ビジネスがうまくいかない人必見!問題解決のアプローチ|インタビューシリーズvol.4

こんにちは!未来デザイン企画事務局です。

 

いよいよ今回でビジネスプランニングに関するインタビュー全4回シリーズの最後となりました。

本日は、「ビジネスがうまくいかない人必見!問題解決のアプローチ」をテーマにお伝えします!

 

■こんなことを書いています

・ビジネスプランナーとして仕事をしようと思ったきっかけ

・もともとはセールスコピーライターだった

・今の仕事で喜びを感じる瞬間

・最後に、ビジネスでお悩みの方へ

・おわりに

 

今日は、なぜ弊社齋藤がビジネスプランナーとして仕事をしようと思ったのか、

きっかけや経緯、仕事で感じる喜びなどを詳しく伺いました。

この齋藤のビジネスストーリーを読むと、

ビジネスにおいて大切なことがわかると思います。

 

さらに、ビジネスでお悩みの方へのメッセージもありますので、ぜひ最後までお付き合いください。

 

今回の記事では、齋藤が話している動画もありますので、ぜひそちらもご覧くださいね!

 

ビジネスプランナーとして仕事をしようと思ったきっかけ

未来デザイン企画事務局スタッフ(以下、スタッフ):そもそも、ビジネスプランナーとして仕事をしようと思ったきっかけ、

ビジネスプランナーとしてやっていこう、このスキルを世に広めようと思ったきっかけは、

何かあったのでしょうか?

 

齋藤 隆行(敬称略 以下、齋藤):直接的なきっかけというものは、パッと思いつきませんが…

 

企業の担当者さんで、売上や集客に限界を感じている人の話を聞いていると、

聞いていく過程で「もっとこうしたら良いのに」「もっとああしたら良いのに」

というのが、いくつか湧いてくるんです。

 

それをお伝えすると、「そういう視点はなかった」とか

「そういう切り口ならもっと人が集まりそうだね」と言ってもらえる事が多くて。

 

それは自分の中では当たり前のことだと思っていたのが、

たくさんの経営者・起業家さんたちとお話ししていく過程でわかったんですよ。

それなら、自分にとっては当たり前だけれども、他の方からすると当たり前ではないことで、

それで価値提供できるなら、それが一番良いと思いました。

 

また、第一回目のインタビュー記事の中でもお話ししましたが、

中小企業や個人事業主の方にとって、企画というのはすごく大事なポイントではあるんですが、

この点について大事に思っている人って少なくて、いつももったいないなと思うので

その部分についてお話しさせていただいているような感じですかね。

 

集客やセールスのノウハウの部分は学ぶ必要性を感じてらっしゃる方が多いんですが、

その土台となる企画の部分について抜け落ちちゃってる事が多いんです。

 

例えば、これから起業するとして、塾とか講座とかセミナーに行って、

FacebookとかSNSでこんなふうにして集客すればうまくいくよという方法を教えてもらっても、

うまくいかないしどうしたらいいかわからない、というところで止まってしまうんですよ。

 

または継続できないというケースが非常に多い。

 

であれば、この方法でうまくいかないなら別のこんな方法もありますよとか、

こんな企画でやってみたらうまくいくんじゃないですか、という話ができれば、

日本も元気になっていくんじゃないかな、というところもあって、

企画のスキル、ビジネスプランニングのスキルの重要性を色んな手段を使って

伝えているような感じです。

もともとはセールスコピーライターだった

スタッフ:もともと、こういったお仕事をされていたのでしょうか?

齋藤:最初はメーカーで4年間施工管理という仕事をしていて、

その後退職して転職期間中にセールスコピーライター養成講座に出会い、

認定ライターになったんです。

 

そしてフリーランスになってコピーライターの活動をしていたんですが、

LPやメルマガのライティングだけではなく、マーケティング全般の相談を受けるようになりました。

 

その過程でマーケティングコンサルをするようになり、

その中でも商品、集客、販売に関する企画の部分、一番最初のゼロからイチにする部分が

得意という事がわかり、お客さまに提供する価値も大きいとわかったんです。

 

マーケティングは全般的にわかりますが、その中でも企画の部分のコンサルティングを

やっていくようになりました。

ライティングって、ビジネスの過程の中では下流の方で、もうすでに形になっていないと書けないんですよね。

 

でも、その手前で躓いてしまう人が多いというか…。

多くの経営者さんは形にしていく過程で悩んでいるのでそこの相談に乗る事が多くて、

自分自身でも形にしていく過程に携わるのが楽しいし得意なので、今はその部分をやっている、

という感じですね。

 

今の仕事で喜びを感じる瞬間

スタッフ:今、経営者の方や個人事業主の方と関わってく中で、何に一番喜びを感じますか?

