アナログ戦略でハイテク戦略を超える気はあるかい?

アナログ戦略で、ハイテク戦略を超える気はあるかい?

こんにちは。

ビジネスデザイナーの齋藤です。

 

先日、運営に携わるコピーライティング講座の合宿MTGでの一件をシェア。

次回開催以降、大きな流れが変わる構想がいくつかまとまったのですが・・・。

 

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・“売上の数字”も大切だけど、“未来へのビジョン”はもっと大切に

・“便利な遠隔”でのやり取りより、“不便な対面“でのやり取りをなるべく多く

・“運営側の効率”よりも、“運営側の手間”を増やして顧客満足を

 

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出てくるアイデアの多くが、ハイテク戦略ではなく・・・。

時代に逆行するようなアナログ戦略ばかり。

(もちろん、ツールやシステムを使ったアイデアもいくつか出ましたが)

 

その道の専門家が聞いたら、閉口したくなるような内容ばかりかもしれません笑

 

でもね、それが事業を大きく飛躍させる秘訣かと。

お客様が感動するのは、事前の期待を超える満足感。

 

そして、その満足感は多くの場合、“人と人とのふれあい”から生まれます。

 

“ふれあい“なんて書くと、ちょっと難しそうに感じるかもしれませんが・・・。

“お客様の声を取り入れた、ちょっとした工夫”に他なりません。

 

「質問や相談をFacebookグループだけでなく、対面で聴ける回数を増やす」

例えば、こんなちょっとした変化でも、喜ぶ人がたくさんいます。

(対面じゃないと、質問や相談がしづらいという声がいくつか挙がりました)

 

売上を増やしたい、新しい事業をスタートしたい。

こんな考えの元、ハイテクなツールや最新の手法を試す方も多いかと思います。

 

しかし、その対極となるアナログな手法にこそ・・・。

お客様が求めている、売上に繋がるヒントが隠されているかもしれません。

 

「アナログ戦略で、ハイテク戦略を超える気はあるかい?」

 

人間が、AIやシステムに淘汰されないためには・・・。

このような問いかけを常に自問し続ける必要があると思った一件でした。