あるクライアント企業とのコンサルティング事例

あるクライアント企業とのコンサルティング事例

こんにちは。

ビジネスデザイナーの齋藤です。

 

今回はあるクライアント企業とのコンサルティング内容を掲載させていただきます。

自分の中での勝ちパターンやボトルネック解消の方法など、たくさんの方に役立つ内容かなと。

よろしければ、ご自身のビジネスのステージアップにご活用ください

 

■優先順位の決め方

インプットする情報の量が増えた分、あれもやらなきゃ、これもやらなきゃ。

 

こんな風に考えている方も多いと思いますが・・・。

基本的に、あれもこれもやらない方が良いです笑

 

より具体的にお伝えすると、売上や成果に繋がる事しかやらない。

ぐらいの心持ちの方が、うまくいくケースが多いという事。

 

色々と迷っているなら、売上や成果に繋がる事は、そもそも何なのか?

洗い出しからスタートですね笑

 

成功している人に話を聞くと分かりますが、色々やっていません。

自分がやるべき事、他人に任せる事、かなり明確な基準を持っています。

 

洗い出しをしても、どうしても色々やる事がたくさんある場合・・・。

この後も伝えますが、うまくスタッフや外注に任せてみてください。

 

■コンセプトリニューアルのコツ

ご自身のビジネスをリニューアルしたいとお考えの方も多いかと思いますが・・・。

まずは何に取り組めば良いか分からないと言う方もいるかもしれません。

 

ポイントとしては、ライバル企業をリサーチ。

 

そして、【お客様が求めているけれど、まだ言語化できないニーズを言語化する】

これが、コンセプトリニューアルの際、盛り込みたい一番のポイントになります。

 

例えば、治療家向けのコンサルティングをしていて、ライバル企業が「現在zoomでしか対応できません」と言っている。

 

でも、お客様アンケートなどを見ると「治療院に来て、店舗のアドバイスもして欲しい」

というニーズがある。

 

であれば、「あなたの治療院に行って、店舗のアドバイスもさせていただきます」

と話せば(書けば)、理論上は選ばれるはず。

 

後は、テストを繰り返して、トライアンドエラーですね。

 

コンセプトリニューアルは、バッチリ決まった!と思っていても・・・。

いざ市場に出すと反応がイマイチという事が結構あります。

 

ただ、成功する人は、その時に「こんなもんだよね〜」と割り切って・・・。

さっさと次のコンセプトを考えます。

 

■得意じゃない事との向き合い方

上記でも伝えましたが、現状やるべき事は「売上や成果に繋がる事」に集中する事。

それ以外は全部、外注するかスタッフに任せた方が、確実に結果が出ます。

 

外注するお金もないし、任せるスタッフもいないという方は・・・。

優先順位を見直して、まずは得意な事から取り組んで、売上や成果を創りましょう。

 

この時のポイントは、完璧さを求めずに、まずは市場に出して反応を見る事。

売りながら調整していくというイメージです。

 

自分の中で100%に近いクオリティだと思って創った商品が・・・。

結構というかほとんど売れないというケースは往々にしてあります。

(僕もめっちゃ経験あります笑)

 

なので、まずは売る、反応を見て、テコを入れる。

というのを習慣化するトレーニングを講座期間中にすると良いかと。

 

以上となります。

 

上記のアドバイスは、だいぶ極端に聞こえるかもしれません。

しかし、一度極端に振り切った方が、現状が大きく変わるきっかけを掴めたりします。

 

今月、来月がんばれるかどうかが、2020年という年を左右するぐらいのつもりで・・・。

共にがんばりましょう〜。