こんにちは、未来デザイン企画事務局です。
今日のテーマはゴール達成までの道のりをどうやって描くのか、です。ゴールとか目標、あるいは将来の目的と言った言葉は聞き飽きる程耳にしていると思います。
ですが、そのゴールまでの道のりに関してはいかがでしょうか。道のりは明確になっている、と言える人は一体何割いるでしょうか。
私はもちろん、明確ではないと答える側の人間です。
今日はそんな明確ではない道のりをどうやって進めて行けばいいのか、という観点で記事を書いてみました。
■こんなことを書いています
・分からないと動けないという思い込み
・今これだ!と思うことについて試行錯誤すること
・少しずつ自分の中で道ができていくことに気付くとき
・おわりに
この記事は、ビジネスプランナー養成講座を受講して、実際に行動しながら私自身が得た気付きをもとに書いています。
もしあなたが今、ゴール達成までの道のりが見えず、行動できない、継続できないことに悩んでいるのだとしたら、この記事が行動開始のきっかけになるかも知れません。
ぜひ最後まで読んでみてください^^
※以降、ビジネスプランナー養成講座のことは単に「講座」と呼んでいます。
分からないと動けないという思い込み
私の中にはずっと、分からないと動けないという思い込みがありました。
ただこれは誰しもに共通する考え方ではないかも知れません。
私はどちらかというとロジカルに考えるタイプの人間で、考える前に行動するというタイプでもありません。
しかし、真面目な論理的思考タイプの方には「分からないと動けない」という気持ちを理解していただけるのではないでしょうか。
また一方で、必ずしも考え方が私と同じでなくとも、多くの方に共感していただける気持ちではないか、とも思っています。
この気持ちの根本にある思考の流れは、以下のとおりです。
①ゴールを設定してもそこまで行った経験がない
②到達した経験がないため何をすればそこに達するのかわからない
③わかるようになるまで勉強するしかない
④勉強してあの人と同じような知識が身に付けば自分も動き出せる
⑤動き出すことができればゴールに近づいていくはずだ
そうやって勉強し続けてきた結果、思ったように行動できるようになったでしょうか?
少なくとも私の答えはノーです。
どれだけ勉強して知識を身に付けても、未経験から抜け出すことはできないからだと今では思います。
成功している人やガツガツ行動できる人は、きっと知識があるからできるんだ、とそう思っていましたが、実際にはそうではないと気付き始めました。
その根底には、分からないままで動くべきではないという思い込みがあったのだと思います。
今これだ!と思うことについて試行錯誤すること
分からないまま動くべきではないという思い込みの裏側にある気持ちは何でしょうか。
私の場合は、やるからには完璧でなければならない、です。
今にして思えばおかしな思い込みです(苦笑)。
やったこともないことを初めから完璧にやらなければいけないと思い込んでいたわけですから。
この思い込みは、人それぞれに違うものかも知れません。今思いつく範囲でよくある思い込みの例を挙げてみると以下のようのものがあると思います。
■行動を制限する思い込みの例
・自分には特に価値がない
・自分には人に誇れるスキルがない
・人よりも秀でていなければお金を受け取るべきではない
・人に笑われるのは恥だ
・しっかり計画を立てて行動するべきだ
いかがでしょうか。上記はどれも私が持っていた思い込みです。そして現在進行形のものもあります(苦笑)
ビジネスで成功する、ビジネスを軌道に乗せる、そのために必要なことはスキルを磨くことなどではなく、思い込みのハードルを越えていくことではないか?
最近になってようやくそのことに気付き始めました。
そのきっかけは、人生初のセミナーを開催したことでした。
初めはやはり、セミナーをやるからには完璧でなければと思い、物怖じしていました。そこで背中を押してくれたのは、齋藤さんや講座の仲間でした。環境って大切です。
セミナーを開催した際に気が付いたことは、以下の疑問をどうやって解決していくのか、でした。
・お客様の欲しいものを提供するにはどうすればいいのか?
セミナーをやることでなぜ自分の思い込みに気付けたのか?
その答えは、頭の中だけで考えた商品がお客様の心を捉えることが如何に難しいことか気が付いたからです。
もちろんセミナーでなくてもセールスに関することであれば何でも気付きのきっかけになったと思います。私の場合はセミナーだったというだけです。
いずれにしても、行動してみたことで気付けたことだと思います。
ですので、ゴールまでの道のりは見通せずとも、今はこれをやるべきだと思ったら迷わずやってみることをおすすめしたいと思います。
少しずつ自分の中で道ができていくことに気付くとき
今私にとっての自分のやるべきことは、先ほど書いた思い込みのハードルを越えていくことです。
これまでは、「どんなビジネスをしてお金を稼ぐべきか」にフォーカスしていました。そのため、出来る限り人に会ってどんなビジネスがあるのか、どんな悩みを持っている人がいるのか意見をいただいていました。
さらに言えば、自分は何をするのがいいのか誰かに教えてもらいたいとすら思っていました。
ただ、結果的には齋藤さんの講座に辿り着き、セミナーを開催し、先ほど書いたような自分の中の問題に気が付くに至りました。
恐らく、というか絶対にそうですが、人によってスタート地点は異なると思います。それは何が違うのかと言えば、私は思い込みの種類ではないかと思います。
例えば、「自分には人より秀でたスキルがないのでお金を受け取るべきではない」と思いながら稼ぐ方法を探しても、結局稼げずに終わると思います。
結局行き着くところはその思い込みをどう外すのか、そこから逃げることはできないのだと思います。
そして、この思い込みを外すことができるのかできないのか、早いのか遅いのか、それすらも人それぞれの思い込みによるところが大きいのではないでしょうか。
自分はそんな思い込み、すぐに外して次のステージに行ける、そう考える人はどんどん先に進めるような気がします。
そして私もそうします。
最後はまた禅問答のようになってしまいました(苦笑)
「思考は現実化する」という書籍がありますが、思考を現実化するのもまたその人の思考次第ですね。
おわりに
最後に、簡単にまとめておわりたいと思います。
・今あなたの中にある思い込みは何か考えてみよう
・分からないなりに行動していると次のステージへの道が見えてくる
・思い込みのハードルを越えてゴールを達成しよう
参考にしていただければ嬉しいです。
以上です。ここまで読んでくださりありがとうございました。
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