本人も気付かない真の悩みを見つけよう。

※この記事は、

弊社主催の【ビジネスデザイナー養成講座】にご参加いただいた、

受講生に作成いただきました。

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コンサルティングをする中で

「集客に悩んでいるんです」という悩みを解決したのに

数ヶ月すると、また同じ悩みが出てくる・・・

 

なんて経験はありませんか?

実はそれ、根本解決をすることができていないから

問題が再発してしまっているのかもしれません。

 

今回の記事は、

ビジネスプランナー養成講座 第2期 講義第3回目の特別講義を

4回にわたってレポート形式で配信する2回目。

 

「根本解決するためのコンサルティング企画」をテーマにした

講義レポートでは再発をさせないためのヒントが散りばめられています!

 

  • コンサルティングについて学ぶ前に大切な ”前提” についてのレポート
    「1.お客様は、本当の悩みを言ってくれません。」はこちらから。

 

ビジネス上の問題は3つしかない

 

問題を再発させないために必要なのは

どこが根本原因かを探っていくこと。

 

ですが、本人自身が根本原因がわかっていないのに

闇雲に探っていてもたどり着くのはとても難しいですよね。

 

そんな中で齋藤さんは、色々な問題はあれど、

大枠としては3つに分類されるんですよ、と教えてくれました。

この3つの大枠を頭に入れた上で

質問をしながら仮定を立てながら探っていくのがポイントです。

 

「集客ができないんです」というお悩み1つとっても

実は根本原因は人それぞれ。

 

例えばいろいろと行動をしてはいるけど

セミナーの内容に自信が持てないから

本当は人が集まって欲しくないと思っている人もいれば

 

セミナー自体には人は集まるけど

無料相談を申し込んでくれる人は1人もいないケースも。

 

前者はマインドに根本原因がありますし

後者は商品開発に根本原因が隠れていそうです。

 

思考が根本原因かもしれないと思ったら

本人がもやもやしていることを

言語化できるきっかけを創ることが大切とのこと。

 

計画が根本原因だとしたら

基準と比べて、足りなければ埋めるし多かったら減らして

その上で他社との違いをつけていくべきです。

 

例えば商品開発だったら、齋藤さん流の商品企画は

3つの商品を創る、のが基準の1つだったので

3つの商品があるのか

その商品の他社との違いは明確なのかどうか

という風に、順番に確認していく必要がありそうですね。

 

相手が理解できる伝え方をしていますか?

 

うまく根本原因が見つかったとしても

それを相手にしっかりと伝えられるのか、というのも

コンサルティングをする上で大切なことの1つ。

 

そのためのポイントは

相手の癖や自分の癖を知ることだと齋藤さんはいいます。

 

例えば、直近のことを1番に考えている人に

いくら長期視点の話をしても

なかなか理解してもらえないですよね。

 

相手の思考の癖を理解すれば

AよりBの言葉を伝えた方が理解してもらえるかも

 

といったように思考が変化して

伝え方も変わってくるはず。

たかが伝え方1つではありますが

「この人なんかいつも難しい話ばかりしてよくわからない」

という印象を持って離れていく、というケースは

私の周りでも話を聞いたことがあります。

 

本当に頭の良い人は

どんな人にでも理解できる話し方をすると言いますが

自分と相手の思考の癖を理解した上で

伝え方を考えることは

コンサルティングに限らずとても大切ですね。

 

根本原因を見つけることも大切ですが

見つけた後、解決に導くまではもっと大切。

 

コンサルティングについての勉強は

ビジネス全般にも使える知識が盛りだくさんです。

 

それでは、また次回のレポートでお会いしましょう。

 

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