こんにちは!未来デザイン企画事務局です。
今回は、いよいよ齋藤へのインタビューシリーズの第三弾です。
本日は「未来を劇的に変えるたった1つの習慣」をテーマにお伝えさせていただきます!
■こんなことを書いています
・齋藤自身が「違いに気づく」ために普段意識していること
・ルーチン以外にもお金と時間を費やす
・後天的に良い習慣を養う
・おわりに
今回は、違いに気づいたりものごとの見方を変えたりするために、
弊社齋藤自身が普段方やっていることやオススメの習慣についてお届けします。
齋藤自身が「違いに気づく」ために普段意識していること
未来デザイン企画事務局スタッフ(以下、スタッフ):今まで3回目までのお話の中で比較するという内容が多かったのですが、
今までご自身が「比較して違いに気づく」ために普段意識していることは何かありますか?
齋藤 隆行(敬称略 以下、齋藤):ビジネス的なところで言うと、
どんな話を聞くときも初心者の目線を忘れない、ですかね。
例えば、いろんな業界のいろんな経営者の方にお話を伺うと、
「うちの業界ってこうなんだよね」という言い方で商品サービスを紹介する方もわりといらっしゃいます。
そこで、「それって本当ですか?」「それ以外のやり方ではできないんですか?」
「それが常識とのことですが、こんなやり方はできないんでしょうか?できますよね?」
みたいな感じで、常識とか当たり前と言われたことでも質問しながら深掘りしていくんです。
そうすると、「それは言われてみるとできなくはないね」
「そっちのやり方の方が効率的にできそうですね」という着地になる事が多いので、
常に初心者の目線で疑問に思ったことは質問して、もっとこうすれば良くなるんじゃないかという
改善点を提案する事が多いです。
またはプライベートな部分に関して言えば、常に違ったものを選ぶ意識みたいなことをしています。
例えばスタバでコールドブリューコーヒーのトールサイズを飲む事が日課、みたいな感じで、
自分の選ぶ商品サービスが決まっている方も多いと思いますが、そこを積極的に変えていくのを意識しています。
何も考えなければ、僕は今の季節はスタバに行ったらコールドブリューコーヒーのトールサイズを頼む事が多いのですが、
それだと変化がなくて新しい発見がないですよね。
僕は新しい発見があった方が得になる事が多いので、
例えばスタバに行ったらシトラスティーを頼んでみたら、普段飲んでる味と違って面白いな、
美味しいなと思うみたいな新しい発見があると良いですよね。
今のはコーヒーの話に例えましたが、普段自分が見聞きする情報とか出来事から
積極的に変えていくと視点が増えます。
例えば本や音楽なども、なるべく好きなものだけ読み続ける、好きなものだけ聴き続けるのではなくて、
自分が興味関心のない情報にも積極的に接することを日課にしています。
ルーチン以外にもお金と時間を費やす
スタッフ:ルーチンになっていることに気がついたら、一度ルーチンを崩すような感じですか?
齋藤:普段自分がルーチンとしてやっていることが8割あったとしたら、
残り2割はルーチンとは違うことにお金や時間を投資しているような感じです。
例えば、わかりやすい習慣で言うと僕はブックカフェに週1回いく時間を設けていて、
そこで普段見聞きしない本を何冊か持ってきて、面白いなと思ったことをメモして帰る、
というのを休日の午後やっています。
これが、ルーチンワークをやっていく過程で、何かアイデアをもう一捻り欲しいと思った時に、
メモに書いたことを参照する事があります。
そうすると自分の普段のパターンと違ったようなアイデアや企画やコンテンツに
着地することができるので、ルーチン8割で、残りの2割はそこから外れるようなところに
時間やお金や労力を費やしています。
後天的に良い習慣を養う
スタッフ:そういった普段と違うものを意識して取り入れるような習慣は、
もともと齋藤さんの気質として昔からあったんですか?
それともビジネスをやるようになってからでしょうか?
齋藤:これが「もともとです」と言えたら格好良い話になったかもしれませんが…
後天的なものです。笑
ビジネスについて学んでいく中で、ちょっと違ったスパイスを入れた企画やコンテンツの方が
面白いなと思ったり、その方が集客に直結することが多いんですよね。
そういうスパイスになるような情報を積極的にインプットしていくには
どういう習慣が良いのか考えたところ、さっき言ったみたいな普段選ばないようなものを選ぶとか、
普段見聞きしないものを読むような時間を設けようかと。
これは誰でもできる習慣だと思いますので、面白い企画やコンテンツを作りたい方は、
まず初めの1歩として今言ったような習慣を取り入れていただくと、
即効性はありませんが継続していくことでちょっと違った見方を取り入れることができると思います。
スタッフ:なるほど!確かに、そうやって普段と違う情報の取り方を意識して続けていけば、
世界は違って見えますね!
センスです、生まれつきですと言われるよりも、後天的なものなので誰でもできますよと言われた方が、安心するなと思いました。
自分にもできそうだなと思えるようになります。
齋藤:いろんな考え方がありますが、センスや才能もある程度後天的に育てていける要素だと僕は思っています。
センスとか才能だからしょうがないよねと、思考停止してしまっているケースが多いというか。
いやいや、センスや才能も育てていけるよ、変えられるよという視点で考えてみると、
やり方は結構あるんじゃないかなと思うんです。
センスって、習慣の積み重ねなんじゃないかなと思うんですよね。
そこを生まれつきだからしょうがないと諦めるんじゃなくて、センスってどうやったら磨けるのかな?
って考えると、センスの磨き方みたいな本はいくらでも出ているので、
そういった本を読んでやれることをやってみたら、センスってよくなっていくと思うんです。
そういう方向で情報を受けってない方が多いので、
そうなると変えたいけど変えられない状況は打開できないなと思います。
ビジネスプランニングの講座でも
物の見方を変えていくということを根底にお話しすることが多いんですが、誰かの名言で
「昨日と同じ景色を見ても、解釈が変わる。それが物の見方が変わるということだ」
みたいな言葉があるんですが、僕が伝えていることってまさにそれだなと思うんですよね。
例えば昨日とビジネスで使っている強みやリソースが変わっていなくても、
ちょっと考え方や解釈を変えただけで集客できて売上を上げられるんだなって考えられれば、
今ある物でも集客や売上を作れるはずなんです。
でも、わりと大きな企業の社長さんでもあるんですが、
今の自分じゃ足りないという考えが強い方が多い気がします。
実際はそんなことなくて、現状のままでも見方や考え方を変えるとセミナーに人がたくさんくると思いますよ、
みたいに話をすると、確かに足りないってことはないねと言われることが多いですよね。
こんな感じで、普段僕は土台となっている物の見方からお話をさせていただいた上で、
具体的にどうやるの?というところを普段からお伝えしています。
おわりに
物の見方を変えることを、自力でやるのは難しいとお考えの方も多いのではないでしょうか。
でもそれは、いきなりは難しくても普段からの習慣と、
ビジネスプランニングを通してどうやって視点を変えるかというところを学べば
誰でも可能になります。
良い習慣を取り入れると未来は大きく変わりますので、
皆さんもぜひ参考になさってくださいね!
ちなみに前回の内容はこちら↓
https://mirai-design-kikaku.co.jp/importance-of-comparison
次回4回目は「ビジネスがうまくいかない人必見!問題解決のアプローチ」についてお届けしますので、お楽しみに!
ここまでお読みいただき、ありがとうございました!
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