こんにちは、未来デザイン企画事務局です。
年明けて、2023年がスタートしました。今回のテーマは、今年の私の目標と絡めて、”フィードバック”について考えてみたいと思います。
仮に新たな価値観を取り入れずに生きていこうとすると、私達は全く成長しないということになってしまいます。
裏を返せば、成長するには新たな価値観を取り入れる必要がある、つまり周囲の人からのフィードバックは自分を成長させるためになくてはならないものです。
そんなことを考えながら今回の記事をまとめてみました。
■こんなことを書いています
・フィードバックの受け取り方
・フィードバックを得やすい行動
・フィードバックを受け取るマインドセット
・おわりに
この記事は、ビジネスプランナー養成講座を受講して、実際に行動しながら私自身が得た気付きをもとに書いています。
今回の記事は、もっと成長のスピードを速めたいとか、もっと結果を出したいと思っている方、一方でなかなか変わらない現実に疲れている方などにおすすめしたい内容になっています。
ぜひ最後まで読んでみてください^^
※以降、ビジネスプランナー養成講座のことは単に「講座」と呼んでいます。
フィードバックの受け取り方
フィードバックと一言で言っても、その形は様々ですね。
例えば、
・セミナーに集客しようと思って何十人もの人に声かけても一人も集客できない
・ブログやSNS投稿に対する反応やいいねのリアクションがない
などの無言のフィードバックもあれば、
・もっとこうして欲しいなどのクレーム
・5段階の星による評価
などのお客様からのフィードバックもあります。
そして今回のテーマは、次のようなフィードバックです。
・知人や友人、仲間からのアドバイス
・メンターからのアドバイス(この講座で言えば齋藤さん)
最初に挙げたお客様からのフィードバックは、ある意味わかりやすいと思っています。ここで何かを変えなければ何も先に進まない、明らかな行き止まりです。
ですが、知人や友人、仲間、メンターからのアドバイスは、今すぐに実行しなければビジネスが進まないということが少ないことが多いと思います。
しかし、それだけに将来の自分の成長のためにはより重要なエッセンスが含まれていることも多いのではないでしょうか。
以降、フィードバックと言えば、知人や友人、仲間、メンターからのアドバイスを指しますのでご留意ください。
昨年末あたりに、一つ私が気付いたことがあります。
それは、フィードバックを聴きいれている”つもり”になっていることがあるのではないか?ということです。
自分ではしっかり聴いているつもりです。聴いているつもりなのですが、フィードバックした側からすれば聴いていないように見えているかも、ということです。
この認識の違いはどこから生まれるのでしょうか?
それは、「行動」です。
フィードバックを受けてもその通りに行動に移し、その姿をフィードバックした側が認識しなければフィードバックを聴いていないことと同じになってしまいます。
このようなメタ認知(自分の認知活動を客観的に捉えること)は、簡単ではないかも知れません。
周囲の人もなかなかそこまでは教えてくれません(汗)
なぜかというと、「君って人の話聴かないよね?」などと言いたい人はほとんどいないからです。人間関係にひびが入りそうな言葉ベスト10ぐらいにランクインしそうですよね(苦笑)
齋藤さんの講座の良いところは、そんな人が言いにくいことをしっかり伝えてくれるところです。
講座である以上、金銭のやり取りが発生しているので当然でしょ?と思われる方もいらっしゃるかも知れませんが、金銭取引を交わしたコンサルタントの方であっても、なかなか芯の部分に言及することまではしない、という方も多いです。
ちょっと話が逸れてしまいました。
ある時、齋藤さんが私にくださったフィードバックは、
「○○さんって、わりと頑固なところがありますよね~」
「言われたことはまずやってみるというのはどうですか?」
というものでした。
もう一度書いておきますが、自分が人の話を聴いていないことを認知することって、本当に難しいことなんだなということが良く分かりました。
フィードバックを得やすい行動
フィードバックを行動に移さずにいると、周囲の人はだんだんと、「あ、この人は人の話を聴かない人なんだな」と認識し始めます。
そうなると、だんだんフィードバックをくれる人が少なくなっていきそうです。もちろん付き合いの浅い人からは新たなフィードバックをもらえるかも知れません。しかし、より長い付き合いの仲間からのフィードバックの方が芯を捉えていそうです。
前の章で挙げたように、フィードバックを受けて、行動し、そのことを認識してもらうというステップを自分ができているのかどうか、認知するのは難しいと思います。
ですが、実は自分でもこれらを認知できる簡単な方法があることに最近気が付きました。
それは、報告することです。
「齋藤さん、先日アドバイスいただいた件、こんなふうにやってみました。ありがとうございました!」
と報告すれば、自分が行動したことを、自分自身もフィードバックした側もしっかり認識できます。
それに、報告と御礼がもらえるとフィードバックした側も嬉しい気持ちになります。
誰もが喜ぶ最高な方法だと思いませんか?
報告と御礼がもらえると嬉しくなるので、またいろいろと教えてあげたくなります。そうするとフィードバックをもらいやすい好循環が生まれます。
と、まぁこのあたりのことは、言われれば当たり前のことですし、もしかすると多くの方がご存知なことでもあるかも知れません。
もっと本質的な問題は、その手前にあるのかもしれません。
実はほとんどの方がフィードバックを怖れている、という問題です。
次は、フィードバックを受け入れやすいマインドセットについて私なりの考え方を書いていきたいと思います。
フィードバックを受け取るマインドセット
私自身も例外ではなく、実のところフィードバックを受けることを怖れています。
フィードバックを怖れる理由は何でしょうか?
・怒られているようで嫌だから
・馬鹿にされているようで嫌だから
・自分の無力さを再認識して落ち込むから
・なかなか目標に近づかないことを再認識してしまうから
・やることが増えるから
・方針転換するのが嫌だから
いろんな理由があると思います。
でもちょっと待ってください!!
私達はどうして、フィードバックに対してこのようなネガティブな感情を持ってしまうのでしょうか?
根底には、”フィードバック=良くないこと”の図式があるのかも知れません。
見出しにはマインドセットなどと大袈裟な書き方をしましたが、要はこの”フィードバック=良くないこと”の図式を書き換えることができればフィードバックを怖れずに済むし、なんなら進んでフィードバックを受けようと思えるようになるのではないでしょうか。
例えばこんな感じです。
・フィードバック=成長のチャンス
・フィードバック=ゴールへの近道
・フィードバック=目標達成の第一歩
・フィードバック=伸び代が評価されている
・フィードバック=集客・売上のアップ
まとめると、フィードバックを次に進む糧にすることができれば、フィードバックを受けること自体が嬉しいことになっていきますよね。
今、齋藤さんの講座のメンバー間では、”Feedback Rich”なんて言葉が流行っています。つくづく、ビジネスがうまくいくかどうかはスキルの問題ではないなと感じています。
おわりに
最後に、簡単にまとめておわりたいと思います。
・フィードバックは行動に移してこそ意味がある
・フィードバックを受けたら行動して、報告と御礼を伝えよう
・フィードバックをポジティブなものとして受け止めよう
参考にしていただければ嬉しいです。
以上です。ここまで読んでくださりありがとうございました。
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