ビジネスの基礎固め”良好な人間関係”のつくり方

人間関係

こんにちは、未来デザイン企画事務局です。

 

今回のテーマは”人間関係”です。ビジネスをしていく上で、良好な人間関係というのは大きなウェイトを占めているように思います。もちろん、人それぞれに自分に合った関係構築の方法があるので、「こうすればよい」という答えはありません。

 

ただ私自身、最近その人間関係から仕事をもらうことが増えてきたと感じており、良好な人間関係が資産になることを実感し始めています。私なりの人間関係構築の考え方を書いてみようと思います。

 

■こんなことを書いています

・人間関係の構築で大事にしていること

・人に興味を持つ方法

・人間関係から得られるもの

・おわりに

 

この記事は、ビジネスプランナー養成講座を受講して、実際に行動しながら私自身が得た気付きをもとに書いています。

 

今回の記事は、どうも人間関係が広がっていかないんだよなぁ、人脈を広げたいんだけど人と話すのが苦手なんだよだなぁ、という方には特におすすめです。

 

ぜひ最後まで読んでみてください^^

 

※以降、ビジネスプランナー養成講座のことは単に「講座」と呼んでいます。

人間関係の構築で大事にしていること

“人間関係”と一言で言っても人によってその定義やイメージ、理想像は異なるんじゃないかと思います。

 

私にとっての人間関係、つまり良好な人間関係というのは、将来一緒にお酒を飲んだり食事をしたり、お互いに仕事を紹介し合えたりする仲間の輪です。

 

ですので、この考えに賛同できないという方は、以降の私の考えはなかなか合わないかも知れません。

 

以下、人間関係と言えば、上に書いた私にとっての定義を指しますのでご了承ください。

 

 

で、私が人間関係の構築で大事にしていることがありますので、まずはそのお話をしたいと思います。

 

私はフロントエンド商品で人のビジネスの課題を見つけるお手伝いをしています。それもあって、最近は特に人とお話する機会が増えました。

 

そして、1時間近く初対面の方とお話をした後よく言われる言葉があります。

 

・とっても話しやすいですね

・最初緊張していたんですが、なんだか楽しかったです

・いろんな話ができて頭の中がすっきりしました

・今自分がやるべきことが何かわかりました

 

先ほどの人間関係の定義とどうつながるのかわかりにくいかも知れませんが、これらの言葉は私が目指す人間関係の第一歩め、入口です。

 

それは、「また話したい」「また話してもいいな」などの次につながる言葉だからです。

 

 

すみません、前置きが長くなりましたね(笑)

 

で、上のような言葉をかけられるのはなぜか?

 

それは私が「聴く」ことを大切にしているからです。

 

今、「あぁそれってつまり傾聴でしょ?」と思いましたか?

 

傾聴する点は同じですが、実は傾聴だけではないのです。

 

「傾聴」を大事にしていると言いながら、傍から見ていて傾聴になっていないという人もちらほらお見かけします。

 

それは、相手への興味が薄いためだと思います。傾聴が大事だからととにかく聴くことに徹しているのかも知れませんが、へーとか、ふーんとかの相槌(あいづち)が雑だったり、質問が雑、あるいはなかったりします。

 

つまり、私が人間関係の構築で大切にしていることは、「興味を持って相手の話を聴く」ことです。

 

 

そして、その上にさらにアレンジというか相手の発想の外側からフィードバックを加えるのが齋藤さんの企画術でもあります。

 

齋藤さん流のフィードバックは、こちらの想定とは180度ぐらい違う視点から飛んできます(苦笑)

 

例えば講座でよく言われるのは次のようなことです。

 

・自信がないときほど行動してくださいね

・売上が伸びない人はセールスをしていないことが多いです

・実績がなければ結果にコミットしてください

 

これらは一歩間違えるとただの説教になってしまうので注意が必要ですが、今まで相手の頭の中にはなかった発想から解決策を提案することで、「え?それってどういうことですか?」という状態に持っていくことができ、信頼感が高まります。

 

ここまでをまとめると、「興味を持って相手の話を聴き、相手の発想の外からフィードバックをする」ことでさらに信頼してもらえる可能性が高まる、ということになります。

 

 

そうは言っても、明らかに自分のビジネスに関係なさそうな人の話に興味持つのって難しくない?

