※この記事は、
弊社主催の【ビジネスデザイナー養成講座】にご参加いただいた、
受講生に作成いただきました。
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商品が売れない原因を7つ把握して
バックエンド商品の大枠を学んできました。
バックエンドから販売を始めてすぐに売れれば良いのですが
なかなかうまくいかないのも世の常というもので。
バックエンド商品に興味を持ってもらうために大切なのが
フロントエンド商品。
今回のレポートでは
「4.商品企画の考え方:フロントエンド編」を学んでいきます。
ビジネスプランナー養成講座 第2期 講義第2回目のレポートを
4回にわたって配信しています。
1.商品企画の考え方:アウトライン編①はこちらから
2.商品企画の考え方:アウトライン編②はこちらから
3.商品企画の考え方:バックエンド編はこちらから
自分のすごさが伝わる
バックエンド商品が自分の価値を最大限発揮できる商品だとすれば
フロント商品は、自分の価値を体験してもらう商品です。
体験セミナーや体験セッションであったり
メールマガジンやコンテンツ動画、無料プレゼントも
フロント商品とされています。
変化の過程がわかりやすく体験できる商品だと
特に申し込みがされやすい傾向があります。
フロント商品を考えるポイントの1つ目は
自分のすごさが伝わること。
「今までとはなんか違うぞ!」と思わせることですね。
例えば成功事例のセミナーが多く開かれる中で
10の失敗をシェアするセミナーや
商品完成までを全て教える7つの動画
100ページの小冊子を無料プレゼントなど
ボリュームや内容の濃さなど
なんかすごいことを教えてくれそう、という感想を抱かせるようにしましょう。
大切なのは、ライバルの商品をリサーチする中で
ここ弱いし内容薄いよね
というポイントを見つけて
それを自社の強みとして押し出してみましょう。
問題を感じさせる
「あなたのその状況、このままだとヤバいです」と伝えるとのこと。
商品ができない→集客もできない
集客ができない→売上が創れない
売上が創れない→ビジネスができない
と言ったように、抱えている悩みをそのまま放置しておくと
最悪の未来が起きますよ、という言語化をすることが大切なんだそう。
特に体験セミナーやセッションというのは、
問題意識がない人には全く興味を持ってもらえません。
コンテンツの中に、自分の状況がヤバいことに気づいてもらえるような
言葉を投げかけてみましょう。
ライバルが言っていないこと
例えばライバル企業が言っていることとは、逆のことを盛り込んでみましょう。
・商品は競合の真似をしないでください。
・集客は無料でできることは危険です。
・販売は安いほど買ってもらえません。
のような言葉を投げかけた後はLPなどで
この答えは体験セミナーでお伝えします、としておくと
これまで学んだことと違うぞ?と興味を持ってもらうことができます。
ここまで商品の企画について学んできましたが
細かいことに迷って先に進まないくらいなら
仮説でも良いので、ざっくりと商品を作ってみて
ぜひセールスをして相手の反応をみて
ブラッシュアップするのが大切だと齋藤さんはいつも強く薦めてきます。
私も、商品作りをずっと悩み続けて
まだまだ完璧じゃないから人に話せないと
年単位でモジモジしていたことがありました。
そんなに考えても前に進むことはありませんでしたし
発信したり行動することで
驚くほど一瞬で商品がブラッシュアップされていくのを体感すると
あの時間はなんだったんだと絶対に後悔するはずです。
レポートを参考に
少しでも早くみなさんの商品が出来上がっていくと嬉しいです。
次回のセミナーレポートでお会いしましょう。
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