2020年から取り入れたい“成果を出す習慣”

2020年から取り入れたい“成果を出す習慣”

こんにちは。

ビジネスデザイナーの齋藤です。

 

以前、セミナーのアンケートで質問に出た内容について回答します。

今年の振り返りや来年への抱負を考える、このタイミングにふさわしいテーマかなと。

 

問いとしては、「成果を出す人と成果を出せない人の違いとは?」ですかね。

 

色んな人が色んな考え方を説いているテーマだと思いますが・・・。

今回はすぐに結果が出る具体的な方法。

時間は掛かるけどぜひ取り組んで欲しい抽象度が高い方法。

 

この2つの切り口からヒントをお伝えできたらなと。

 

▼まずはすぐに結果が出る具体的な方法から▼

短い期間で成果を出す人は、具体的な目的から逆算して・・・。

具体的なアウトプットとフィードバックの方法を明確にしてから行動に移ります。

 

今回の例で言うと・・・。

・具体的な目的→月100万円の収入を実現したい

・具体的なアウトプット→講座で学んだ内容を取り入れた商品を3か月以内にリリース

・具体的なフィードバック→講座でリリース予定の商品に毎回フィードバックをもらう

 

こんな感じですかね。

 

講座で学んだ内容から、実現したい目的を考えるのではなく・・・。

実現したい目的が先にあって、手段として講座で学んだ内容があるという感じです。

 

▼具体的な方法を踏まえて、成果を出すスピードを速める抽象度の高い方法▼

“未来について”考える時間、つまり、未来志向を自分の習慣に取り入れる事です。

 

成果の出ない人(出づらい人)は、未来について考える時間を・・・。

日常にほとんど取り入れていないケースが多いです。

 

「1年後、3年後、5年後、どんなライフスタイルを送りたいのか?」

「この先、どんな人と、どんなビジネスを、どんな環境で取り組みたいのか?」

 

例えば、成果を出すスピードが速い人は、いつもこんな事ばかり考えています。

 

過去や現実がどうであろうと、未来をどうしたいかが重要。

こんな考え方をしている方が多いですね。

 

自分の好きな、著名な成功者のインタビューを読んでみても良いですし・・・。

成功者の発言がたっぷりと詰まった『自助論』などの書籍を読んでみても良いかと。

 

成功者の発言を聞いていると、彼ら彼女らが強い未来志向である事が分かるはず。

 

余裕がある方は、これらを参考に・・・。

来年度の計画を練り直してみても良いかもしれません。

 

今年の11月頃に仮案で立てた2020年の計画を・・・。

僕も年末年始を利用して精度を高める予定です。

 

また成果の出すスピードを速めるちょっとしたポイントとしては・・・。

立てた計画についても、アウトプット&フィードバックをすぐに実行する事。

 

自分が努力をする方向性がズレていないか?

 

大きな目標を掲げている人ほど、細かい軌道修正を日頃実施しています。

もしそういった場が周囲にないのなら、勉強会や会議を利用しても良いかなと。

 

ぜひ周囲の人をうまく活用しながら、得たい成果を手に入れてみてください。

今年最後の投稿となりますが、皆様も良いお年を〜