こんにちは、未来デザイン企画事務局です。
高額な商品を販売しようと思ったとき、お客様との信頼関係がなければなかなか拡大しません。新規で売れても口コミが広がらないため、集客・セールスにかかる労力がいつまでも減らないからです。
私はこの1年間ほどで商品を創ってセールスしながら多くの方とお話する機会に恵まれました。その中で多くはないですが、信頼を失いそうな行動をする方も見かけました。
どんなことをすれば信頼を失うのか、それを避けるための方法は何か、私が考えていることを整理してみました。
■こんなことを書いています
・信頼を築きにくい人【3つ】の特徴
・人からの評価が気になる場合の発想転換
・完了していないタスクへの対処法
・おわりに
この記事は、ビジネスプランナー養成講座を受講して、実際に行動しながら私自身が得た気付きをもとに書いています。
たくさんの人に会っているのに、なかなか関係が創れていない、人が去っていくように感じる、認知が広まらない、そんな方はぜひ最後まで読んでみてくださいね^^
※以降、ビジネスプランナー養成講座のことは単に「講座」と呼んでいます。
信頼を築きにくい人【3つ】の特徴
私はこの1年半ほど、ビジネス交流会に参加してわりと多くの方と接する機会に恵まれてきました。
多くの方が他者に貢献することを考えていて、良い刺激をいただくことが多いです。
その一方でまれに、
「この方とはちょっと距離をおきたいな」
「ちょっとお付き合いするのは控えようかな」
と思う方にもお会いしてきました。
そんな方の特徴は、だいたい次の3点です。
■信頼を築きにくい人の3つの特徴
・他人からの評価ばかり気にする人
・行動が伴わない人
・悪口の多い人
他人からの評価ばかり気にする人は、一見周囲への気配りができて人格者のように見えます。しかし何度かお話すると、結局話が前に進まないことに気付きます。
そういう人は、自分が嫌われるんじゃないかという感じで、自分がどう思われるのか、自分のことばかり考えているので、「じゃあこうしよう」という前向きな行動に移行しにくいところがあります。
なぜこの特徴を一番に挙げたかというと、以前の自分がそうだったからです。
齋藤さんのコンサルを受けるとこの部分は最初に徹底的に指導を受けます(苦笑)
齋藤さんの言葉を借りると、
「自分にベクトルを向けず、お客様(相手)にベクトルを向けてください」
自分にベクトルが向いていると、例えば新たな取り組みに対しては、「失敗するのが怖い」「周りからどう思われるかわからないから怖い」などの理由で何もしないという結論に行き着きます。
しかしそのベクトルを相手に向けることで、○○さんのためにやってみよう、お客様のためにやってみよう、という方向にシフトすることができます。
このベクトルが自分に向いている人とのお付き合いは、話が前に進まないのでなかなか難しいと感じました。
2つめの行動が伴わない人は、「参加します」「ぜひ誘ってください」「一緒に○○しましょう」などの言葉を使いますが、実際には何も行動しない人です。
もしかするとスケジュールが詰まっていることが原因かもしれません。そう考えると私自身も、誰にでも当てはまるので注意が必要です。
調子のいいことを言っておいて何もしていないという状態を作らないように、スケジュールを詰め込みすぎないように上手に断るということも時には大事ですね。
相手に嫌われるかどうかよりも、迷惑をかけない選択をできるかどうか。
これもやっぱり、相手にベクトルを向けていれば自然とできてくるように思います。
3つめの悪口の多い人は、説明の必要はないかもしれません。
こういう人は、自分はもとより聞く人も含めてネガティブな気持ちにしてしまいます。
人の悪口は、自分の悪口を言っているのと同じことなのでやめた方がいいでしょう。
人からの評価が気になる場合の発想転換
上で、相手にベクトルを向けるという話を取り上げました。
人からの評価が気になる場合に試してみていただきたいのは、自分の目標やゴールをイメージすることです。
ゴールは、自分にとってワクワクするものでなければいけません。
あまり「○○でなければ」という言葉は好きではないですが、あえて使いました。
社会的な常識に無理に当てはめてゴールを設定してしまうと、ゴールに向かって走り出す意欲が湧いてこないからです。
ゴールをイメージしたときに、心の底から楽しく、ワクワクするような状態を想像してみてください。
前置きが長くなりましたが、人からの評価が気になる方の多くは、何もできずにその場にうずくまっていることが多いです。
ただ、その状態を続けていても、ワクワクする未来にはたどり着きません。
周りの人に嫌われるかもしれないけど、笑われるかもしれないけど、ゴールを達成することの方がもっともっと大事なのです。
講座でも、最初にビジョンについて考えるワークをします。
齋藤さんがいつも言われるのは、
「うまく行かない人は、計画と向き合いすぎなことが多いです」
これはとても大事な考え方で、ビジョンやゴールばかり考えて動かないとほとんどなにも変化はありません。
一方、ビジョンやゴールはよくわからないけど、動けば動くほどその大切さに気付くことができます。
最初にビジョンばかり考えているといつまで経っても動けず、何も引き寄せられないので注意が必要ですね。
なので、ワクワクするゴールやビジョンが最初はうまく描けないかもしれませんが、こうなりたいと思った気持ちに素直に従って、一歩前に進んでみるというのが、今私がおススメしたい方法です。
もしあなたが今、周りの評価を気にして立ちすくんでいるとしたら、変わり続けることが理想の未来を運んでくると思って少しずつでも動いてみてください^^
完了していないタスクへの対処法
マインド的なお話ばかりしてしまいましたが、最後に少しテクニック的なお話をさせていただきますね。
ここのところ私は元気が出ず、疲れているのかなかなか物事を前に進められない日が続いていました。
どうしてかなぁと考えていました。
よーく、よーく自分の頭の中を整理していってみると、
常に「あれもやらなきゃ」「これもやらなきゃ」って考えていたんです。
ただ、頭の中の、しかも片隅で考えているのでどんな仕事がたまっているのか、なかなか全体像が見えず、なんとなく不安だけが滲み出ていたような感じでした。
思考すること、不安に思うこと、こういうのって実はかなりエネルギーを使っているんですよね。これは大変です。
そこでやったことですが、
ノートに今やるべきことを全部書き出してみました。
50個ぐらいにはなったでしょうか(苦笑)
こんなにたくさんのことを抱えて、先延ばしにしていた、と気付きました。
でも見えてしまえば一つ一つ片付けていくだけです。
前に齋藤さんに言われたことは、
「ビジネスはそんな風にごちゃっとしてる状態が当たり前です」
「無理に片付けてしまおうとせず、そのまま進んでください」
でした。
私がやっていたのは、はっきりと全体を見渡すことなく、なんとなくたまっているタスクに対して、やらなきゃやらなきゃというエネルギーを注ぎ込む行為でした。
簡単にいうと、何もしてないのに思考だけにエネルギーを全注入していたということになります。
こう書くとおかしいですよね(笑)
何もしないのにエネルギーを使っているという。
ノートに書きだすと何をすればいいのか明確になるので行動しやすくなります。おススメですので、よかったら試してみてください^^
おわりに
最後に、簡単にまとめておわりたいと思います。
・周りのことを気にするのは自分にベクトルが向いているから、そのベクトルは相手に向けてみよう
・ビジョンやゴールは、心から楽しくワクワクするものを見つけよう
・先延ばししているタスクが多い場合は思い切って書き出してみよう
参考にしていただければ嬉しいです。
以上です。ここまで読んでくださりありがとうございました。
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