こんにちは、未来デザイン企画事務局です。
ビジネスにおいて避けては通れない集客。
本日は1対1の集客方法である、「個別メッセージ」の効果的な作成方法を3つのポイントに分けて書いていきます!
「個別に集客メッセージを送れど送れど、無視されてしまって、思うように集客につながらない…」とお悩みの方は
ぜひ今日の記事を読んで実行できれば、「読んでもらえて、反応してもらえる」メッセージが作れるようになります♪
■こんなことを書いています
・ポイントその①商品概要
・ポイントその②メリット
・ポイントその③常識の否定
・おわりに~+αのコツ~
この記事はビジネスプランナー養成講座を受講して、私が得た気づきを元に書いています。
もし今、自分の商品を作りたいと思っている方、商品はあるけどお客様に選んでもらえず悩んでいる方のヒントになると思います。
ぜひ読んでみて下さい。
・ポイントその①「商品概要」
読まれるセールスメッセージのポイントその①は「商品概要」です。
あなたは商品メッセージを送る時に、こんなメッセージを送っていませんか?
「今度、○○というセミナーを開催することになりました。よかったら来てください。」
ぎくりとした方も多いのではないでしょうか?
私自身もこういったメッセージを受け取ることが多く、割と皆さん無自覚にこういう誘い方をしている方が多いです。
でもこれ、NGです!
なぜなら、日付と商品名だけでは情報が足りなさすぎるからです。
たとえば、セミナーなのかセッションなのか?
有料なのか、無料なのか?
リアル会場なのか、ZOOMなのか?など
最低限気になるポイントを詳細に書いておいたほうが、受け取った側の参加しやすさが、ぐんと上がります。
ここでのポイントは「相手が知りたいであろうポイントを端的に書く」です!
齋藤さんの講座では、メッセージを送る前に添削してもらえるので、いつも自分の文章に足りない部分がブラッシュアップできて助かってます(笑)
ご自身の集客メッセージを見直してみて、情報は十分ですか?
足りないポイントはすぐに書き足してみましょう!
では次に、2つ目のポイントです。
・ポイントその②「メリット」
ポイントその①では商品概要について書きましたが、実は商品概要だけだとまだまだ足りないんです。
そこで重要になってくるのが、ポイントその②の「メリット」です。
どんなに商品概要が分かっても、
「じゃあそれが自分にとってどんなメリットがあるのか」が明確でないと、参加する側としては参加しづらいですよね?
集客メッセージを作成する際には、このメリットを常に意識しておくことをお勧めします。
では、そのメリットですが、例えば大枠は下記の3つに分類されます。
1.集客やセールスに役立つ
2.お金や人間関係の悩みが解決する
3.生き方や働き方の事例がわかる
自分の商品、サービスが相手のどんなメリットになるか明確に書くことが重要です。
もしメリットが分からなければ、せめてこの3つの内、どこに分類できるのかが絞れれば、相手にメリットとして感じてもらいやすくなるでしょう。
それが分かれば、自ずと相手にセミナーやセッションに参加してもらいやすい言葉が書けるようになると思います。
ここでのポイントは「相手の悩みに合わせてメリットを使い分ける」です!
例えば、集客に悩んでいる人なら、「集客やセールスに役立ちます」というメッセージにする。
人間関係に悩んでいる人なら「人間関係を改善するためのヒントが手に入ります」というメッセージにするetc…
このように、相手の悩みに合わせてご自身の商品やサービスが紹介できると、参加してもらえる確度が確実に上がります!
自分の商品やサービスは相手にどんなメリットを提供できるか?
相手はどんなメリットがあれば嬉しいか?
送りたい相手の悩みに寄り添って考えてみましょう。
続いて最後の3つ目のポイントです。
・ポイントその③「常識の否定」
ポイントその①では「商品概要」
ポイントその②では「メリット」
どちらもとても重要ですが、実はその2つだけだとまだ不十分です。
そこでポイントその③「常識の否定」が大切になってきます。
この常識の否定、齋藤さんの講座でも度々出てくるくらい、大事なことなんです!
昨今同じような商品やセミナーが溢れすぎているので、ちょっとやそっとひねったくらいでは、目に留まったとしても
「前に見たようなやつと同じだな」で終わってしまいます。
ここで、ワンクッション常識の否定が入っていると
「前見た商品と大枠は一緒だけど、言ってることが違うなぁ…どういうことだろう?」
と見てもらえる可能性がずっと上がります!
概要とメリットだけでも、今より1歩進むことはできますが、可能であればこの常識の否定も入れられると、2歩も3歩前に行くことができるでしょう。
例えば…
・集客しないで売り上げが増える方法
・ストレスゼロでお願いを断る方法
・18時退社で管理職に昇進する方法
ここでのポイントは「”普通”や”よくある”は選ばれない」ということ。
競合過多の今、無難を選ぶことこそが“難”なのです!
これは、グサッと来た人もいると思います。
なかなか難しいポイントですが、ここでしっかり常識の否定が出来るか出来ないかで、メッセージの反応がぐっと変わります。
競合過多の今、普通のセミナーやよくあるセッションはもう選んでもらえない時代です。
そこで、スタートからちょっと違うなと思われるポジション(最低でも表現で)で商品企画ができると集客がだいぶ楽になります。
なので、商品企画の段階で他とはちょっと違う企画を固めるのが、後の集客のためにお勧めです。
逆に集客できていない状態というのは、何かしらよくある内容。
正に、無難に落ち着いてしまっているケースがほとんどです。
この部分をどう変えていくか考えられるようになると、無駄なお金や時間や労力を費やさないで、集客が出来るようになるのです。
ぜひ、自分の商品やサービスで常識の否定ができないか考えてみましょう。
おわりに~+αのコツ~
いかがだったでしょうか?
最後に今日の内容を、簡単にまとめると
・ポイント①商品名だけはNG!「商品概要」を詳しく書く
・ポイント②相手にとってどんな「メリット」があるかを明確にする
・ポイント③「常識の否定」で他社と差をつける
最後に+αのポイントとしては、「読まれない前提で何を伝えるか?」です。
そのためにはまず、長すぎるメッセージは相手にとって負担なのでNGです。
例えば…
・テキスト3行程度にまとめる
・続きはURLに案内する
・個別メッセなら、個人的なメッセージを文章の前後に入れるetc…
「この前お話しているときに、集客に悩んでいると仰っていたので…」など
テンプレすぎるメッセージだと埋もれてしまうので、相手のニーズや興味をくすぐる内容を入れることで読んでもらいやすくなります。
基本的にメッセージやメルマガなど、ほとんど9割の人は読んでいません。
じゃあ、読まない前提で何を伝えたら、チラッとでも読んでもらえるか?を意識すると、メッセージやメルマガなどで最初に書く内容も変わってくると思いませんか?
ご紹介した3つのポイントと合わせて、意識してみてください。
本日ご紹介した内容はごく一部ですが、実践すれば確実に効果が出るので、ぜひ集客メッセージに活かしてみてください(^^♪
ここまで読んでくださりありがとうございました!
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