こんにちは、未来デザイン企画事務局です。
今日は、売れる商品づくりには欠かせない「お客様に選んでもらいやすい商品づくり」について書いていきます。
■こんなことを書いています
・まずは大枠について知る
・あなたの商品が売れない3つの理由
・上手くいかない時こそ○○する
・おわりに
この記事はビジネスプランナー養成講座を受講して、私が得た気づきを元に書いています。
もし今、自分の商品を作りたいと思っている方、商品はあるけどお客様に選んでもらえず悩んでいる方のヒントになると思いますので、ぜひ読んでみて下さい。
まず、大枠を知る
売れる商品づくりにおいて、まず大事なのは大枠を理解する事です。
ここで、大枠ってなに?と思った方も多いと思います。
私も最初はちんぷんかんぷんでしたが
この講座を受けて、目から鱗で感動したので、大枠の一部をご紹介させて頂きます。
大枠とは大きく分けて3つあります。
①定説を知る
②盲点を突く
③逆説を作る
たとえばコーチ業の場合…
①コーチの集客はSNSをたくさんやる
②たくさんやるのが大変 、面倒
③コーチの集客はメルマガ1本でOK
こんな感じです。
つまり、定説との違いを作れれば、それは他社との違いにもなりえるという事です。
他社比較やライバルリサーチで行き詰っている方は、まずは定説をしり、定説の盲点を解消できる逆説を訴求できれば、他社との違いを感じてもらえ、お客様の目に止まりやすくなります。
何から始めればいいか分からない!他社との違いが明確化できず行き詰っている!
という方は、まずはこの大枠に則って自社の強みを作ってみるのがオススメです。
大枠について分かったところで、次はあなたの商品はなぜ売れないのか?について
3つの原因に絞って書いていきますね。
あなたの商品が売れない3つの理由
お客様に選ばれる、売れる商品づくりのために売るためのコツやノウハウに囚われていませんか?
でも実は「売れない原因」を知ることの方が大事なんです!
今日はたくさんある「売れない原因」の中から3つだけお伝えします。
その①内容
こだわりすぎてお客様に伝わりづらい内容になっていませんか?
例えば「脳科学を応用した、科学的コンサル」
この商品説明をみてどう感じましたか?
私の最初の感想は、なんかかっこいい!けど難しそう…。でした(笑)
せっかくいい商品でも、お客様に伝わらなければ、商品としてはイマイチですよね。
ではどうしたら良いのか?
「商品が100万円で売れるコンサル」
同じ商品でも、こちらの書き方の方が分かりやすく、どういうメリットがあるのかが明確ですよね。
ポイントは「専門用語を使わず、お客様へのメリットを明確に書く」こと。
ご自身の商品と照らし合わせてみて下さいね。
では次にその②コミット
今ある商品、あるいは今から作ろうとしている商品は
本当にお客様が欲しい結果にコミット出来ていますか?
「売上が増えるとは、約束できません」
これだとなんだか不安で、買いたくなりませんよね…。
では、どうしたらいいのか?
「売上が増えるまで、サポートします」
これだと、あなたの商品を買えば確実に売り上げを増やす事が出来るので、安心材料になりますよね。
ポイントは「どうにか、お客様の不安やリスクを解消できないか考えること。」
不安を感じる商品や、リスクの多い商品は買いたくなりませんよね?
怖いけど自らリスクをとってコミットするほど、良いお客様に選んでもらいやすくなります!
ご自身の商品でお客様の不安を解消し、結果にコミットできるところがないか考えてみましょう。
その③特典
リスクや手間を考えて、ありきたりな特典にしていませんか?
例えば「Facebookの相談は無制限です」
これだとメッセージもいつ返ってくるか分からないし、似たような特典を打ち出しているところもあるので、他社商品に埋もれてしまいます。
お客様に「これはお得だ!」と思われる特典がなければ
たとえいい商品でも選ばれにくいのが現状です。
ではどうしたらいいのか?
「30分のzoom相談は無制限OKです」
これだと負担は増えるものの、お客様からすると顔を合わせて相談できるし、無制限なので安心して利用できます。
ポイントは「やりすぎなくらいの特典を付けられないか?」を考えること。
またその際に「出来るかできないかはひとまず考えないこと」が重要です。
他社がやっていなくて、かつお客様に喜ばれる特典が提供できないか考えてみましょう。
これで3つに絞った「売れない原因」は分かりました。
そうは言っても上手くいかない、自信がないという時、ありますよね。
そんな状況を打開出来るかもしれないヒントもご紹介します。
上手くいかない時こそ○○する。
商品づくりの大枠も、売れない原因も何となく分かったけど、やっぱり自信がない、やる気が出ない、どうすればいいのか分からない…
ぐるぐる考えた結果、一か月前からほぼ進展なし。
こんな経験ありませんか?
私はよくあります(笑)
自信がないから一歩踏み出せなかったり、周りの目が気になったり…。
そんな時、齋藤さんに言われた言葉が
「上手くいかない時こそ行動する」
ついつい上手くいかないから、考え込んでしまいがちですが
そんな時こそ動いてみるのがオススメです。
分からないから行動する
自信がないから行動する
やる気が出ないから行動する
ポイントは「考えながら行動する」こと。
分からないなりにやり始めてみると、案外なんとかなったりします(笑)
ちなみにこの記事も、分からないなりに書き始めたら何とかなりました(^^;
なにかと立ち止まってしまいがちな方は、小さなことからでもまずは行動する習慣を意識してみると、解決の糸口が見えてくるかもしれません。
以上です。ここまで読んでくださりありがとうございました。
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おわりに
最後に今日の内容を、簡単にまとめると
お客様に選ばれる、売れる商品を作るためには
・まず大枠を知る
・売れる要因より、売れない原因を知る
・上手くいかない時こそ行動する
どれも商品づくりには欠かせない、有料級の内容なのでぜひご自身の商品づくりに活かしてみて下さいね。