こんにちは、未来デザイン企画事務局です。
今回のテーマは”習慣”です。定期的に○○をしたいんだけどなかなか続かないとか、どうしても目の前の緊急性の高い仕事ばかりをやってしまう、将来につながる重要なタスクが手につかないという悩みはないでしょうか?
私自身、この”習慣”の作り方がわからずずっと悩んでいました。それが最近、齋藤さんのアドバイスがきっかけでさささーっと前に進み始めたという出来事があったので紹介させていただきます。
■こんなことを書いています
・なぜ重要なタスクにとりかからないのか
・課題がわかれば解決策がわかる
・習慣を変えたいときに考える3つのこと
・おわりに
この記事は、ビジネスプランナー養成講座を受講して、実際に行動しながら私自身が得た気付きをもとに書いています。
今回の記事は、やらなきゃいけないという自覚はあるのに、重要なタスクに手をつけられないという方におすすめです。
ぜひ最後まで読んでみてください^^
※以降、ビジネスプランナー養成講座のことは単に「講座」と呼んでいます。
なぜ重要なタスクにとりかからないのか
最初に考えてみたいのは、自分が、なぜか重要なタスクを後回しにしようとするという点です。
私にとっての重要なタスクとは、以下のようなものがあります。
■重要タスク一覧
・具体的なビジョン、ビジネスをする理由を考える
・フロントセミナーをブラッシュアップする
・売れる商品企画をブラッシュアップする
・特典商品、コンテンツを制作する
・セミナーのLPを制作する
・競合をリサーチする
・情報発信をする
これらはどれも将来のことを考えると重要ですが、期限はありません。そのせいか、自分のことよりも期限のある他の人のお仕事を優先してしまいがちです。
しかし、他の緊急性の高いタスクをこなしている分にはまだマシというもので、下手をすると時間が余っていても”とりかからない”、”とりかかれない”ということもあります。
今回のテーマは特に後者の方です。
私の場合だと、「あぁ、今ちょっと時間あるなぁ。あの重要な○○やれるなぁ。でもちょっと今はきついなぁ。」と言って後回しにすることが多々あります。
こうして実際に言葉にすると本当に恥ずかしいですが(笑)。でも多々あります。
齋藤さんのアドバイスや今回お伝えしたい解決策はもう少し後で書きたいと思います。
まず私は、なぜ重要タスクにとりかからないのかをよく考えてみることにしました。
・そもそもビジネスをしたくない?
・ビジョンがはっきりしていないから?
・自分が思っている以上に疲れているから?
・・・
もっとたくさんありますが、考え付く限りのことを考えてみたり、書き出したりしてみました。
そうして最近、その答えがわかったような気がしました。
それは、「完璧に終わらせることができない」と思っていたからでした。
先に挙げた重要なタスクはどれも到達点が曖昧で、一朝一夕に終わるタスクではないという共通点があります。
私の生真面目な性格のせいか、最初から正解を探しどこを落としどころにするのか決めないととりかかれないという気持ちがありました。
最初から完璧を目指す、その考え方が私の腰を一層重くしていたような気がします。
課題がわかれば解決策がわかる
私の場合、重要タスクにとりかからない一番の理由は、完成が見通せない、いつ終わるとも知れない作業にとりかかるのが億劫に感じていたからだと思います。
こうして課題が分かってしまえば、解決策もわかるものです。
私は、最初から完成させようとはせず、1割でも、2割でもいいからとりかかればよかったんだなと気づき始めました。
そのきっかけとなったのが齋藤さんのアドバイスで、「自分のビジョン達成のための作業時間をあらかじめ確保しておくといいですよ」というものでした。
一見、億劫な作業に取り組む解決策には見えないかも知れませんが、私にとってはこのアドバイスが解決策の第一歩でした。
あらかじめ時間を確保すると、まぁとりあえずPCの電源入れるか、という行動をとります(笑)。
PCの電源を入れると、「せっかくだからビジョンでも考えるか」「次のセミナーで何を改良するか考えてみるか」「LPの書き出しを考えてみるか」と、何かしらの作業にとりかかります。
これまでは「空いた時間に」「億劫な作業を「しようとしていたため、二重苦となり重い腰が上がらなかったのですが、「空いた時間」を「決めた時間」に変えたことで、とりあえず作業にとりかかるようになりました。
とにかく、時間は確保してあるから何かしらやってみよう、という気持ちを作ることにつながった感じです。
これを何日か続けると、とりあえずやってみようという気持ちが習慣化していくことに気が付きました。
ここで私が改めて気付いたことは、疲れていても、気分が乗らなくてもとりあえず決めた時間にPCを開けば、1割でも2割でも前進するという小さな達成感でした。
「あ、こうして習慣って変えて行けばいいだな」と思えたことが個人的に嬉しかった点です。
習慣を変えたいときに考える3つのこと
これまでずっと「習慣を変えなきゃ」「習慣を変えなきゃ」と自分に言い聞かせつつもできなかったことが、あらかじめスケジューリングすることで徐々に実現していきました。
習慣を変えたいとき、そのハードルを越えてきた先駆者のアドバイスに耳を傾けることが大切ですが、他にも自分のマインド的な部分で大切なことがあるなと気付くことができました。
マインド的な部分を含めてまとめると次のような注意点があるなと思います。
■習慣を変えたいときに考える3つのポイント
・ビジョン達成のための時間を確保し、スケジュールに書き込むこと
・最初から完璧に仕上げようせず、少しずつでもとりかかること
・気分が乗らないときでもPC(作業)に向かう行動をとること
また、繰り返しになってしまいますが、自分の習慣を変えるためにはアドバイスをくれるメンターを見つけることも重要ですね。
そうなるとメンターに出会うための環境を作ることも大切になってきます。
最初から自分を変えようとするとうまくいかないものかも知れません。それだけこれまでの習慣というのは強く自分の中に根差しているからです。
今、自分を変えようと思いつつもなかなかうまくいっていないという方は、あまり深く考えずにその方法を知っていそうな人に声をかけてみてはいかがでしょうか。
おわりに
最後に、簡単にまとめておわりたいと思います。
・重要タスクに取り組むときは、1割、2割の前進でもいいから取り組む
・あらかじめ重要タスクの作業時間を確保することで、自然と習慣が変化する
・自分と同じ課題を越えた人のアドバイスに耳を傾ける
参考にしていただければ嬉しいです。
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