こんにちは、未来デザイン企画事務局です。
今回は私があまり得意ではないこと、しかしビジネスでは避けて通れないことについて書きたいと思います。
それは、ゴールからの逆算思考です。ビジネスでなくてもこの考え方は大切ですね。
ビジネスの逆算思考ではどんなことをすればいいのか、考えてみました。
■こんなことを書いています
・目の前のタスクだけだと○○が不足する
・積上げ思考ではなく逆算思考でプラン設計を
・よくわからない場合でも行動しながら考える
・おわりに
この記事は、ビジネスプランナー養成講座を受講して、実際に行動しながら私自身が得た気付きをもとに書いています。
いつも目の前の緊急性の高いタスクに追われているという方は、ぜひ最後まで読んでみてください^^
※以降、ビジネスプランナー養成講座のことは単に「講座」と呼んでいます。
目の前のタスクだけだと○○が不足する
私達は普段、目の前のタスクをこなすことに集中しすぎているかもしれません。
締め切りのある仕事に追われて、重要なことができずにいることは多いです。
先日、講座でもそのことが話題に上がりました。
7つの習慣などで紹介されている時間管理のマトリクスがありますが、みんな忙しいのでなかなか第2領域と呼ばれる重要事項を後回しにしてしまいます。
しかし、第1領域の緊急かつ重要なタスクをこなしているだけではゴールに近づくことはありません。
それは、目的地がなく、目的地に到達するための目標もないからです。
先日の講座で、齋藤さんは「逆算思考」という言葉を使われていました。
次の項では、逆算思考の大切さについて考えてみたいと思います。
積上げ思考ではなく逆算思考でプラン設計を
私がよくやってしまうのは、自分の頭で理解できる範囲でビジネスのプランを立ててしまうことです。
これが終わったから、次はあれをやろう。
少しずつ視野が広がっていくので、できることは増えていきます。
ただ、こういうのは積上げ思考になっているのだそうです。
積上げ思考のデメリットは、ゴールまでの道筋を決めていないため、今の自分の行動を続けるのか変えるのか、判断がつかなくなる点です。
何をどう軌道修正すべきか判断できないのです。
そこで必要になるのが「逆算思考」です。
まずどこに行きたいのか、どんなゴールを達成したいのかを考えます。
次に、そこに到達するために必要なビジネスモデルや商品設計を考える必要があります。
そして、これらをどんなペースで拡大していくのか。
これらのビジネスの導線を設計して見えるようにしておくと、今やるべきことや目標が定まるので軌道修正もしやすくなります。
齋藤さんは次のように言われています。
「逆算思考でプランを創り、積上げ思考で行動していきましょう」
大枠の道筋は逆算思考で創っておく必要がありますが、実際の行動はどうしても積上げ思考でやっていかなくては進めなくなる、というお話です。
逆算思考、普段どれぐらい使えていますか?
よくわからない場合でも行動しながら考える
私は、この逆算思考でプランを創ることに対してどうも苦手意識がありました。
先のことってよくわからないからです(苦笑)
想像だけして目標を決めて動き出すというのが苦手なんですね(汗)
齋藤さんに相談してまず気付いたことは、自分が、完全なプランを創らないと動き出せないと思い込んでいたことです。
そもそも将来のことを考えているのに完全なもの、絶対にうまくいくものができるはずはありませんよね。
先ほど逆算思考や積上げ思考の話をしましたが、私の中には「積上げ思考」の癖が根強く植え付けられていたようです。
齋藤さんには、こうしたマインドセットの部分を指摘されることが多いです。
そして、マインドセットの変化は人を一番大きく変化させます。
私が講座に参加するようになって一番変わったのは、正にこの「行動」の部分です。
以前は、「考えてから行動する」が当たり前でした。
今は、「まず行動してみて、行動しながら考える」ことにしています。
行動してみないと何もわかりませんし、失敗してみないと学ぶこともないですよね。
逆算思考とは、行動を第一に考える思考でもあったようです。
おわりに
最後に、簡単にまとめておわりたいと思います。
・目の前のタスクに追われていると目標を見失ってしまう
・ゴールからの逆算でビジネスモデルを設計することが大事
・積上げ思考で考えて行動するのではなく、逆算思考で行動しながら考える
参考にしていただければ嬉しいです。
以上です。ここまで読んでくださりありがとうございました。
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