オンラインセミナーのデメリットとその対策一例

オンラインセミナーのデメリットとその対策一例

こんにちは。

ビジネスデザイナーの齋藤です。

ここ最近、対面ではなくwebから参加できるセミナーが増えてきました。

 

主催者・参加者、それぞれにメリットがあるように言われる事が多いですが・・・。

メリットがあるという事はもちろんデメリットもあるという事。
例えば・・・。

 

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▼主催者・・・
→参加者の反応が画面越しでは分かりづらい
→表情や身振り手振りなど言語以外の情報が伝えづらい
→双方向ではなく、一方的な情報提供になりやすい

 

▼参加者・・・

→会場で参加をするよりも集中力を保ちづらい
→講師や他の参加者への質問が手軽に行いづらい
→講師や受講生との接点や繋がりを作りづらい
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つまり、セミナーを組み立てる際、今までとは違う工夫が必要という事です。

ぼく自身も、つい最近zoomを使ったセミナーを数回実施したのですが・・・。
主催者側として、まず取り組むべきは“参加者を飽きさせない工夫”かなと。

 

画面越しに1〜3時間話を聞くというのは、対面と比較してとてもハードルが高い。

部屋から参加していたら、周囲には誘惑も多いですからね笑

 

じゃあ、どうやって飽きさせないようにするか。

 

僕の場合、映画脚本の創り方を参考に・・・。

セミナーで「無駄」や「遊び」のパート、「盛り上げる」パートの緩急を意識しています。

 

売れる映画には視聴者を飽きさせないよう、2〜3分に1回盛り上がるパートがある。

的な話を以前聞いて、「なるほど」と思ったモノです。
講師の熱量でカバーできない分、言葉の伝え方には一工夫が欲しい所。

 

下記の書籍に書いてある内容は、セミナーやプレゼンでそのまま使えると思います。

セミナーやプレゼンの内容に、ちょっとしたスパイスが加わるのでオススメ。