個人でも法人でもなく〇〇とビジネスできないか?

個人でも法人でもなく〇〇とビジネスできないか?

こんにちは。

ビジネスデザイナーの齋藤です。

 

近頃、皆さんいかがお過ごしでしょうか。

 

毎日の仕事に追われている、という方も少なからずいるかもしれません。

セミナーや勉強会に参加して、新しい着眼点を発見した、という方もいるかもしれません。

毎日がんばっているけれど、しっくり来ない方もいるかもしれません。

 

頭の整理が追いついていない時、情報がたくさんあって混乱している時・・・。

いずれにせよ、本来、これらの状態は、ブレークスルーの一歩手前の状態。

 

しかし、この状態の向き合い方を間違えてしまうと、ドツボにはまってしまう場合も笑

 

なかなか、前進している感覚が掴めない方。

さらに、飛躍するためのヒントが欲しい方。

 

こんな方は、そもそもの【絶対条件】を見直すと良いかもしれません。

 

つまり、自分のビジネスで「これは当たり前だから」と、普段は考えもしない点です。

例えば・・・。

 

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・売上の限界値が早いビジネスモデルになっていないか?

→単価×客数×頻度を計算してみると、目標値に到達しない事がよくあります

 

・商品・サービスの種類が多すぎて選べない状態になっていないか?

→他にも、プランやコースの違いがよく分からないというのも意外と多いです

 

・販売までのマーケティングの流れに抜けがないか?

→基本の流れである【集客→教育→販売】の中でも“教育”が抜けがちです

 

・自分に合わない集客媒体で集客し続けていないか?

→基本は、広告、紹介、検索の3つですが、最適解はビジネスによって異なります

 

・そもそも販売の回数が少ない、精度が低いという可能性はないか?

→集客ができない、よりも、本当の問題は販売してないというケースは実は多いです

 

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ここに挙げた内容は、当たり前過ぎる例かもしれません。

 

しかし、自社にとって普段考えない、【絶対条件】から見直してみるのは・・・。

意外と発見が多く、思考の幅を広げる良いトレーニングになります。

 

例えば、思考の幅を広げると、ターゲット一つ取っても、個人でも法人でもなく・・・。

行政とビジネスできないか?という発想が出てきたりします。

 

中小企業庁が主催する機関で起業家向けの窓口の相談役になれないかな?とか笑

普通にビジネスをしていたら、考えもしない事かもしれませんが・・・。

実際にやっている方もいるのですから、無理という事はないかもしれません。

少しいつもとは違う考え方をしてみるだけで、「発想の幅」は意外に広がります。