなく
疲れなくなり、集中ができるようになるんだとか。
とはいえマイルールを自覚できるのには時間がかかるので
まずはこの齋藤さんが作ってくれた成功者のルールを
具体的に見ていきましょう。
●午前に頭を使う
こちらは、主にコンテンツを創る時間にあてるとのこと。
例えば、新しい商品企画・集客やセールスの準備・マニュアルやテンプレートの制作など
いわば色々と深く考えないといけない作業ということですね。
ここで大切なのは1日の最初に、大事なことに取り組む、ということ。
特に代行ビジネスを行なっている場合
やらなきゃいけないことを終わらせた後に
コンテンツを創るための時間を予定に入れているので
結局今日もやりたかったことに時間を取れなかった、
で終わってしまうケースが本当に多いんだとか。
私も、ついついクライアントのためのお仕事を優先してしまって
自社の新規獲得のための仕事を後回しにしてしまうことがほとんど。
順番を入れ替えるだけなのに、なかなかできないことですが
勇気を持って午前中に大切なことをやる、という習慣をつけたいなと感じました。
●午後に人に会う
これは、集客やセールスの機会を設ける、ということ。
午前中に作ったコンテンツを話す機会をつくるために
セミナーや交流会に参加したり、見込み客と個別で打ち合わせしたり
それが難しい場合は、例えばメルマガやブログで情報発信するなど
間接的にでも良いので人との交流を図っていきましょうとのことでした。
ポイントは、創って終わりにしないこと。
創ったコンテンツは、創っただけじゃ価値は生まれません。
必ず人に会ってセールスしていくための時間を、午後にまとめて設けていきましょう。
●夜間の準備
これは、ゴール達成を最適化する準備のこと。
例えば読書や明日の準備、趣味の時間などです。
明日はこれをやろう、と言ったスケジュールの最適化をするための時間も大切ですし
ゴールを達成するためのインプットの時間でも良いそう。
疲れているのであれば、息抜きの時間も必要ですね。
もし夜になっても仕事が終わらないというスケジュールなら
時間の使い方に問題があるので改善する必要があるかもしれません。
ポイントは、緊急でないことをする余裕を持つこと。
確かにいつまでもスケジュールがパンパンだと
息抜きする時間がなく、今は良くてもきっと長くは続かないですよね。
余裕を持つ、というのは長い目で見た時に案外一番大切なことのように感じました。
●副業の場合
副業をしている方は、なんと言っても
まとまった時間を取る、というのがポイントだそう。
本業前の6時〜8時、昼休みの12時〜13時、本業後の20時〜22時など
先にまとまった時間をとって、そこを副業のための時間と決める。
先に時間をブロックすることで、
その時間を確実に取るためにどうするべきかを考える方向に思考が変わっていくそう。
こういった時間の管理は、慣れていない内は本当に難しく
受講生の中でも不安がる人も多くいました。
なので最初は、その日の内で1番大切なことを決めて
それだけを今日はやります、という時間管理の方法でも良いんだとか。
ゴール達成に必要なことに取り組むのが大切で
ゴール達成に不必要なことは極力やらないようにする
というのが大切で、1日に何個もタスクをこなした、という
数が大切という訳ではないんですね。
タイムマネジメントは細かくやらなければいけない
と思い込んでいたのですが、
優先度を決めるというシンプルな考え方でも十分なんだ
ということがわかった回でした。
次回は、「4.成功者の時間の使い方:応用編」についてレポートさせていただきます。
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