あなたはどんな肩書きで死ぬ予定ですか?

あなたはどんな肩書きで死ぬ予定ですか?

こんにちは。

ビジネスデザイナーの齋藤です。

「何かビジネスに身が入らなくて」

「次何やろうかちょっと迷ってまして」

企業のコンサルティングやプロモーションをしていると、

あるプロジェクトがひと段落した後などによくこういう相談を受けます。

月商100万円、年商1億円など、一定の売上も達成している。

ノウハウも確立していて、成果も出ていて、危機感もない。

こんな状況だと、なかなか“次の一手”が見え辛い時があります。

みなさんの中にも、“次の一手”が見えなくてモヤモヤしている方がいるかもしれません。

そんな時、積み上げ型の目標達成的なアドバイスをしても・・・。

なかなか心に響きませんよね笑

では、僕の場合、どんなアドバイスをクライアントにしているのか?

それが、「〇〇さんは、どんな肩書きで死ぬ予定ですか?」という質問です。

まぁ、自己啓発業界だと、一部のセミナーでは【究極のワーク】と呼ばれていたりします。

この質問に1日かけて考えるセミナーとかもあります笑

なかなかすぐには、答えが出てこないと思いますが・・・。

現状の先に、次の一手が見えない場合は、かなりインパクトのある質問です。

実際、クライアントと一緒に考えるときは、蔦屋書店に行ったり、街をブラブラ歩きながら、

雑談ベースで行うことが多いです。

・尊敬している経営者

・自分の親族

・社員やスタッフ

彼ら彼女らならどう考えるか?

なんてことから始めることが多いのですが、案外意外な考えが出てきておもしろいです。

例えば、ある経営者さんなんかは、この質問の答えが出たとき・・・。

もともと経営していた会社をNO.2に譲り、全く別のビジネスをスタートしました。

また、自分の死から逆算すると、今やる必要があることが大きく変わったりします。

例えば、僕の場合ですと、大前研一やドラッガーみたいな、思想家として死にたい。

という密かな野望があるので・・・。

・行政と仕事

・テレビや新聞、業界紙で取り上げられる

・大学などの教育機関で講演

などを長期的な視点に取り入れて、ビジネスの選択や決断を組み立てています。

もちろん高いハードルだとは分かっていますが苦笑

ポイントは、できるかできないか、ではなく、やりたいかやりたくないか。

で考えることです。

おかげさまで、他のコンサルタントやプロモーターと比べると、

情報の取り方とか学ぶ内容が変わっているので、他社との違いにも繋がっています。

ちょっと長くなりましたが・・・。

もう少しビジネスステージを上げたい。

でも、その方法が不明確、という方はご参考いただければ幸いです。それでは、また次回の講座もよろしくお願いします♪