※この記事は、
弊社主催の【ビジネスデザイナー養成講座】にご参加いただいた、
受講生に作成いただきました。
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ビジョンを創ってみたは良いけど
ビジネス上なんの変化も起きなかった
という方はいるでしょうか。
ビジョンをビジネスでうまく活用する
というのは創るとはまた違った難しさがあります。
今回のレポートでは
どのように活用していくと効果的なのか
3つの項目に分けてレポートしていきます。
「商品以上の違いを創るビジョン企画」をテーマにした
ビジネスプランナー養成講座 第2期 第6回目の講義を
4回に分けてレポートしています。
- ビジョンとは何か、どんなメリットがあるのかをレポートした
「1.ビジョンの有無が、売上を左右する」はこちらから。
- ビジョンを創るための準備方法をレポートした
「2.無意識の中に隠されている大切なこと」はこちらから。
- ビジョンの公式をレポートした
「3.ビジョンに絶対に入れたい3つの要素」はこちらから。
行動も考えも変えるパワーを秘める「ビジョン」
チェック項目はこの3つです。1つずつみていきましょう。
1.集客や販売の見せ方
商品の説明をするときにビジョンについてもお伝えすると
「売上が上がりますよ」「集客がうまくいきますよ」
といったメリット以外の軸でも価値を伝えることができるようになります。
また、この人は儲けたいだけの人ではなく
世の中のことを考えてこの商品を販売しているんだな、と
同じメッセージでも相手の受け取り方が変わってきます。
ビジョンがブラッシュアップされればされるほど
例えば商品自体がフワッとしていても
ビジョンに心を動かされて購入を決めるケースも出てくるんだとか。
2.人脈や情報の集め方
ビジョンを創ると、
「好きなもの」という観点で選んでいたものが
そのビジョンを達成するために「必要なもの」かどうか
という新しい判断の軸ができることになります。
その結果、関わる人、情報や場所が
ビジョンと違和感がないものに変化していくことが多いとのこと。
3.お金や時間の使い方
ビジョンの達成のために
必要な投資を行うことができるような変化が起こります。
ビジョンができることで目指す道が明確になることで
これまで色々なことにお金や時間、労力を使っていたのが
「ビジョン達成のために」という目的のために
分散せずに集中することができるようなっていくとのこと。
自分にビジョンを根付かせるのがポイント
私もビジョンを創ったっきり
なかなかビジネスに活かすことができなかったのですが
今回の講義を聞いて思ったのは、
変化を起こすには、
創ったビジョンを自分の中に根付かせること
が大切だということ。
ビジネス上で困ったことがあっても
まっ先にビジョンを思い浮かべるのではなく
自分の好きや自分の都合を優先しているケースが
多くあったなと反省しました。
ビジョンは自分の中から出てきた
自分が何よりも達成したいこと。
それをどんな場面でも1番の判断軸におくことと
どんな場面でもビジョンを自分の言葉で人に伝えられるくらい
自分の中に根付かせることが何よりも大切だと
気づくことができました。
齋藤さんは、ビジョンや目標は
仕事を始める前に必ず目に入る場所に書いて
毎回確認しているそうです。
ビジョンは創ったら終わりではなく
創ってからが本番。
創ったままで放置せずに、しっかりと活用していきたいと思います。
さて。
半年間にわたるビジネスプランナー養成講座 第2期は
このレポートを持ちまして終了となります。
読んでくださった皆様、ありがとうございました。
また第3期のレポートも始まりますので
楽しみにお待ちください！
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