 

齋藤ご本人が気づいていない可能性を言語化して、それを形にする事ができた瞬間、ですかね。

 

自分1人ではできませんでしたとか、こんな方法は出てきませんでしたとか、

そういうところまでやりとりしながら一緒に形にしていく事ができた瞬間は、嬉しいです。

そこから集客とか売上というわかりやすい数字に着地したらもっと嬉しいですが。

 

僕からしたら当たり前のことですが、一緒にお仕事させていただいた方からすると、

とても大きな価値、ギフトになったと言っていただけるので、やってて良かったなと思います。

 

スタッフ:当たり前のことだと思っているということは、それが強みだからですよね。

ご自身でも強みを活かしてお仕事をされているということなんですね。

最後に、ビジネスでお悩みの方へ

スタッフ:インタビューはこれで終わりになります。

最後に、ビジネスに悩んでいる方に何かアドバイスがあればお願いします!

齋藤:では1つ、問題解決のアプローチの仕方についてお話しさせていただこうと思います。

わりと、問題と解決策にズレがあるケースが多いんです。

例えば、集客に関して問題があるから集客ノウハウを学ぼう、

というのが一般的な問題解決の方向性だと思うんですが、私たち専門家から見ると違うんですよね。

 

集客に課題があるから集客の問題を解決しよう!としても、

2〜3ヶ月もするとまた集客できない状態になってしまうことが多いんです。

それはどういうことかというと、何か課題なのか、何が解決策なのかという部分に

ズレがあることが多いんです。

 

では、集客の課題に対して本当の解決策は何か?を考えると、

例えばそもそもビジネスモデル的に集客をたくさんできるモデルじゃないよねってことも

あるんですよ。

 

そもそも集客しづらい商品内容になっているとか、

集客し続けないといけない状態になってしまている、つまりリピートを全く進めていないなど、

自分が課題だと思い込んでいることと解決方法だと思い込んでいることがずれていることって

良くあります。

 

なのでぜひ、今の自分の課題や解決方法を「本当に合っているのかな?」と見直した上で

今までと違う方向性で解決策がないかなと考えると、違った見方ができるかなと思います。

 

ただ、うまくいかない方は、わりと同じ課題と解決策でやり続けてしまうことがすごく多いんですよ。

例えば集客に課題があるから集客を学ぼう、というのを永遠に繰り返してしまって、

なぜかうまくいかない、という結果になってしまうんです。

 

何度か試してみてもうまくいかないようであれば、

それはおそらく課題と解決策にズレがあることが予想されるので、

ぜひ今までと違う解決策で行動してみることをオススメします!

 

おわりに

語り口調は柔らかですが、熱い思いを語っていただきました。

短い動画ですので、ぜひご覧になってください!

この記事を読むと、斎藤自身が当たり前だと思っていること=強みで

仕事をしているのがおわかりいただけたと思います。

 

強みは自分では当たり前だと思ってしまうことなので気がつかないことも多いのですが、

斎藤自身も常に他者と比較して自分の強みを冷静に分析しているからこそ、

強みを素通りせず仕事に活用できているのです。

 

最後に課題と問題解決のズレについて話がありましたが、

この記事を参考にぜひ今までと違う解決策で行動してみてください!

 

ものの見方を変えるために普段意識した方が良い習慣は、前回の記事も参考にしてくださいね。

https://mirai-design-kikaku.co.jp/change-habits

 

最後までお読みいただき、本当にありがとうございました!

今後も斎藤へのインタビューを継続的におこない、皆さんに興味を持っていただけるような内容をお届けてきたらと思います。

今後ともよろしくお願いいたします!

 

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