最高の準備が最大のチャンスを逃す!?

最高の準備が最大のチャンスを逃す!?

こんにちは、未来デザイン企画事務局です。

 

今日は、新しい商品リリースに向かって、コツコツと準備をしようとしている方に向けて書きます。

 

■こんなことを書いています

・準備に時間をかけたくなる心の奥底の欲求

・準備をやめて商品PRを始めるとやってくるもの

・本当のニーズはお客さんから学ぶ

・おわりに

 

この記事は、ビジネスプランナー養成講座を受講して、実際に行動しながら私自身が得た気付きをもとに書いています。

 

 

今、あなたが自分の商品を磨こうと一生懸命準備しているとしたら、この記事があなたの商品リリースを早めるきっかけになるかも知れません。ぜひ最後まで読んでみてください^^

 

 

※以降、ビジネスプランナー養成講座のことは単に「講座」と呼んでいます。

準備に時間をかけたくなる心の奥底の欲求

自社商品のリリースってめちゃくちゃ怖いですね。

 

 

私も最近になって初めて自分の商品をリリースしましたが、受け入れられなかったらどうしようとか、馬鹿にされるんじゃないか、仕事を受けても履行できないのでは?

 

 

なんて考えだして、止まらなくなってしまいました。

 

 

怖い、だからその気持ちを静めるためにも、事前準備にあれやこれやと頭をひねり、悩んでしまいます。

 

 

でもふと考えてしまいました。この準備、どこまでやれば自分は安心して商品PRができるのかな?

 

 

そもそも、恐怖を感じる本当の原因はどこにあるのかな?と。

 

 

根本をたどると、私達人間の脳は脅威を探すようにできているそうです。これは食うか食われるかの世界を生きた祖先の「生存」率を高めるための初期設定だ、と心理学の世界では言われているようです。

 

 

実のところ、商品が受け入れられなかったところで一体私達はどうなるのでしょうか?ちょっと心が傷ついて落ち込むかも知れませんね。

 

 

でも、心を傷つけて落ち込むのもまた自分自身がすることであって、傷つくことを選択しなければぶっちゃけ何も起こりません。

 

 

むしろ、受け入れられなかったという事実から商品をブラッシュアップする機会を得ることができます。

 

 

冷静に考えてみると、恐怖を感じていたことの先には良いことが待っていることの方が多いのかも知れません。

準備をやめて商品セールスを始めるとやってくるもの

そんなことを考えながら、自分の恐怖を抑え込んだ私は、えいやっ、とセールスの世界に飛び込んでみました(笑)

 

 

恐怖を抑え込んだと言っても、自分の中では清水の舞台からなんとやらで、そう簡単にもとの自分を変えることはできませんが、それでもやってみました。

 

 

すると何が起こったと思いますか?

 

 

自分が予定していたのとは別の相談が舞い込んでくるようになってしまいました(笑)

 

 

自分のPRがズレていただけかも知れませんが(笑)

 

 

例え自分のPRがズレていたとしても、相談してくる以上お客さんはそのことで悩んでいるわけです。

 

 

これまで細部を作りこむべく脳内シミュレーションをしていましたが、蓋を開けてみれば全く違うところから仕事が舞い込んできたというわけです(笑)

本当のニーズはお客さんから学ぶ

これだけ聞くと、お、なるほど、それはそれで結果オーライじゃん?と思われるかも知れません。

 

しかしながら、これまで自分の商品は「これ」なんだ、と一生懸命準備に精を出してきた私は、ふと舞い込んできた相談に対してすっかり臆してしまいました。

 

「いや、それは、ちょっと、自分には、できないかも・・・」なんて言って思わず尻込みするだけならまだしも、断ってしまうという有様でした。

 

そして、後から思い直して猛烈に後悔することになりました。

 

「あれは、自分の商品の幅を広げる大きなチャンスだったんじゃ?」と。

 

こうしたことから私が何を学んだかというと、

 

・まず、徹底した準備は誰のためにもならない(自分も、お客さんも)

・商品への思い込みが強すぎるとチャンスを掴めず取り逃がしてしまう

・最初から良いスタートを切ろうとしてもえてして方向転換が生じる

・お客さんの方が自分の得意分野をよくわかっているかも知れない

・セールスをしていれば商品の内容は少しずつ変化していく

 

要するに、お客さんに向けてセールスすることで、自分の商品の本当のニーズを学ぶことができるんじゃないだろうかと考え至りました。

おわりに

最後に、簡単にまとめておわりたいと思います。

 

・自分の捉え方次第で、恐怖の先には良いことがたくさん待っている

・少し中途半端でもセールスしていると別のチャンスの入口が見えてくる

・自分の内なる声よりも、お客さんの客観的な声の方に耳を傾けてみよう

 

参考にしていただければ嬉しいです。

 

以上です。ここまで読んでくださりありがとうございました。

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