こんにちは、未来デザイン企画事務局です。
今回のテーマはマインドブロックです。一生懸命ビジネスに取り組んでいるのに空回りしているなんてことはないでしょうか。
空回りというのは、自分の思い描いたゴールや目標に近づいていない状況です。もしかするとあなたの中には避けて通るべきではないマインドブロックが存在するのかも知れません。
■こんなことを書いています
・自分の行動を客観的に振り返るには
・それをする理由を説明できますか?
・課題がわかれば対処法がわかる
・おわりに
この記事は、ビジネスプランナー養成講座を受講して、実際に行動しながら私自身が得た気付きをもとに書いています。
もしあなたが今、忙しいばかりで自分が想像していたビジネスライフとちょっと違うような気がする、などの引っかかりを持っているとしたら、何らかのマインドブロックが壁になっているのかも知れませんよ。
ぜひ最後まで読んでみてください^^
※以降、ビジネスプランナー養成講座のことは単に「講座」と呼んでいます。
自分の行動を客観的に振り返るには
初めから迷うことなく自分の道をひた走りに走り続けられる人はいるでしょうか?
私の想像でしかありませんが、ほとんどの人はそんな迷いのない行動はとれないのではないでしょうか。
そして少なくとも私はそうです。
バガボンドの又八ぐらいあっち行ってこっち行ってを繰り返しています。
しかし、そのふり幅をもう少し小さくする方法はありそうです。
それは「人に相談する」です。
ここ最近は当たり前のようなことばかりを書いています(笑)
でも重要なことは、私はそんな当たり前のことに気が付くまでにもかなり時間がかかったという点です。
この「人に相談する」ですが、もう一つ条件があります。それは「自分よりもステージが上の人に相談する」です。
自分の前に立ちはだかっている壁(課題)を既に乗り越えた人に相談するのがよいかと思います。
私の場合はこの講座を主催する齋藤さんでした。
そしてもう一つ重要なことを書きます。
それは「何度も同じ人に相談する」ということです。
何故かと言うと、今まで蓄積してきた自分の中の常識や当たり前、現実と言ったものを変えるにはたぶん、やや時間がかかるからです。
「時間がかかる」と思い込んでほしくはないのですが、「なるほど!!」と言ってメンターの言う通りの行動をとり始めるまでの時間は恐らく人によって異なります。
異なりますので、自分の中で準備が整うまでにちょっと時間が必要です。
これは、自分だけでなくメンターにもかなりの根気を要求します(苦笑)
私も振り返ると、齋藤さんと類似のアドバイスを受けたことが何度かありました。あったのですが、何度も同じ人に同じ相談をしたわけではなかったので、その重要性に気付くことができず頭の隅っこに追いやってしまっていました。
過去の自分にお説教をしたいのですが、まぁそんなことに時間を使っても仕方ないですね(苦笑)
あなたには、そんな隅っこに追いやられたアドバイスはありませんか?
それをする理由を説明できますか?
そして相談すると、大抵は質問されます。
大雑把に言うと、「なんでそれやってるんですか?」です。
「あなたが今やっているそれは、ゴール達成のために必要なことですか?」
よかったらあなたも一緒に考えてみてください。
質問されると頭を使わされるので最初はちょっと「うっ!?」ってなります。
でもこの質問が重要です。初めの頃自分で自分にはなかなか質問しません。
特にステージが上の方から投げかけられる質問は重要です。
人に相談するというのは、質問に回答していく過程でもあると思います。回答というのは、メンターに回答するというだけではなく自分の中で答えを見つけていくという意味です。
今私が考えるのは、人から「こうしたらいい」「ああしたらいい」という回答をもらうことだけが相談ではないということです。
先ほど書きましたが、慣れるまでは「うっ!?」となるのでそこから逃げ出したくなることがあります。
私はそこで、
・自分は何も考えられてないなぁ
・何考えて今までやってきたんだ
・みんなはこういうのちゃんと考えてやってるんだろうな
などと考えて苦しくなり、相談をやめるパターンが多かったです。
でも重要なことは、アインシュタインが言うように「適切な質問」を考えることではないでしょうか。そして正解はないですが、その質問への回答を考え続けることで少しずつレベルアップしていけるものなのかも知れません。
課題がわかれば対処法がわかる
私は齋藤さんに相談する中で「セールスを避けていませんか?」と質問されました。
自分でも何を先延ばしにしていたかはうすうす感じていましたが、自分一人で考えていてもたぶんそのことを認められなかったでしょう(苦笑)
でも周りの人からみれば「何かちょっと違うことしてない?」というポイントは一目瞭然というか明らかなのかも知れません。
でもこんな感じで今の自分を客観的に観てくれる人がいれば、自分の中の課題もわかりやすくなります。
課題がわかれば解決もできます。
例えば私がセールスを避けていた理由は、「仕事を受けて責任を負うことが怖い」という気持ちがあったからです。そしてその深い部分にあった本当の気持ちは次のようなものでした。
・仕事を受ける以上は完璧にこなさないと大変なことになる
・100%満足してもらえなければお客様との縁も切れてしまうのでは?
・そんなことになったら時間も労力も無駄になるからもう少し考えよう
完璧とか100%とか縁が切れると言ったものは、どれも極論です。課題に対して自分の考えを実際に書き出してみるとこれらが極論であって、「いやいやそんなことはないだろう」と気付くこともできます。
実際私は、頭の中でなんとなくモヤモヤしていただけでしたが、書き出してみることで自分が何を怖れていたのかに気が付くことができました。
相談→質問→頭の中を掘り返して書き出す、この流れで少しずつ目の前の課題を解決していくことができるのではないでしょうか。
あなたも、周りに相談できる人がいればぜひしてみてください。質問を怖れないでくださいね。
相談できる人がいないという方は、ぜひこの記事の最後の案内にも目を通してみてください^^
おわりに
最後に、簡単にまとめておわりたいと思います。
・自分の行動を客観的に振り返るには人に相談するのが近道
・相談した相手から受ける質問を怖れずに回答を探してみよう
・課題がわかれば解決策も見えてくる
参考にしていただければ嬉しいです。
以上です。ここまで読んでくださりありがとうございました。
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