自分の話を聞いてもらうための、話の入口と出口の組み立て方

自分の話を聞いてもらうための、話の入口と出口の組み立て方

こんにちは。

ビジネスデザイナーの齋藤です。

 

先日あるコミュニティで、コピーライティングやマーケティングの話をしたのですが・・・。

懇親会で「セールスがうまい人の特徴とは?」という話に。

 

表情が豊か、笑顔が素敵、話題が豊富、予想が付かない、例えが適切などなど。

色んな意見が出たのですが・・・。

 

その場では「話の入口と出口が違っても、うまく話を繋げられる人」で落ち着きました。

 

ビジネスの文脈で例えると、自分のビジネスの話を自分からし始めたら・・・。

相手からすると、ほぼ100%売り込みだと感じます。

 

自分のビジネスについて、どう自然な形で話をし始めるのか?

これが、セールス時には大きなポイントになってくるかなと。

 

最近だとコロナウィルス。

 

テレビや新聞では、毎日のように見聞きするテーマだけに、嫌でも耳に入ります。

例えば、コロナウィルスの話から、自分のビジネスにどう話を繋げるか?

 

売れるセールストークを暗記するよりも、現場応用力のあるトークができるはずです。

(道徳的にどうかという観点はひとまず置いておいて)

 

初対面で会った人に、自分のビジネスについて、何をどう語るのか?

 

ハードルが高いと感じている方も多いと思いますが・・・。

まずは、時事ネタから自分のビジネスへと話を繋げるための・・・。

 

ロジックを考えられると良いかなと。

(これは対面セールスだけでなく、webライティングでも同じ)

 

自分のビジネスの話から、話題を切り出すのを禁止すると・・・。

いつもとは違う、新しい反応が見えてくるはずです。