※この記事は、
弊社主催の【ビジネスデザイナー養成講座】にご参加いただいた、
受講生に作成いただきました。
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知っていましたか。人生を変えるのは、実は日常の小さなアクションの積み重ねなんだそうです。
恥ずかしながら私は朝の二度寝を何よりも愛しているが故に、ベッドの上で長くゴロゴロしてしまいがちなんです。
みなさんも、良くないなと思っていてもやってしまう習慣はありませんか?
今回は、そんな自分にさよならするために!第一回目の特別セミナー「ライフスタイルセミナー」のレポートになります。
なお、特別セミナーとは本講座セミナーの理解を助け、売れる企画を生み出しやすくなるために用意されています。
本講座の第一回目で学んだマインドセットは、
セミナーを受けるまたは仕事をするにしても思い込みや解釈の仕方でモノの見方や成長の速さ、そして生活や人間関係までも大きく変わるからこそマインドセットはとても大切であるということを学びました。
その上で、人生の生きる目的を決めることの重要性を理解する時間でもありました。
では特別セミナーのテーマであるライフスタイルを最適化することは、なぜ重要なのでしょうか。
まず大前提にあるのは、生きる目的に合わせてライフスタイルを最適化していく、ということでした。
例えば齋藤さんの生きる目的はこちら。
「既存の常識を破壊する、
新しい価値体験を提供できる企業を増やし、
日本経済を活性化させる。」
そんな齋藤さんがもし、毎日12時間睡眠!仕事は気が向いたらしてます!お菓子が主食です!なんて生活をしていたら、ある意味既存の常識は破壊されましたが、
大変失礼ながらその生きる目的、本当ですか?実現するつもりあります?とツッコミを入れたくなりますよね。
生きる目的はもちろん人それぞれなので、どんなライフスタイルを送るべきなのだろうと悩んだら「目的を実現するために必要かな?」と原点に立ち返ることが大切なのだなと感じました。
判断の基準ができたところで、ではなぜライフスタイルを見直す必要があるのでしょうか。
それは、勉強やセミナーで有益な情報を得たとしても、それを噛み砕いて理解する時間や、
ワークに取り組んだり実際に行動する時間や余裕がなければ、学んだ時間が無駄になってしまうからとのことでした。
確かに、もし仕事が忙しくなったら目の前のタスクに溺れてこなすだけで精一杯。
学びの内容を活かせないばかりか、疲弊していくだけの毎日になってしまいます。
ドキッとした私たちに投げかけられた質問は
「考える時間が日常にありますか?」
ここでいう考える時間というのは”未来”を考える時間だと言います。
「ああ、なんで私ってこんなにダメなんだろう・・・・・・」という内省の時間ではありません。
成功している経営者の方々は、未来のことだけを考えているといっても過言ではないくらい常に考えを巡らせているのに対して、多くの人は1日30分も考える時間を取れていないのが現状。
そしてこの時間の差こそが、お金と価値が集まる差に繋がってくるとのことでした。
そして、もしがむしゃらに頑張っているのになんだか成功しないなんて方がいるとしたら、
その原因は戦略や戦術を考えることなく動き始めているからかもしれません、と続きます。
ああ、耳が痛い、痛すぎる。
目の前のタスクをこなせば、なんだかやった気になるし仕事も進むから考える必要なんてないや!という結論に着地してしまうんですよね。
でも一歩先を考えることで、全体像を把握できたり一緒に働く人と情報共有ができたり、考えてみれば良いことがたくさんありました!
同じように、考える時間を取れていないなって人がいたとしたら、あなたにとって、考える時間を作らないデメリットはありますか?ぜひ自分自身に問いかけてみてほしいと思います。
といった前段部分がいつも刺さり続ける私ですが、ここから本編が始まります!
大切なポイントは3つ。
・ワガママに生きる覚悟を持つ
・仕事をしない時間を決める
・自分優先のルールを言語化する
最初から大きな壁ではないでしょうか。「ワガママに生きる覚悟をもつ」
私の印象ではありますが、日本人はとても真面目なので、ちゃんとやらなきゃ、全部自分でやりきらなきゃ、これ言ったら怒られるかも、できないなんて恥だ!みたいな思考の人が多い気がします。
そうやって自分を追い詰めてガマンするけど、なんだか常にモヤモヤする。
違うんです。
第一に自分、第二に他人の幸せ。自分を幸せにすることこそ、他人の幸せにつながることを自覚してください、と齋藤さんは言います。
ここでポイントなのが、第二に他人の幸せを考えること。
ワガママに生きて自分だけが満たされて終わりでは意味がありません。
その先に家族や友人、仕事だったらクライアント先に自分が何をできるのかな、
貢献できることはあるかなと考えること、そこまで含めてワガママに生きる覚悟を持つ、ということでした。
では、ワガママに生きる、つまり自分の幸せを第一に考えるために次にすることが
2つ目のポイント「仕事をしない時間を決める」ということです。
みなさん、仕事をしていないとなんか罪悪感を感じませんか?
