ゴールを達成するための自分管理術

目標達成

こんにちは、未来デザイン企画事務局です。

 

今回のテーマは目標設定です。私自身もそうですが、目標設定の際にやってしまいがちな間違いがあります。それは自分の支配力が及ばないことを目標に設定してしまうことです。つまり、自分でコントロールできないということですね。

 

自分の目標設定が何かおかしいと何となく気付きつつも、目標の見直しをしない場合も多々あります。そんな経験をもとに今回の記事を書いています。

 

■こんなことを書いています

・達成しにくい目標設定とは

・振り返りのコツ

・目標達成のモチベーションは何か

・おわりに

 

この記事は、ビジネスプランナー養成講座を受講して、実際に行動しながら私自身が得た気付きをもとに書いています。

 

もしあなたが今、いつも目標を達成できない自分に落胆しているとしたら、そもそも目標の立て方を変えてみる必要があるのかも知れません。

 

そんな目標設定のヒントになればと思っていますので、ぜひ最後まで読んでみてください^^

 

※以降、ビジネスプランナー養成講座のことは単に「講座」と呼んでいます。

達成しにくい目標設定とは

目標と一言で言っても人によって呼び方がいろいろあるのかも知れません。

 

夢と言ったり、ゴールと言ったり、目標と言ったり、といった具合です。

 

講座でよく言われることの一つに「定義を決めてくださいね」という教えがあります。

 

ですので、この記事の中でもこれらの言葉の定義を決めておきたいと思います。

 

・夢:こうなりたいなぁ、こうなったらいいなぁというビジョン

・ゴール:夢に期限をつけたもの、○年後にこうなっている、というビジョン

・目標:ゴールを達成するためのステップ、期限付き

 

私の中では、上記のような定義を決めています。「目標」という言葉の使い方に関しては、人によって少しずつ違うと思いますので、必ずしも上記の定義を使ってほしいという意図ではありません。

 

この記事でテーマにしたいのは、ゴールを達成するためのステップの決め方です。

 

そして冒頭で書いたように、自分ではコントロールできないものを目標にしてしまうと、ステップを踏むことができず、つまりゴールに近づけないという状況に陥ってしまいます。

 

例えば以下のような例です。

 

■自分ではコントロールできない目標設定の例

ゴール:一年後に月の売上を100万にする

目標:半年後に月商30万、一ヵ月後に月商10万にする

 

ゴールはコントロールできなくてもいいのかなと私は思っています。しかし、ゴールに達するまでの目標設定に関しては、そうはいきません。

 

上記のような売上を目標にした場合、お客様が購入を決断するという人任せの要素が入ってきます。相手の行動は自分ではコントロールできない部分ですので、目標に掲げると達成しにくくなるのでは?と思いました。

 

上記の目標を修正するのであれば、次のような感じではないでしょうか。

 

■自分でコントロールできる目標設定の例

ゴール:一年後に月の売上を100万にする

目標:毎月5回ビジネス交流会に出席する、毎月4回セミナーを開催する

 

もちろん毎月でなくても大丈夫です。要は、ゴール達成するために必要な自分の行動は何か?に焦点を当てた目標にする方が達成しやすいのかなと思います。

 

その代わり上記の例で言えば、ビジネス交流会で何人集客するのか、セミナーから何人成約するのか、自分のビジネスに対して数値的な理解が不可欠ではあります。

 

そのため、初めてのことをする場合には数値を計測しながら目標を変えるという柔軟な対応は必要かと思います。

振り返りのコツ

目標を柔軟に変更していく必要がある、という話を出しました。

 

目標を再設定するためにも、定期的に自分の行動を振り返ることが重要ですね。

 

これは、私自身に対して伝えたい言葉でもあります(苦笑)

 

多くの人はなんとなく頭の中で振り返って、結局は「できなかった」印象を強めて自分を責めてしまうパターンに陥りがちではないでしょうか?

 

くどいようですが、私自身その傾向が強いためにこう書いています。

 

振り返りは、できなかった自分を責めるための儀式ではなく、できたこととできなかったことを客観的に眺めてその理由を確認するための儀式だと思います。

 

偉そうに書いていますが、最近そんな気付きがあったということです(笑)

 

客観的に眺めるためには、ノートなどの紙に書き出してみることが大事です。前にも記事にしたことがありますが、できたことを書き出していくと小さな成功をたくさんしていることに気が付けると思います。

 

頭の中だけで考えていると、どうしても大きな成功に「至っていない」部分に焦点を当てがちですが、書き出してみると実はよくやっていた自分に気付くことができるものです。

 

そうして書き出してみると、何ができて何ができていなかったのかがわかるので、次の一ヵ月、あるいは次の一週間で自分ができることできないことも何となくわかってきます。

 

ですので、目標の再設定も少しずつ現実的になっていくのではないでしょうか。

目標達成のモチベーションは何か

今回の記事のテーマは、前の2つの項で書いてしまいました(苦笑)

 

ゴールや目標の設定については、厳密なことを言うと終わりなく更新、見直していくものなのかも知れません。

 

そして、ゴールや目標の設定そのものよりも定期的な振り返りができるかどうかが達成のコツなのかも知れないなと思う今日この頃です。

 

目標設定とは少し話が違ってしまいますが、もう一点付け加えるとするならば、自分が設定したゴールは本当に達成したいゴールなのか?その点も含めて見直していくことが重要かなと思います。

 

自分が設定したゴールがどうしても達成したいものでなければ振り返りや目標設定に対してもなかなかモチベーションを維持することができなくなるからです。

 

そうなると、最初に挙げた定義のうち、「夢」の部分が重要になってきます。そうして深掘りしていくと、目標→ゴール→夢と言った具合に関係性を考えてみるのもよいのではないかと思います^^

おわりに

最後に、簡単にまとめておわりたいと思います。

 

・「目標」などの言葉に対して自分の中で定義付けすることが大事

・他人の意志決定ではなく、自分の意思決定をもとに目標を設定すること

・定期的な振り返りで自分のできることできないことを客観的に判断し、柔軟に目標設定を見直すことが大切

・目標、ゴール、夢は、自分が達成したいと思えるものを見つけることが大事

 

参考にしていただければ嬉しいです。

 

以上です。ここまで読んでくださりありがとうございました。

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