こんにちは!未来デザイン企画事務局です。
弊社代表斎藤へのインタビュー企画ですが、4回を1つの括りとしてテーマを決めてをお届けてしております。
今日で「あなたのお客さまがワクワクできる企画の創り方とは?」をテーマに話を伺ってきたシリーズの最後となりました。
前回は、「9割の人が気づいていない”ワクワク”の弊害」というところをお聞きしましたが、今回はその続きです。
「ビジネスで唯一無二の成功法則」についてお伝えしていこうと思います!
■こんなことを書いています
・フラットな考え方ができるコツ
・モチベーションが続かないとき
・ビジネスで唯一無二の成功法則
・おわりに
記事の最後の方に、今回のインタビューで齋藤が語った内容の一部を動画にして掲載しましたので
そちらもぜひご覧ください!
フラットな考え方ができるコツ
未来デザイン企画事務局スタッフ(以下、スタッフ):前回、物事にはメリットとデメリットが必ずあるというお話しから、
それのどちらかに偏るのではなくてフラットに考えた方が良いというお話でしたよね。
前回の記事はこちら↓
9割の人が気づいていない”ワクワク”の弊害|インタビューシリーズvol.7
https://mirai-design-kikaku.co.jp/disadvantages-of-getting-excited
斎藤さん自身は、そうやってフラットに物事を見るようにするための工夫というか、普段気を付けていることはあるのでしょうか?
齋藤 隆行(敬称略 以下、齋藤):すごくシンプルなんですが、常に「疑う」ということかな。
ビジネスでもプライベートでも「これってこうだよ」みたいに断定的に言われたり書いてあったりしますが、
「それって本当かな」って一番最初に思うことかなと思います。
例えば、コロナになって経済が冷え込んできたみたいに新聞に書いてあったとしますよね。
そうすると、それに引っ張られてしまって
「そう言えばうちの社長もコロナで業績が悪化したって言ってたし、やっぱりそうだよね」と思ってしまいがちです。
でも、コロナになって確かにうちの会社は業績が落ちたけど
zoomやUberみたいにコロナになって業績がすごい伸びた会社もあるよねって気がつけば、
そこに書いてある情報が全てではないとわかりますよね。
そうなると「コロナ=悪いもの」と思わずにいろんなアプローチが考えられるようになっていきます。
こんな感じで、見聞きした情報に対して常に疑問を持ち続けることと、
余力があればさらに「こういう考えもあるよね」みたいに自分の中で考えられたり相手に伝えられたりすると、
常に新しいアイデアが出るきっかけを持ち続けることができるはずです。
モチベーションが続かないとき
スタッフ:では、今まで「ワクワクする」ことをテーマにお話を伺ってきましたが、
仕事に対して何かモチベーションというか、そういうものがないと仕事が続かないみたいなお客さまは多いのでしょうか?
齋藤:それは全員に当てはまるわけではないんですが、
これから起業しますとかこれから副業をしますというかたは、モチベーションで悩んでいる方は多いように思います。
ただ、ビジネスをある程度してきた方、売り上げをある程度立てられているような方は、
モチベーションでの悩みはあんまりないように思います。
なぜかというと、ある程度ビジネスをされてきた方はビジョンとかゴールが自分の中で腑に落ちている人が多いんですよ。
モチベーションが続かない時は、ゴールやビジョンが見えていない時なのかなと。
よく山登りに喩えたりしますけど、山を登っていて頂上が見えていないと、
この先ずっと登らないと辿り着けませんとなったらモチベーションが維持できないと思います。
これが頂上が見えていて、ルートもいくつかわかっていてどのルートで行ってもゴールに着くってわかっていたら、
モチベーションって維持できると思うんですよね。
ゴールがわかっていると、モチベーションはある程度保たれます。
ゴールやビジョンがあれば、モチベーションを保てるんじゃないかなと思います。
ただ、ゴールやビジョンって変わっていくものなので。
ビジネスの段階によって、ゴールもビジョンも変わっていくので、
柔軟に考えつつ目指すところを決めていくような感じでしょうか。
スタッフ:確かにそうですね。
でも、自分1人でやっていたらゴールもビジョンも変えてはいけないみたいに縛られてしまう人もいそうです。
変化していくものと思って柔軟に考えつつ目指すところを決めるのが良いですね。
そうすると、うまくいきやすくなるように思いました。
ビジネスで唯一無二の成功法則
齋藤:僕が思うに、もしビジネスで唯一無二の成功法則があるとしたら、「変化し続けること」だと思っているんですよ。
そして、これだけは全員に当てはまるという失敗法則があるとしたら「変わらないこと」だと思います。
これは、僕だけじゃなく過去の偉人たちも共通するようなことを言っています。
そして、そこに当てはめて考えると変わり続けるって当たり前なんです。
逆に変わらないことっていうのが1番のリスクであり問題を引き起こす原因になります。
だから、人によっては困った顔をされてしまうのですが、
「安心、安全、安定」っていうのが変わり続けないことへの第一歩なので、
「安心、安全、安定」みたいなことをゴールにしてしまうと、
望む結果にならずにマズい着地になることがありますよ、ということは伝えています。
スタッフ:確かに…。そして世の中的には「安定」を売りにしていることが多いですよね。
「安定した集客」「安定した売り上げ」をうたっている人、たくさんいますし。
だから、お客さんたちもそういうところを勘違いしてしまいがちなのかなと思いました。
齋藤:「安定」のデメリットについて気づいていないことが多いんですよ。
安定していると、考えなくなってしまうんです。
僕自身経験があるんですが、ビジネスがうまくいって安定して売上が立っている時期って、
そんなに良い企画が思いつかないんですよね。
なぜなら、困ってないから。
売上が立たずに困っているときは、「ヤバい!」って必死になって考えるので、
アンテナが鋭くなってアイデアの拾い方も変わってくるんですよね。
だから安定した状態は、ビジネスにおいてはものすごく危険な状態のように思います。
安定のデメリットを伝えた上で、起業家にとって一番健康的な状態は
挑戦し続けることをできる環境を手に入れることかなと思うんです。
スタッフ:本当にそうですね。挑戦し続けて変化していくことって健全だなと思いました。
一見変化していないように見えても、内部では変化していることがある、みたいなこともありますしね。
ありがとうございました!
最後に、弊社齋藤が語ってくれた内容を一部動画でご覧ください!
おわりに
安定に憧れるお気持ちは、わかります。誰にでもあることだと思います。
ただ、そこから一歩踏み出して、挑戦し続けて変化していくことが非常に大切なんですね。
本当に、時間やお金の使い方が変わってくるように思いました。
また今回も齋藤が語っている動画もあるので、ぜひご覧になってください!
最後までお読みいただき、本当にありがとうございました!
また次回以降も、皆さんのお役に立てるようなことをインタビューして齋藤からたくさん引き出せたらと思っております。
今後ともよろしくお願いいたします!
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