私は常に感じていました。仕事せずに遊んでていいのかな、と誰に対してなのかわからないけど怯えている日々。
そうではないのです。
その「仕事をしない時間=悪」という考え方は間違っているようなんです。
実は仕事をしない時間を創った方がパフォーマンスが上がるとのことで、特にアイディアが生まれる瞬間というのは、
お風呂に入っているときとか、散歩するときとかにふっと浮かんだこと、多くの人も経験しているのではないでしょうか。
とは言え、仕事をしない時間を創るのって勇気がいりますよね。
そんな時は、年のはじめに仕事をしない時間をブロックしてしまいましょう!とのこと。
齋藤さんは毎週1〜2日、考える時間として毎週すでに予定に入れているそうです。
他にも、SNSやメールを意識的にみない時間、インプットするために外出する時間など、
仕事をしない時間を予定に入れて、その時間を1番にブロックしているとのこと。
さっそく私たち受講生も真似して、意識的にフリータイムを創るために自分の時間をブロックしてみました。
私自身はまだブロックした時間に仕事をしてしまうこともありますが、「仕事」「時間」というものに対しての意識が強くなる変化が起こり始めました。
3つ目のポイントは「自分優先のルールを言語化する」
これは平たく言うと、
自分の機嫌は自分で取れ!自分の機嫌がよくなるルールを把握しろ!ということ。
会社やカフェの隣で、なんだか不機嫌な人、いますよね。
その人と話をしようとまずは、機嫌を復活させる会話からはじめなければいけなくなる。
そんな手間と時間を他人にさせてはいけませんね。
ということで、まずは自分がやりたいことを挙げてみましょう。
朝は目覚ましをかけないで目覚めたいな。昼はゆっくりと味わって食べたいし、夜は遅くまで仕事したくない。
よいじゃないですか!
ここで大切なのは、”できるかできないか”ではなく、”やりたいかやりたくないか”で決めること。
そしてマイルールをたくさん書き出したら、そこから実現可能かどうかを検討していきましょう。
そして、必要であれば周りの人にもそのマイルールを伝えることです。
受講生の中には、飲み会に多くの時間を取られたくないとのことで、事前に色々な人にその旨を伝え続けたおかげで「すぐ帰るキャラ」として定着していったそう。
嫌われたらどうしよう?もう誘われなくなったらどうしよう?
そんな不安が出てきたらこの魔法の言葉「自分の幸せが他人の幸せ」です。
無理に参加した飲み会でつまらなそうだったら、周りの人に気を遣わせてしまうかもしれない、次の日締め切りの仕事が遅れてクライアントに迷惑をかけてしまうかもしれない。
そうではなく「苦手な飲み会に参加しないで済んだー幸せー!仕事も納期前に完了したー!良かったー!」の方が自分も幸せだし相手も幸せにすることができますよね。
ただし、自分のマイルールを押し付けるだけではただのワガママになってしまいます。
周りにマイルールを伝えるときは、私がこうすることで、あなたにこういったメリットがありますよ、と伝えるようにするのもポイントだそうですよ。
こうしてライフスタイルが最適化できたら、次のステップは、「人・情報・お金の最適化」です。
ずっと仲良くしていきたい、尊敬できる人とだけ付き合っていますか?
日々、いらない情報まで仕入れ過ぎていませんか?
セミナーにいったら元を取らなきゃ、と必死になっていませんか?
約3時間、こうした問いに対して自分の考えを言語化したり思い込みを破壊されることでライフスタイルの最適化、そして人・情報・お金の最適化を進めた特別セミナー。
これらは全て「日常生活の中で心地よいと思える時間を増やす」ことに繋がっていくとのこと。
心地よい時間は、売れる企画につながる活動が増えて生きる目的の実現に近づきますし、仕事以外でも幸せな時間が増えていきますよね。
ライフスタイルの最適化をすることで心地よい時間を自分で創り出し、パフォーマンスの高い仕事環境につなげていきませんか。
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