※この記事は、
弊社主催の【ビジネスデザイナー養成講座】にご参加いただいた、
受講生に作成いただきました。
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商品ができても、資料を作るのが苦手な方も
多いのではないでしょうか。
前回のレポートでは、商品内容を伝えるために
必要な情報の伝え方をお伝えしましたが
今回は、それらを伝えた上でやっとお伝えすべき
商品内容の伝え方のレポートです。
このレポートは、テキストやセールスに落とし込むための
「売上に繋がりやすいライティング」をテーマにした
ビジネスプランナー養成講座 第2期 特別講義第2回目のレポートです。
レポートは全4回に分けて配信しており、こちらの記事は
「3.ライティング企画:LP編②」のレポートです。
1.ライティング企画:キャッチコピー編のレポートはこちらから。
2.ライティング企画:LP編①のレポートはこちらから。
自分が言いたいことだけ伝えていませんか?
資料の型の3つ目にして、商品内容を伝えていきましょう。
そして伝える商品内容については、
以下の3つのポイントを伝えることが大切だと齋藤さんは言います。
- コンテンツ
- メリット
- アウトライン
コンテンツである商品やセミナーの内容については
可能であれば7〜12個ほどを箇条書きで書くようにとのことでした。
少なすぎると、それだけの内容なんだ、と
内容を読んだだけで申し込まずに去ってしまうケースもあるんだとか。
メリットについては3〜7個ほどでも良いですが
コンテンツ・メリット共に、自分が伝えたいことではなく
お客さまが聞きたい内容について書くように注意しましょう。
また3つ目のアウトラインは日時や料金、対象者や注意事項についてです。
リアル開催なのかzoom開催なのか、など
参加する判断材料になるものが抜けていると
こちらも主催者にわざわざ質問をすることなく去ってしまうので
今一度、情報が十分であるかしっかり確認することが大切です。
ここまで伝えられたら、もし可能だったら以下の補足情報をお伝えしましょう。
- 特典
- 反論処理
- 追伸
特典のプレゼントがある場合や
相手から質問されそうな内容がわかっている場合は
ぜひ追加で記載しておきましょうとのこと。
そしてビジネスにかける思い、理念などを持っていれば
追伸という形で書いておくのもオススメなんだとか。
迷ったりなかったりしたら書かなくても良いですし
文章ではなく動画で喋ることで想いと人柄を伝える、というのも
一つの手ですね。
我流でやってみるより、まず先にやることは?
資料を初めて作る方、資料に自信がない方は
まずはこの型通りに作ってみてくださいと齋藤さんは言いました。
こうして習ったことに対して
まずは自分なりにこうしてみよう、ああしてみようと
色々と工夫を加えてしまいたくなることが多いのですが
ビジネスを始めたての頃、
まずは基本をしっかりと真似してからにしなさい、と
指摘をされたことを思い出しました。
知識が固まっていない中で行う我流の応用というのは
変な方向にいってしまう確率が本当に高いんですよね。
だからこそ、何度も試してこれが一番受注率が高い、と
導き出された内容が詰まったこの資料の型を
まずは真似して資料を作ってみる、
と言うのが成功に一番近づける方法なのだなと感じています。
まずは真似すること。
そうして作った資料の型で自分なりに試行錯誤をしてみて
私のビジネスやお客様にはこうした方が響くかも?
と言う点が見つかってから応用として自分なりに変えてみる。
資料の中でも伝える順番があるように
資料を作り変えるのにも真似→応用のように
順番を守ることがとても大切なポイントなのかもしれません。
次回、4回目のレポートは
「4.ライティング企画:メルマガ編」をお届けいたします。
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