ビジネスの邪魔になるセールスブロックの壊し方



こんにちは、未来デザイン企画事務局です。

 

今日は誰でも一度はぶち当たった経験があるであろう、ビジネスにおけるセールスブロックと、その壊し方について、良くある3つのセールスブロックを例に書いていきます。

 

セールスブロックを壊すことによって、思考の癖に気付くことができ、今より自信をもって見込み客にセールスすることが出来ます♪

売上にも繋がる重要なことなので、今セールスがやりづらいと感じている方には特に必見の内容です!



■こんなことを書いています

 

・良くあるセールスブロック①「周りと比べる」

・良くあるセールスブロック②「値引き対応」

・良くあるセールスブロック③「セルフイメージの低下」

・おわりに



この記事はビジネスプランナー養成講座を受講して、私が得た気づきを元に書いています。

 

もし今、自分の商品を作りたいと思っている方、商品はあるけどお客様に選んでもらえず悩んでいる方のヒントになると思います。

 

ぜひ読んでみて下さい。



・良くあるセールスブロック①「周りと比べる」

 

まず一つ目のセールスブロックは「周りと比べてしまう」です。

 

これ、思い当たる方も多いのではないでしょうか?

 

・周りが○○円だから、その相場に合わせなきゃいけない…

・周りに高いと言われたから…

・みんながこうしているから…

 

そんな風に周りばかり気にして、周りと同じような金額で、周りと同じようなサービスを提供してしまっていませんか?



「出る杭は打たれる」という言葉があるように

私自身も周りを気にして、周りから大きくはみ出さないように、良くも悪くも「無難」な商品、セールスをしてしまっていました。

 

しかし、齋藤さんの講座で、その思考は全くの勘違いだと気づかされたのです。

 

それは商品の「価値」や「値段」には正解はないという事。

周りの相場や、無難は思い込みでしかないのです。

 

例え周りより値段が高くても、サービスの内容が周りと違っても、「あなただからこそ欲しい」と言ってくれる人が必ずいます。

 

なので、周りと比べず「あなただから」出来るサービスを自信をもってお客様に提案してみましょう!

 

これが一つ目のセールスブロックです。

次に2つ目をご紹介します。



・良くあるセールスブロック②「値引き対応」

 

恐らく自分の商品、サービスを持つ人のほとんどが1度は言われた事があるであろう言葉。

 

「予算がこれしかないので値引きして欲しい」

 

「お友達価格で…」

 

そして上記の言葉を何度も言われると、高額商品を提案しづらくなってしまった…

そんな方も多いのではないでしょうか?

 

これ、すごくメンタルにきますよね…。

自分の商品は値引きしないと売れないのか…とか、

その程度の価値としか思ってもらえないのか…とか

 

セールスだけじゃなく、商品への自信も失われていきますよね。

 

もし、今そんな状況で、本意ではない値引きをしてしまっているのなら、出来るだけ辞めてみましょう。

 

その言葉を真に受けて、値引きを続けてしまうのは、まんまとセールスブロックにはまってしまっています。

 

例えば、値引きをするよりもまず、商品、サービスの内容を見直してみるのはどうでしょうか?

 

もっとコミット出来ることはないか?サポートを手厚くできないか?など

値引き以外にも出来ることはたくさんあるはず。

 

それらの出来ることをやりつくした後での最終手段として値引きを考えてみて下さい。

 

また、もし自分が講座などを受けるとして、5,000円の講座と500,000円の講座、どちらがより本気で受けることが出来るでしょうか?

本気で未来を変えたいならどちらを選びますか?

 

もちろん、後者ですよね。

これはお客様にも言えることです。

 

あなたがお客様に本当に結果を出してもらいたい、その為にあなたの商品、サービスが自信を持っておススメできるのであれば、安易に値引きはせず、内容を見直したうえで、自信をもってお客様にご提案してみましょう!

次に3つ目をご紹介します。

・良くあるセールスブロック③「セルフイメージの低下」



お客様にセールスしてみたはいいけど、なかなか買ってもらえない、断られてしまう。

 

こんなことが続くと、つい

 

「自分に実力がないから買ってくれないのかも…」

「商品に自信、魅力がないからダメなのかも…」

 

と、悪い方向に考えてしまい、どんどん自分にも商品にも自信がなくなってしまう事ありませんか?

 

私は元々打たれ弱い性格だったこともあり、勇気を出してセールスした商品が断られてしまうと、めちゃくちゃ落ち込みました。

そして、私の商品はやっぱり駄目なんだ…と自己嫌悪を繰り返す日々を送っていました(笑)

 

そんな時、私の心を軽くしたのは

「「自分」と「原因」を切り離してみる」という考え方。

 

もしかしたら、最初から買う気がなかっただけかも?

 

対象の顧客じゃなかっただけかも?

 

断られたからと言って、必ずしもあなたや、あなたの商品が悪いわけではないという事です。

そこで終わらず、そこから改善点を見つけたり、誰かに紹介してもらえないか打診してみたりすることもできます。

 

すると、「断られた」で終わらず次に繋げることが出来ますよね。

転んでもタダでは起きない考え方で、思考の癖を壊すことが出来ました。

 

また、「初めから断られるつもりでセールスしてみる」ことで

私はセールスや提案の際に心が少し楽になりました。

 

これは、手を抜いて提案するという事ではなくて、「断られるのが普通で、買ってもらえたらラッキー」くらいの気楽な気持ちで提案することで、変に力が入らず、断られても過度に落ち込まずに済むということです。

 

特に初めてセールスする方にはおススメの思考法なので、ぜひ騙されたと思って試してみて下さい♪



おわりに

 

いかがだったでしょうか?

 

最後に今日の内容を、簡単にまとめると

 

・「周りと比べてしまう」は「あなただから」で打ち砕く

・「値引き対応」は、まず商品の内容を見直してみる

・「セルフイメージの低下」は「自分」と「原因」を切り離すことで客観し出来る



どれも特に起業初心者の方は、ぶつかりがちなセールスブロックだったと思います。

思い込みや、思考の癖を修正するのは大変ですが、根気強く試してみることで、必ず結果につながります!

 

あなたの邪魔になるセールスブロックに気付いて、修正し、自信をもってセールス出来るようになりましょう(^^♪

 

ここまで読んでくださりありがとうございました!

 

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