始まりは、自分と相手を知ること

※この記事は、

弊社主催の【ビジネスデザイナー養成講座】にご参加いただいた、

受講生に作成いただきました。

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商品を企画するときに

価格が抑えめ・期間が短めといったフロント商品と

価格は高いが期間や内容が充実しているバックエンド商品と

両方を考えていくことが大切ですが

 

多くの方がやってしまいがちなのが、

フロント商品を先に考えてしまうということ。

 

バックエンド商品は、自分の価値を最大限発揮できる商品。

フロント商品は、その価値の一部を体験してもらう商品になります。

 

まずはバックエンド商品から企画を進めていくことで

何をやっている人かわからないといった状況や

企画の考え直しの手戻りも少なくなってくるとのことでした。

 

「3.商品企画の考え方:バックエンド編」について学ぶのが今回のレポートです。

 

ビジネスプランナー養成講座 第2期 講義第2回目のレポートを

4回にわたって配信しています。

1.商品企画の考え方:アウトライン編①はこちらから

2.商品企画の考え方:アウトライン編②はこちらから

 

自分がやりたいこと

さっそくバックエンド商品の大枠について学んでいきます。

1つ目は、自分がやりたいこと。

 

自分がやりたいと思っていることはどんな内容に分類されるでしょうか。

例えば、

・チラシ作成の代行モデル
・コンサルティングなどの労働モデル
・飲食販売などの小売モデル

など、まずは自分がやりたいと思っている

ビジネスや商品がどこに属するのかを知りましょう。

 

基準ができないと、何から手をつけたら良いのかすらわかりません。

基準ができれば、業界のトレンドや有名企業、業界内の常識など

色々と調査を始めることができます。

 

相手が欲しいモノ

 

基準がわかったら、次はお客さんに買ってもらいやすい言い方を考えましょう。

 

ビジネスをしているとつまづくポイントというのは

共通してくるもので

ビジネスであれば、集客・売上・紹介

プライベートであれば、お金・人間関係・健康

その他では、全部・簡単・数字

といったキーワードがあるだけで

集客数が大幅に変わってくとのことです。

 

セミナー集客を始めた受講生のお一人も、

集客というワードを入れただけでセミナーが満席になった

と言っていたくらい、効果は大きいそう。

やはりみんなが悩んでいるポイントを表現すると

選んでもらう確率は上がるようですね。

 

ライバルとの違い

 

商品企画に夢中になると忘れてしまいがちですが

ライバルの企業や商品と必ず比較される、ということを

忘れてはいけないと齋藤さんは言います。

 

ライバルの商品をリサーチする際は

内容・期間・金額・メリット・コミット・サポート・特典

のポイントをチェックしましょう。

 

いちいちそんなに調べてられない!という方は

画像検索でリサーチしてみるのがおすすめなんだとか。

 

もちろんリサーチした結果はアイディアとしてメモしておきましょう。

ビジネスがうまくいかないという人は

この工程を省いていることが多いそう。

 

リサーチをしたあとは、

ライバルと差をつけるために自分だったらどうしていくのか

テストを繰り返していくだけ。

 

なお齋藤さんの場合は、

自分がやりたいこと→商品企画のコンサルティング

相手が欲しいモノ→集客やセールスに使えること

ライバル商品との違い→商品が完成するまでサポート

の内容で今は作られているそう。

 

リサーチの段階で、講座に言っても結局商品が完成しなかった

という話を聞くことが多かったので

完成までのサポートをつけることで多くの人を救えるかも、と思ったんだとか。

 

もしライバルをリサーチし始めると広がりすぎてしまう場合は

3社限定と決めてしまうと良いとのことでした。

 

まずはざっくりでも良いのでカタチにして

人に話したりセールスすることで

ブラッシュアップを重ねていきましょう。

 

次回は「4.商品企画の考え方:フロントエンド編」についてレポートいたします。

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