今日のテーマは発想転換です。普段生活の中でイラっとしたり、しゅんとしたり、感情が変化するとき膨大なエネルギーを消費していると感じます。
そんなネガティブな感情も、実はポジティブな感情に転換できることに気付きました。今回はそんな私の心の変化をシェアします。
■こんなことを書いています
・ネガティブな感情が湧き起こるのはどんなとき?
・ネガティブ感情が私達に教えてくれること
・ネガティブをポジティブに転換する言葉
・おわりに
この記事は、ビジネスプランナー養成講座を受講して、実際に行動しながら私自身が得た気付きをもとに書いています。
もしあなたが、怒りや悲しみ、寂しさと言ったネガティブな感情に振り回されていると感じているなら、またそのせいでゴールに向かう行動を起こせていないとしたら、この記事はきっとあなたの新たな一歩の役に立つと思います。
ぜひ最後まで読んでみてください^^
※以降、ビジネスプランナー養成講座のことは単に「講座」と呼んでいます。
ネガティブな感情が湧き起こるのはどんなとき?
ネガティブな感情をポジティブな感情に転換することは、よくポジティブシンキングと呼ばれますね。
ただこれって、いざネガティブな感情に襲われたときに実行するのが難しいんですよね(苦笑)。
実際のところ、ネガティブ感情でいっぱいになったときなかなかそんな自分に気付くことができません。
ネガティブな感情について少し事例を出して考えてみたいと思います。
例えば、
・妻に、仕事ばかりしてないで子供達の相手もしてよと怒られてイラっとする
・夫に、食器や床の小さな汚れを指摘されてイラっとする
・上司から不毛な雑務を支持され、残業した後疲れて何もできなくなる
・上司から「あいつは要領よくやっているのにお前はできないなぁ」などと同期と比較するようなことを言われて落ち込む
・ステージが上の人と自分とを比較して、自信をなくす
などなど、日々ふとした瞬間にいろいろなネガティブ感情が私達を襲います。
あ、気付かれたかも知れませんが、どれも私が感じたことのある感情です(笑)
ネガティブ感情が私達に教えてくれること
こういったネガティブな感情を放置すると、一日中イライラしていたり、自信をなくして何日もプラスの行動がとれなかったりと良いことがありません。
どうしてかというと、ネガティブな感情は膨大なエネルギーを消費するからです。
科学的根拠はわかりませんが、イライラした日や落ち込んだ日の夜はとても疲れていませんか?
私の場合、そんな日は疲れ切って夜は早々に店じまい(就寝)することになります。
しかも、日中の仕事にもあまり集中できないという良いことなしの一日です。
でも実は、ネガティブ感情から得られるものは多いです。
例えば、
・自分が気にしていることに気付くきっかけになる
・疲れない仕事のしかたを考えるきっかけになる
・人と自分とを比較する癖があることに気付く
簡単に3つだけ挙げてみましたが、他にもいろいろあると思いますので、ぜひご自身にとってのネガティブ感情とそこから得られるものをセットで考えてみてください。
ネガティブをポジティブに転換する言葉
ネガティブ感情から得られるものはわかった、と。
でもどうすればそんな風にポジティブシンキングできるのか?
その方法に気が付くまでには、なかなか時間がかかりますよね。
最初の方で書きましたが、今自分がネガティブな感情の真っ只中にあることになかなか気付けないというのがあります。
また、明らかなイライラや怒りは比較的分かりやすいですが、締切が近付いたときの焦燥感やミスした時の喪失感など、ふとした瞬間にネガティブな気持ちになるシーンはとても多いです。
講座では、個別コンサルやグループコンサルで齋藤さんとお話をする機会が多いです。齋藤さんに相談事をする中で、いくつかポジティブシンキングのヒントをいただきました。
例えば、
・得られるものは何か?
・今後何を変えればいいのか?
・自分にとってプラスだったことは?
これらの質問を自分に投げかけてみましょう。
常にそんな風に自分に向けて問いかけることができれば、ネガティブかどうかに係らず常に何かを学び、先に進めるようになるなぁと気付くことができました。
こういう考え方って、ステージが上の人と話をする中で身に付けていけるものなのかも知れませんね。
よく「自分の周りの人の平均年収が自分の年収になる」と言いますが、人は周りの人の考え方の影響を受けやすいからだと思います。
であれば、自分にとってのメリットは何か?と発想転換が上手な人と会話する機会は多ければ多いほどいいということだと思います。
おわりに
最後に、簡単にまとめておわりたいと思います。
・ネガティブ感情はエネルギー消費が大きい
・ネガティブな気持ちから得られるものがある
・自分にとってプラスになることは何かを常に考える
参考にしていただければ嬉しいです。
以上です。ここまで読んでくださりありがとうございました。
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