“大成果主義”時代の突入前夜

“大成果主義”時代の突入前夜

こんにちは。

ビジネスデザイナーの齋藤です。

 

ちょっと前までベンチャー企業やweb業界の専売特許だったテレワークやweb会議。

 

これらがコロナウイルスの影響で、一般層にまで広がってきた感じがありますね。

※駅のアナウンスで「テレワーク」という単語を聞いた時は結構な衝撃を受けました笑

 

目の前の事象だけで考えると、コロナウイルスの影響による「働き方改革」の一環。

 

こんな受け止め方で終わってしまうかもしれませんが・・・。

歴史の大きな流れで考えると、この後どんな時代がやって来るのか?

 

経済学者や歴史の専門家が既に予想をしていますが・・・。

【成果主義】が当たり前の世界に推移していく事が予想されます。

 

テレワークやweb会議がビジネスのスタンダードになる事で、評価の基準が・・・。

“出てくるアウトプットのみで判断せざるを得ない状況”が増えるからです。

 

【成果主義】と聞いても、営業マンやコンサルタントなど・・・。

数字が成果の基準になっている方以外は馴染みが薄いかもしれません。

 

しかし、これからの時代は事務職や技術職などの仕事も・・・。

確実に【成果】が求められるようになってきます。

※事務職や技術職にとっての成果とは何か?

 

まずここをちゃんと定められる人が今後生き残っていくでしょうね。

 

既にテレワークと言う文脈では、日本でも多くの事務仕事や技術仕事が・・・。

インドやベトナムのエンジニアやバーチャルアシスタントに取って代わられています。

 

つまり、作業をするだけでお金がもらえた時代の終わりがそこまで来ているという事。

2000年代前後の就職氷河期時代。

 

高学歴で低収入な20〜30代が増えた事が社会問題になりましたが・・・。

 

新しい時代の変化にどう適応していくのか。

自分はどんな未来を描き、創り、形にしていきたいのか。

 

また一つ、日本人は大きな決断を迫られているのではないでしょうか。

 

どんな選択をするにせよ、他人やメディアの意見に流されず・・・。

「自己決定感」を持って決断は行いたいモノです^^