こんにちは、未来デザイン企画事務局スタッフです。
あなたはゼロから商品を売ろうと思ったとき何から始めますか?
今回の記事では、誰に、何を売るのか、最近お客さんと話をしながらハッとさせられたペルソナ設定の大切さについてまとめてみたいと思います。
■こんなことを書いています
・商品創りって何から始めますか?
・ペルソナってどこまで決めますか?
・商品創りで考えておきたい3つのポイント
・おわりに
この記事は、ビジネスプランナー養成講座を受講して、実際に行動しながら私自身が得た気付きをもとに書いています。
なんとなく自分がやりたいこと、できることを商品化して、交流会に参加して集客しています、という方は、売れない悩み解決の糸口が見つかると思いますので、ぜひこの記事を最後まで読んでみてくださいね^^
※以降、ビジネスプランナー養成講座のことは単に「講座」と呼んでいます。
商品創りって何から始めますか?
最近、いくつかのお仕事でお客さんのキャッチコピーを考えていました。
その際に考えていたのは「ターゲット」、つまり顧客イメージです。
コピーを考える際に、誰に刺さる言葉なのか考えなければいけないからですね。
そうなると次は、顧客はどんな悩みを持っているのかを考えて、その悩みをどのように解決するのか、ということを考え始めました。
思考の流れを書き出すと以下のような感じです。
・キャッチコピーを考えよう
・顧客はどんな人だろうか
・その顧客の悩みは何か
・顧客の悩みをどのように解決するのか
これらを固めていないとキャッチコピーを考えられないということに気が付きました。
商品を創って売ろうと思ったとき、どうしても自分ができること、得意なこと、そしてやりたいこと、を前提に商品設計してしまいがちです。
でも、商品・サービスを売るためには、お客さんは誰なのか、ここは外せないなとハッと気付いたのでした。
ペルソナってどこまで決めますか?
上で顧客イメージという言葉を使いました。
要は、ペルソナですね。
どこまで決めればいいのでしょうか?
名前や出身地、性別、趣味や嗜好、いろいろとあります。
例えが正しいかわかりませんが、これって漫画のキャラクター設定に似ているなって思いました。
映画やドラマでも同じでしょうか。
漫画のキャラクターって、生年月日や血液型、星座なんかまで詳細に設定されていることがありますよね。
詳細に設定することでキャラクターが明確になって、いわゆるキャラが立つ状態が作れるんじゃないかと思います。
ビジネスのペルソナ設定もこれと似ているなと思ったのです。
自分の顧客像を詳細にイメージすることができれば、その顧客が喜ぶことは何か、悩みをどのように解決に導けばよいのかが見えてきます。
「どこまで決めればいいのか?」については、その顧客に何を提供すれば喜んでもらえるのか、ここが決まるところまで、ということですね。
商品創りで考えておきたい3つのポイント
齋藤さんが講座の中で紹介されていた商品創りの7つのポイントというものがあります。
この7ポイントはとても重要な指標で、これさえ決まればきっと売れる商品になっているだろうという7ポイントです。
その中でも、特に初期のうちに詰めておきたい3ポイントがある、と思っています。
それは、
・商品の内容
・提供する期間
・商品の価格
の3つです。
顧客イメージを決めると、どんな商品、サービスがあればその顧客の悩みを解決できるかを考えられるようになります。
これによって内容やそれに見合った期間が決められると思います。
投資対効果に見合った価格設定ができれば売る準備がひとまず整ったと言えるのではないでしょうか。
私の場合、齋藤さんの個別コンサルでも特に何度も指摘されていたのが3つ目の価格設定でした。
内容・期間に対して価格の方が低い、つまり『価値>価格』の状態になってなければ、お客さんには選んでもらえませんよ!ということなんです。
まずはこの3ポイント、押さえてみてください。
なお、残りの4ポイントはぜひ齋藤さんご本人に伺ってみてくださいね^^
最初の話に戻りますが、キャッチコピーを考えようと思ったときに、内容、期間、価格を詳細に詰めておく必要があると感じました。
コピーというのはとても奥が深いものです。
自分のコピーをうまく考えられないという方は、
ぜひ講座で一緒に学びましょう^^
おわりに
最後に、簡単にまとめておわりたいと思います。
・キャッチコピーを考えようとすると、誰の悩みをどのように解決するかを決める必要がある
・顧客をイメージすることで、商品が設計しやすくなる
・商品の内容、期間、価格を決めるとコピーが考えやすくなる
参考にしていただければ嬉しいです。
以上です。ここまで読んでくださりありがとうございました。
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