時代の変化に逆らわず、ただ受け入れるでもなく

時代の変化に逆らわず、ただ受け入れるでもなく

こんにちは。

ビジネスデザイナーの齋藤です。

 

ここ最近の日本の動きというのは、今後・・・。

教科書などの年表には間違いなく一大トピックとして記載される事が予想されます。

 

コロナウイルスの影響で時代の大きな転換となる出来事が・・・。

続々と前倒しで起きているからです。

 

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・世界では、日本、アメリカ、中国ではコロナウイルス対策を通して・・・。

国同士の力関係に摩擦や抵抗が起きたり。

・国内では、古い仕組みやルールに縛られていた大手企業が・・・。

テレワークや時短出社など新しい取り組みに着手したり。

・家庭や個人では、人同士の繋がりが気薄になり・・・。

アナログなコミュニケーションの大切さに気づいたり。

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考えようによっては、『1984年』や『すばらしい新世界』など・・・。

ディストピア小説のような世界に刻一刻と向かっているような気もします。

 

ただ、こういった状況の中、『コロナの先』を見据えて・・・。

騒ぐ事なく淡々と思考や行動をしている人がいるのも確かです。

 

テレビや新聞などのニュースに過度に耳を傾け過ぎず・・・。

市場や業界の変化に仮説を立てながら、次の動きに向けて準備をしている。

 

いつ、どこで、誰から・・・、という不安や恐怖が消える事はありませんが・・・。

どこに視点を合わせて、毎日の思考や行動を組み立てていくのか?

 

“そもそも”の部分から変えてみると、取り組む事が変わってくるかもしれません。

 

変化を受け入れる、のではなく、変化を創り出す。

こんな時だからこそ、前進する勇気を持ち、行動で表現していきたいなと。