AでもBでもない、“第三の思想”・・・

AでもBでもない、“第三の思想”・・・

こんにちは。

ビジネスデザイナーの齋藤です。

 

「note」というサービスは既に皆さんご存知かと思いますが・・・。

ここ最近、個人だけでなく、企業も使い始めていますね。

 

僕は恥ずかしながら、まだ使った事がなく笑

先日、「note」を使ってブランディングしていきたいという企業から相談を受けまして。

重い腰を上げて、情報を集め始めた所です。

 

「実績や経験も確かに大事だけど、“どんな思想を語るか”はもっと大事かもしれない。」

 

で、情報を集めていて、ふと思ったのがこの感想。

歴史は繰り返すというか、もう、これからのスタンダードと言えるかも。

 

第二次世界大戦〜高度経済成長〜バブル崩壊ぐらいまでの日本だと・・・。

仕事を依頼してもらうに当たって、企業規模や実績、経験は確かに大事でした。

 

ただ、インターネットが爆発的に普及し始めた2000年代から少し様子が変わります。

「他人とは違う視点で物事を語れるか」が、実績や経験を凌ぐようになってきたなと。

 

今でこそ、有名ですが、キングコングの西野さんや、幻冬舎の箕輪さんなんかも、

他人とは違う視点でファンを増やし続けていった代表格かなと。

 

現に、TwitterやInstagramでも、学生が大企業から仕事のオファーを受けたり。

著名人よりフォロー数多い素人もザラにいます。

 

ビジネスの文脈でも、ポストコロナのシナリオが、あちこちで語られていますが・・・。

「思想で選んでもらうためのあり方をどう考えるか?」が生き残るカギかなと。

 

これならうまくいきそう!のさらに斜め上をアウトプットするぐらいが良いのかなと。

 

ここ数年、水面化で進んでいた、大手と中小、企業と個人、善と悪・・・。

いろんな境目がコロナウイルスをきっかけに、一気になくなった気がします。

 

それじゃあ、そういう曖昧な世界で、どう抜きん出るのか?

AでもBでもない、“第三の思想”をしつこく、しつこく表現する必要があるなと。

 

ブランディングの文脈では当たり前の事ではあるんですが、自分への自戒も込めて。

 

つい気を抜くと、「まずは成功パターンを真似しよう」で終わらせてしまいがち笑

求められているのは、真似した上で、さらに何を加えるか?かなと。

本日は勢い重視の所信表明投稿になっちゃいましたが、また進展あれば体験シェアします〜。