 

そうかも知れません、そうかも知れませんが人に興味を持つ方法があるんです。

 

これも私の考え方ですので誰にでも使えるのかはわかりませんが。

 

次は人に興味を持つ方法をお伝えします。

人に興味を持つ方法

私が考える「人に興味を持つ方法」とは、相手と自分との関連性を見つけることです。

 

ざっくりと言えば、私は世の中の全てのことが繋がっていると考えています。

 

例えば私が子育てカウンセラーをやっていたとして、株式トレーダーの方とお話する機会を想像してみたいと思います。

 

この2つのビジネスに思い入れがあるわけではなく、単にかけ離れていそうなビジネスを2つ考えただけですので、ご了承ください(笑)

 

前提ですが、子育てカウンセラーのターゲットは小さな子供を育てている親だとします。子供を育てている親は、多くの場合お金を増やしたい、貯金したいと思っています。

 

そのような親御さんに向けて、株式トレードのお話をしたり、株式トレーダーを紹介することができるかも知れません。

 

あるいは、株式トレーダーの方が企業の経営方法を熟知していて、子育てカウンセラーのビジネスを俯瞰的に見て、さまざまなアドバイスをもらえるかも知れません。

 

また、その方の友人やトレーダー仲間の中に子育てに悩んでいる方がいて紹介してもらえるかも知れません。

 

 

つまり、どんなビジネスをしている人であっても「自分とは無関係」な人はあり得ない、と言えると思います。

 

私はそう思うと、ほとんど全ての人に興味を持ってお話を伺う態勢をつくることができます。

 

「ほとんど」の方です。全員ではありません(笑)

 

 

次のような方はちょっとご遠慮したいという人も中にはいらっしゃいます。次のような方は、私以外の人からも敬遠される可能性があるので、よかったら参考にしてみてください。

 

■敬遠されがち?な人・話し方

・私は○○だから、あなたの話は合わない(思い込みが強い)

・あなたは絶対○○すべきだよ(自分の意見を押し付ける)

・あなたは○○しないの?(上から目線の質問)

・自分の話しかしない、自分の話が多い(7~8割とか)

 

これらは、あくまで私の主観的な意見ですので、誰もがこれらの人を敬遠するわけではないとは思います。

 

それに、誰もがこれらの要素を多少持っています。程度の問題ですので、「あ、これ自分のことだ」と思って落ち込まないでくださいね(汗)。

 

ただ、このような傾向が強い方は、考え直す余地はあるかも知れませんね。参考意見として受け取っていただけるとありがたいです。

人間関係から得られるもの

私は、約一年前からとあるビジネス交流会に参加するようになりました。

 

それからというもの、以前の自分と比べれば本当にたくさんの方にお会いし、お話する機会に恵まれてきました。

 

交流会と言っても今はたくさんのコミュニティがありますよね。一つのコミュニティに入れば、また別のコミュニティと繋がっている人にお会いします。

 

私が得意とする「興味を持って人の話を聴く」を実践しているうちに、いつの間にか多くの方との人間関係を構築できたように思います。

 

しかしとても重要なことですが、最初に挙げた良好な人間関係にまでたどり着くには時間がかかるようです。相性が良くすぐに打ち解ける人、少し時間を置いて仲良くなる人、様々ではありますが。

 

 

私自身のことをお話すると、この2週間ぐらいで急にお仕事の紹介が増えてきたような気がします。もともとそんなに意図していたわけではなかったのですが、自然とそういう流れができていたようです。

 

初めてビジネス交流会に参加したのが約1年前でしたので、体感としては人間関係がお仕事につながるようになるまでどうやら1年ぐらいはかかるようだ、と思いました。

 

 

あまり打算的に捉えていただきたくはないのですが(苦笑)。

 

そもそも初めから仕事を紹介してもらうために人間関係をつくったとしても、それはいわゆる「くれくれちゃん」になってしまいますので、あまりうまくいかないかも知れません。

 

「その人に興味を持ち、話を聴く、その上で何かその人のためにできることはないか?」そう思いながら人間関係をつくっていくのが良さそうです。

 

あ、大切なことがちょっと増えてしまいました(笑)

 

私は今、人間関係が後々大きな資産になっていくことを実感しています。今回の記事があなたの人間関係構築の参考になれば嬉しいです。

おわりに

最後に、簡単にまとめておわりたいと思います。

 

・興味を持って人の話を聴くことが良好な人間関係創りにおいて大切です

・人に興味を持つためには、自分との関連性を見つけることが大切です

・良好な人間関係は、後々大きな資産に育っていきます

 

参考にしていただければ嬉しいです。

 

以上です。ここまで読んでくださりありがとうございました。

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